印西市「ゆいのひ保育園」給食室では【せっけんの街せっけん】を使用しています。きっかけは副園長先生からの電話でした。「子どもが通園していた幼稚園では、保護者が廃食油でせっけんを作ったり、子どもと鮭の卵をふ化させ稚魚を育て川に放流していました。そこからせっけんを使用することの大事さを知り、子どもたちには、田んぼや川を汚す様な負の遺産を出来るだけ残したくないという思いから給食室でせっけんを使いたい。」と話されました。その後、給食室の先生の中で使用された事がある先生がいらした事もあり、ひと手間ありますが直ぐに受け入れられ、新松戸ゆいのひ保育園でも使用が始まったそうです。給食室でリサイクルせっけんを使用してみたい方は、お気軽にせっけんの街までご連絡ください。回収ポイントになると定期的に廃食油を回収してせっけんの街のせっけん類をお届けします。(須田)

第48回野田市産業祭は、コロナ渦により文化センターを会場とした開催は中止となり、特別企画としてWEBを活用した新たなイベントとなりました。特設サイトでは市内の企業・店舗や活動団体を紹介し、せっけんの街も市内での廃食油回収やリサイクルせっけん販売店など案内しています。紹介動画は、せっけんの特徴や使い方を簡単に知っていただけるものになっています。10月17日開催済みですが、来年秋まで公開されていますので、ぜひご視聴ください。
『のだナビ』https://www.nodanavi.jp/org/
せっけんの街紹介ページ https://www.nodanavi.jp/sekken/

毎年１０月に行われているクリーンハイキングが、コロナの影響で中止となりました。
参加者のごみ拾いの後、市の予算でせっけんを配布していましたが、今年は、１０月２０日（火）になりた環境ネットワークの会員が、３班に分かれマスクをしてごみ拾いをしました。
私も子どもが、小さい頃何度か参加しての久々のごみ拾いで様子が気になったのですが、ごみが少ないようです。コロナの影響でしょうか。甚平公園にはコスモスが満開で秋の訪れを感じました。(須田)

宅地開発や道路の舗装が進み、街は益益保水力を失いつつあります。せっけんの街は、賛同する市民238筆の署名を添え、柏市へ制度設置の請願を提出いたしました。付託された建設経済委員会では請願は賛成多数でしたが、本会議での結果は賛成17、反対18というわずかな数で残念な結果となりました。近隣では、我孫子市・船橋市・鎌ヶ谷市・松戸市・野田市・成田市・佐倉市などにも補助金制度があります。水の循環のはじめが一粒の雨だとするのなら、できるだけ負荷をかけずにその雨粒を次の世代につなげたい。雨水タンクから水を汲むたび、そう思うのです。せっけんの街は、さらに雨水タンク設置が広がるよう取り組んでいきます。（道端）

イラストはPanasonic雨水タンクカタログから

２月15日（日）、4回目となる佐倉環境フェアーに参加しました。市内で活動している五つの環境活動団体と佐倉市環境課が出店しました。
12時からの地元出身の落語家による口演会では「せっけん」「温暖化」「エコ」などのことばをつかってフェアーをアピールしてくれました。
3月で卒業となる佐倉市のキャラクター「かむろちゃん」がせっけんの街ブース前で記念撮影に応じてくれました。(山部)

第４８回佐倉市消費生活展が１月２５日(土)、２６日（日）にイオンタウンユーカリが丘店西館１階のさくらの広場で開催されました。
NPOせっけんの街では、「あなたの家の水道の水源は？」と「せっけんの街せっけんの原料は何？」というクイズを行いました。佐倉市、四街道市、八街市、など印旛広域（水道事業者）から受水している方がほとんどでしたので、利根川の水、印旛沼の水、地下水を混合して使っていることを説明しました。昔の佐倉の水は地下水が多くておいしかったという話をされた方もいました。
また、気仙沼から引っ越してユーカリのタワーマンションに住んでいる方で、三陸では、海、川、森の自然環境を守るためにせっけん運動をしていた人にも話をすることができました。
２日間で用意した、うてなちゃんミニとこはく２５０すべて配り終わりました。 (磯辺)

11月24日、酒々井ふるさとまつりに参加しました。
あいにくの雨降りでしたが、朝からイベントに参加の方々がいました。午前中に毎年買いに来てくださる方いらっしゃいました。また、立ち寄ってくださった方に「粉せっけん　あんしん」をお勧めしました。昼前には雨が上がり、「台所用液体せっけん　おれんじ」や「アルカリ電解イオン水　粋水」をお勧めしたら使ってみると購入された方もいました。ミニ洗濯板については、『こんなのが欲しかった』と購入された方もいらっしゃいました。思いのほか足場が悪い中多くの方が来てくださいました。（木戸)

12/7（土）ユニバーサル農業&福祉・さくら即売会に参加しました。
クリスマスモード満載の館内で、福祉作業所での手作り雑貨やお菓子、鉢植え、新鮮な地場野菜、手打ちそば、ケーキ、地元産のお米でつくられた大福やお餅等々を持ちより12団体が出店しました。せっけんの街は定番のせっけん類のほか雨水タンクのちらしまきをしました。
外はしとしと雨の降る寒い日で、来客数が少ない事が残念な1日でした。山部

１１月２４日(日)佐倉市中央公民館にて、ボランティア市民活動フェスタ２０１９in佐倉が開催されました。当日は朝から雨模様で、テント張から参加の私としましては、恨めしや〜の一言。昼前にはやみましたが、今年は参加者は少なかったようです。
佐倉市市民公益活動サポートセンター主催のこのお祭りは、今年で７〜８年になります。公民館大ホールでは、様々な団体が活動紹介や和太鼓の演奏をしました。せっけんの街では駐車場テントにてせっけん類と環境グッズの販売をしました。（磯辺）

第39回成田市産業まつりが11月16日（土）17日（日）に開催され、両日ともに行楽日和で多くの来場者で賑わいました。今年もなりた環境ネットワークの地域環境啓発事業の助成金でせっけんの無料配布をしました。台所用液体せっけんおれんじを手に取り「オレンジオイルが入っているのですね。」「油汚れがよく落ちますね。」とか、「台所の他お風呂やトイレなどのお掃除にも使えるのですか」と粉せっけん「萠」を選ぶ人、「何処で買えますか」と聞かれ、せっけんを使う人が増えるといいなと思いました。水循環が取り戻せるように、助成金が半額利用できる（上限額3万円）雨水タンクの設置も呼びかけました。(須田)