印西市「ゆいのひ保育園」給食室では【せっけんの街せっけん】を使用しています。きっかけは副園長先生からの電話でした。「子どもが通園していた幼稚園では、保護者が廃食油でせっけんを作ったり、子どもと鮭の卵をふ化させ稚魚を育て川に放流していました。そこからせっけんを使用することの大事さを知り、子どもたちには、田んぼや川を汚す様な負の遺産を出来るだけ残したくないという思いから給食室でせっけんを使いたい。」と話されました。その後、給食室の先生の中で使用された事がある先生がいらした事もあり、ひと手間ありますが直ぐに受け入れられ、新松戸ゆいのひ保育園でも使用が始まったそうです。給食室でリサイクルせっけんを使用してみたい方は、お気軽にせっけんの街までご連絡ください。回収ポイントになると定期的に廃食油を回収してせっけんの街のせっけん類をお届けします。(須田)
