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プロが伝授「せっけんクリーニング講習会」に行ってきました [2013年06月06日(Thu)]

 5月9日、我孫子市・我孫子市石けん利用推進協議会主催の講習会に参加しました。講師は東京小金井市で、合成洗剤を使わない、石けんを使ったクリーニング業を営む茂木孝夫さん。合成洗剤を止めた経緯やドライクリーニングの問題点のお話しから、水洗いの可否の見極め方、石けんクリーニングの実演と、とても有意義な講習会でした。

 ドライクリーニングのお話しを紹介します。
 クリーニング業界では、ドライは、水洗いできない衣類のために使われ始めましたが、現在はほとんどがドライ。それは、シワや型崩れ・縮みが少なく、仕上げが簡単・コストがとても低いからとのこと。
 ただし、汚れの多くは水溶性の汚れ。ドライは油汚れは取れるが、汚れ全体の8割は残ります。また、ドライクリーニング溶剤は、同じ物を使い続けます。汚れは取り除きますが、除去しきれないので白い物が黒ずんだり、酸化した溶剤の強烈な臭いが付いたりします。その他、溶剤による土壌汚染・消防法で使用できないはずの住宅地や商業地で溶剤を使用している問題も起きています。
(塚田)
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Posted by 塚田 克己 at 14:53 | 雑記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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