粉せっけん『あんしん』は寒い時期に作られます。
『あんしん』は柔らかく粉砕が難しいため、気温・湿度が上がる前に微粉化します。また、寒い時期は動物性の油が廃食油保管タンクの底で固まるので『あんしん』の原料には植物性の油が多く含まれ、水溶けの良いせっけんができあがります。気温や湿度が低い、原料が植物性主体など要因は様々ありますが冬に焚かれるせっけんは反応が緩やかです。
鹸化の反応を確認しながら丁寧に作られる『あんしん』で衣類を洗うと「ふんわり」肌触りよく洗い上がります。また『あんしん』には重曹が入っているので食器を洗うときに滑りにくくなっています。
様々な場所で使える『あんしん』なせっけんを是非お使いください。
*『あんしん』と『萠』、生活クラブ生協のプライベートブランド『台所用粉せっけん』は同じせっけんです。 (阿部)
