せっけん運動ネットワーク主催のシャボン玉フォーラムが長野県塩尻市で開催されました。「どうなる?水資源」というテーマで京都大学准教授田中賢治さんのお話を聞きました。地球温暖化や環境破壊などの影響で、山や自然が水を貯える能力をなくしつつある現在、将来的に世界各地で水逼迫度が増加し、食物を輸入に頼っている日本は大きな影響を受けることが予想され、日本でも積雪水原量が減り、田植え時期に水が不足する事態が考えられます。私たちの使える地表水は地球全体の水の0.0075%。清流が流れる水の街塩尻で、水の大切さを思いました。(若月)
