• もっと見る
«印西ふれあいセンター すいかメロンまつり | Main | せっけん売り隊»
<< 2021年03月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
榊原
せっけん売り隊 (11/01) 榊原
本当にドラム式はせっけん向き? (05/22) 榊原
試作品です (03/27)
プロフィール

せっけんの街さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/sekkennomachi/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/sekkennomachi/index2_0.xml
がんばれ!!せっけん派!! [2010年09月13日(Mon)]
日本石鹼洗剤工業組合による、「最近の全自動洗濯機と粉末石鹼・合成洗剤との関連について」という講演会に参加してきました。講師はパナソニック鰍フ商品企画担当者。内容はパナソニックの洗濯機が中心でしたが、他のメーカーも含めた、最近の洗濯機の目指すものが見えてきたような気がしました。よごれ具合の違いや衣類の重さ、素材の違いなど、家庭での洗濯物は多種多様です。それを一緒に洗いながら満足のいく仕上がりにするために、最先端技術を駆使し、いろいろなセンサーを使い、運転を制御し、スイッチ一つで、どんな洗濯物も満足いく仕上がりが期待できる洗濯ロボット。
それでも、洗濯機に期待する要望の上位に、よごれ落ちに対する不満があるという現実。
その洗濯機の技術開発に沿うような形で、洗剤の質が要求されているようです。洗浄力はもちろん、あわ立ち、あわ切れ、溶けやすさ、使用量などなど。「洗濯機の能力を十分発揮できる洗剤はこれとこれです」というように、洗濯機と洗剤の関係は指定洗剤方式に向かっているようです。そんな条件を満たし生き残れる洗剤メーカーは大手の合成洗剤メーカー数社、そんな恐ろしい未来を予想してしまいました。パナソニックのドラム式洗濯機の商品説明用パンフレットには「粉せっけんは使えません」と明記してあります。それでも購入者の2%は「粉せっけんを使っています」とアンケートに答えています。
“がんばれ!!せっけん派”

コメントする
コメント