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「ポスト円借款時代の日中関係マネージメント」第一回ミーティング [2007年04月21日(Sat)]
4月21日(土)に、東京財団プロジェクト「ポスト円借款時代の日中関係マネージメント」の第一回ミーティングを行いました。

今日は、そのミーティング概要として、

1.メンバー紹介
2.プロジェクト概要
3.今後の進め方

の3点を、みなさんにご紹介したいと思います。

===1.メンバー紹介===
このプロジェクトは、日中関係の現場をよく知っている若手の専門家・実務家の人たちにコア・メンバーとして加わってもらっています。

今回のミーティングでは、東京財団のプログラムオフィサー平沼さんと私に加え、今後プロジェクトを一緒に引っ張ってくれるコア・メンバーを中心に、以下の人たちが参加してくれました。

西村豪太さん(東洋経済新報社記者)
 雑誌「週刊東洋経済」で中国経済の特集記事等を企画・執筆されています!
福田善久さん(アイアグリ且謦役)
 中国の農業問題に詳しい実業家です!
前田宏子さん(PHP総合研究所研究員)
 新進気鋭の中国政治・外交・安全保障専門家です!
村上正泰さん(国際フォーラム研究主幹)
 官学共同の東アジア地域協力を担われています!
分部悠介さん(弁護士)
 中国経済法に詳しい知財権のリーガル・エキスパートです!

今日参加いただいた方々に加え、資源エネルギー分野、環境分野、文化交流分野等々の専門家にも、今後コア・メンバーとして加わっていただけることになっています。

===2.プロジェクト概要===
で、これだけの実務家・専門家の方々に集まっていただいて、何をするのか?

それは、今後約10年程度を視野にいれた日中関係への提言です。

現在の日中関係は、重層的な相互依存によって非常に安定している反面、依存関係にあるからこその危険性も潜んでいます。さらに、歴史認識、尖閣諸島問題、東シナ海境界線問題など、短期的には解決困難な不安定化要因も存在しています。

こうした点が、今後の「ポスト円借款時代」における日中関係の特徴だと、わたしは考えています。

研究プロジェクト「ポスト円借款時代の日中関係マネージメント」では、こうした安定要因と不安定要因が入り混じる日中関係を、感情的にケンカするでもなく、ただただ友好友好と笑ってごまかすでもなく、いかに適切に「マネージ」してくいくかについて、政治外交、経済、地域協力、文化交流などの分野ごとに考え、提言することを目指しています。

提言書は、紙幅の半分を現状分析に、残りの半分を提言に割き、提言部分は、さらに、日本政府への提言と、民間への呼びかけの双方の観点から構成する予定で、来春の出版を目指していきたいと考えています。

===3.今後の進め方===
プロジェクトでは、今後、毎月一回程度のペースで研究会を開催して、以下の分野について議論してきます。

(1)イントロダクション
(2)政治外交
(3)経済
(4)地域協力
(5)文化交流
(6)世論・メディア

研究会での議論を踏まえ、各コア・メンバーで分担して、提言をまとめていきます。

研究会での議論は、毎回このブログで概要を公開していきますので、みなさんもぜひ意見、コメント、批判、補足説明等、どんどん投稿ください!

第一回研究会は5月26日(土)で、まずは全体の「ポスト円借款時代」についてのイントロダクションから始める予定です。
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コメント
「ポスト円借款時代」っていうフレーズは造語ですか?初めて聞きました。

確かに、来年の春に円借款が終わると、日中関係の歴史も新たなページを開くことになるんでしょうね。
Posted by:学生  at 2007年04月22日(Sun) 21:05
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