【活動報告】よつばキッズスクールの避難訓練を見学しました[2023年04月30日(Sun)]
民間学童に限らず、児童の集まる施設では避難訓練がされていますが、今回は益田市の民間学童保育であるよつばキッズスクール様の避難訓練を見学し、そのうえで避難についてのお話をしました。
初期消火と避難では、まずは避難、火が小さかったり、消火できる余力があれば消火作業を行うことになりますが、避難訓練では実際に学童保育の先生が初期消火の対応訓練もされています。
子供たちは初期消火中に屋外へ避難し、なるべく出火現場からは離れる行動をとります。
避難する児童の中には口元に袖口を当て姿勢を低くして素早く移動する子も見られ、どれくらい興味があるのかと、どれくらい覚えているのかによっても行動に差が出てきます。
訓練後のお話の中では、とにかくどこでもいいから出口から出て屋外へ逃げることを説明しました。
子どもからは「避難するときには履き替えなくてもいいのか?」という質問も出され、履き替えずにそのまま避難することをお願いしました。
実際の訓練の通りに本番でも行動すると思われますので、できれば訓練でも素足や上履きのまま外へ避難することも必要なのかなと感じました。
また、子どもが火災を発見した時に周りに大人がいない場合も最近では多くなってきていますので、子ども達でも初期消火できる、または火を出さないための教育についても考えていった方がいいのかなという気がしました。
今回、避難訓練について快く見学を許可くださいましたよつばキッズスクール様と、そこに通っている児童の皆様にこころから感謝いたします。
初期消火と避難では、まずは避難、火が小さかったり、消火できる余力があれば消火作業を行うことになりますが、避難訓練では実際に学童保育の先生が初期消火の対応訓練もされています。
子供たちは初期消火中に屋外へ避難し、なるべく出火現場からは離れる行動をとります。
避難する児童の中には口元に袖口を当て姿勢を低くして素早く移動する子も見られ、どれくらい興味があるのかと、どれくらい覚えているのかによっても行動に差が出てきます。
訓練後のお話の中では、とにかくどこでもいいから出口から出て屋外へ逃げることを説明しました。
子どもからは「避難するときには履き替えなくてもいいのか?」という質問も出され、履き替えずにそのまま避難することをお願いしました。
実際の訓練の通りに本番でも行動すると思われますので、できれば訓練でも素足や上履きのまま外へ避難することも必要なのかなと感じました。
また、子どもが火災を発見した時に周りに大人がいない場合も最近では多くなってきていますので、子ども達でも初期消火できる、または火を出さないための教育についても考えていった方がいいのかなという気がしました。
今回、避難訓練について快く見学を許可くださいましたよつばキッズスクール様と、そこに通っている児童の皆様にこころから感謝いたします。