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遺伝子組み換え食品〜〜そのT〜〜[2014年01月30日(Thu)]

 こんにちは。久しぶりです。

 私は、本日、午後6時をもって、大学の講座はすべて終了しました。
 あとは、成績開示を待つばかりです。

 そして、今回から数回に渡り、遺伝子組み換え食品とは何か、
 導入編として書いていきます。よろしくお願いします。
 
 まずは概要です。

 遺伝子組み換え作物 ( genetically modified organism; GMO)
  (wikipedia 引用) 遺伝子組み換え作物

images.jpg 

遺伝子組換え作物とは、商業的に栽培されている植物(作物)に遺伝子操作を行い、新たな遺伝子を導入し発現させたり、内在性の遺伝子の発現を促進・抑制したりすることにより、新たな形質が付与された作物である。食用の遺伝子組換え作物では、除草剤耐性、病害虫耐性、貯蔵性増大、などの生産者や流通業者にとっての利点を重視した遺伝子組換え作物の開発が先行し、こうして生み出された食品を第一世代遺伝子組換え食品とよぶ。これに対し、食物の成分を改変することによって栄養価を高めたり、有害物質を減少させたり、医薬品として利用できたりするなど、消費者にとっての直接的な利益を重視した遺伝子組換え作物の開発も近年活発となり、こうして生み出された食品を第二世代組換え食品という。 
              
 遺伝子 バイオテクノロジー (日本モンサント株式会社 資料室から引用)
    http://www.monsanto.co.jp/monsanto/index.html

1953年にワトソンとクリックによってDNAの構造が解明されて以来、遺伝子の働きを応用した新しい分野でのバイオテクノロジーの研究が盛んになりました。
バイオテクノロジーとは直訳のとおり生物の機能を利用した技術で、人類にとっては微生物を利用して作られる発酵食品など、古くから馴染みのあるものでした。これに対して新しいバイオテクノロジーは、生物の組織や細胞、遺伝子などの働きを利用したもので、1970年代以降急速に進歩し、医療分野や環境分野、工業分野、農業分野など様々な分野で貢献しています。
たとえば医療分野では再生治療や遺伝子治療、新薬の開発などが行われ、環境分野ではバイオプロセス等の利用によって環境負荷が低減され、化石燃料に替わる新たなエネルギーを作るといった、、持続可能な社会に役立つ技術として活用されています。
21世紀は生命科学の世紀であるといわれるように、バイオテクノロジーは私たちの生活をより良くするための技術として注目されています。


遺伝子組み換えで言うと聞こえが悪く、体に悪影響と思えます。
 しかし、バイオテクノロジーとしてみると、医療の現場ではお世話になる方が多い筈です。

 人類の最先端の技術であり、夢を叶える道具となりえるのかも知れません。

 しかし、食べるとどーなるんだろう??
 
 個人的には食べてみたい、組み換え食品。でも、実際は、既に口にしてしまっているかもしれません。

 少し、突っ込んで紹介していきたいと考えます。
 
 初のシリーズものです。どうぞよろしくお願いいたします。
 

 
決意記事[2014年01月15日(Wed)]

  こんにちは。

 本日は、ブログを開く契機となった、
 講義、「起業プランニング論」の最後の授業です。

 よって、今後に向けて、自分に情報発信しようと考えます。

 
 私は、東京都立川市にある、農家の倅で、3人兄弟の3番目です。

 私は、そして家族は、
 実家、本家として、江戸時代から、100年以上続く農地を守って いかなければなりません。

 アイデンティティというべき、その土地を守ること。 
 継いでいく兄貴をサポートしていくこと。
 それが、まず人生の第一目標です。

 そして、それに付随して、
 日本にある農家の一人として、
 そして、世界に数多くいる農業の担い手の一人として、
 彼らを、サポートしていきたい。
 それが、営利であれ、非営利であれ、助けていきます。

 その際に心掛けることが3つあります。

 T、東洋思想を大切にすること。
つまり、論語など私たちに繋げてきてくれたことを引き継ぎ、無意識でも、立派に、行動・立ちい振る舞いができる人間になること。

 U、一生を通じて、懸命に学ぶことを忘れないこと。
語り継がれた“知”の中に、問題を解決するすべてが詰まっていると思います。そして他人の人生の中にも、たくさん学ぶべきことが詰まっています。簡単に言えば、”素直さ”は絶対に忘れません。謙虚さ、他人はもちろん、自然、物に対しても、思いを馳せる自分でありたいです。

 V、最後に、絶対に逃げたくありません。
立ち向かっていきたい。
今までとは切り離して考えて、「今どうすべきか」を避けることはしません。正面突破します。


 私のこれからの人生の本分は、農業に貢献することです。
 正直、どのように日本の農業が変わっていくのか。
 いまだ、見通すこと適わず、私の考えはフラフラしています。
 
 しかし、どのような気持ちで生きていくということは、
 今後一生の課題になると思います。
 が、上記のT、U、Vの、心の在り方だけは変えたくありません。

 そうすることで、
 私の生まれた場所が、子孫末代まで残すこと。
 100年続いた農地なら、もう100年先を考えて、
 行動するようにありたいです。

 「張れ、自分!!人生、こっからです!!」

 「起業プランニング論」半期の講義でありましたが、ブログ開くことができ、
 行動する動機と、自分を見直すことの機会に触れあることができました。
 本当にありがとうございました。
 
お水に関して[2014年01月15日(Wed)]

 こんにちは。

 下北沢青空マルシェに、お水を配ってくれるブースがありました。
 "いのちのもり響命プロジェクト”
 http://araebisu.jp/

 index.jpg
 
 山から取ることができる、伏流水。
 それを飲ませてくださいました。

 日本の水資源は、現在、外資に多く抑えられています。

 私達の水への意識は、低いと思います。
 水道水は、綺麗で、飲むことが出来ます。
 そして、山からは無限のように水が流れて来ます。
 日本は、水に恵まれた地域です。

 海外に行ったことがある方は、水道水が飲めないことを知っています。
 海外では、水は買って飲むものです。

 そして、現在、日本の水は海外に買われています。

 日本の土地を守ることで、
 水と自然を守っていく。
 それが、いのちのもり響命プロジェクトです。

 私達の生活の中に、水の購入の考えを取り入れて、
 日本文化や、自然を守っていく。
 そのような考え方をしませんか?

 単に、美味しいだけでなく、
 その土地その土地に生きる人のことを考えながら、
 日々感謝する生活。
 それも決して悪く無いと思うんですよ。
 
 そして、伏流水の説明ですが、
 河川の底は土や砂ですから流れている水(表流水)は河川の底から浸透し、
 浅い地下水脈を形成されているものです。

 その水は、長い年月をかけて作られます。
 それを、体験してみてください。
 よろしくお願いします。

 いのちのもり響命プロジェクト
 組合員代表 東出融さんのブログ
  http://ameblo.jp/112255horumonryugi/

 
 
未来フェス[2014年01月15日(Wed)]

 こんにちは。
  
 皆さんは、クラウドファウンディングを知っていますか?

 クラウドファウンディングとは、端的に言うと、
 参加者がお金を払うことで、イベントを起こす手段です。

 総じて、イベントにはお金がかかるものです。
 そして、開催当日になってみないと、参加者数がわかりません。

 つまり、イベントを開催すること自体、リスクなんです。

 そして、そのリスクを減らし、主催者側の負担を減らすものとして、
 世界的にクラウドファウンディングが注目されています。

 それを、主にやっているのが、「未来フェス事務局」です。

 以前、未来フェス事務局の方と話をさせて頂く機会がありました。
 それで、私はクラウドファウンディングを知りました。

 index.jpg
 pdfFlyerThum.png
 
 そして、未来フェスは、今始まったばかりで、
 多数の主催者の方々を必要としています。

 ライブ、お祭りなど、
 人が集まり、お金を必要とするならば、何でもクラウドファウンディングを利用することが出 来ます。

 発起人の”橘川幸夫”さんは、
 雑誌「オン・アンド・オン」を手がけ、未来学会の教授の一人でもあります。

 多くの人との繋がりを提供する
 幅の広い方でした。
 話す言葉の一つひとつが、私の知らないことばかりで、
 初めての出会いは、ドキドキするものでした。

 私の目標する人物です。
 たくさんの事を学ぶことができるチャンスそのものだった気がします。

 自分自身が貢献できることがあるならば、
 なんでも手伝いたいと考えます。

 前回紹介した、下北沢青空マルシェの開催に際しても
 関わってくださった言うこと、学校で教えてくださる先生の知り合いということもあって、
 出会うことが出来た、大切なご縁です。

 人と人は、単に知り合うことと、
 そして、その人は何ができるのかによって、
 深く人と関われるかということが決まると思いました。
 
 自分の未熟も多く感じましたが、大変勉強になりました。

 そして、「橘川幸夫」さんは著書を出します。
 そして、出版記念として、トークライブをします。
 もちろん、クラウドファウンディングを用いて、
 目標とする金額は、800,000円です。

 是非、参加、そしてお手伝いをよろしくお願いします。
https://greenfunding.jp/miraifes/projects/655-cf

 著書「森を見る力」
http://www.amazon.co.jp//dp/4794968388

mori1.jpg
 
世田谷 区民農園[2014年01月15日(Wed)]

 こんにちは。
 
 いつも通っていた道に、
 世田谷の区民農園の一つ、上北沢農園がありました。

 区民農園 風景.jpg

 そして、学生でも持つことができるのか?

 そして、管理会社に話を聞きに行ってきました。

 IMG_20131129_112535.jpg

 
 担当者の方々に聞いたところ、OKでした。
 18歳から、区民の方なら持てるということでした。

 ハガキに必要事項を記入の上、担当者へ郵送。
 そしたら、無作為抽選により、1年11ヶ月の土地の権利を借りることが出来ます。

 そして、区民農園は、区が農家の方々から借りる形で運営されています。
 そのため、地主である農家の方々が、返却を求めれば区民農園はなくなります。

 現に、区民農園の数は、1990年代をピークに徐々に姿を消しています。
 それに反比例として、応募者の方々は増えていきます。

 非営利組織の限界です。
 また、土地の貸出を営利的にするのは、難しいものです。

 どうすればいいのでしょうか?
 
 都会の方々は、土地を持つことにニーズがあります。
 地方に出れば、農地が多くあります。

 また、管理の方は、区の提携会社にうかがせていただいたのですが、
 農政は、区が取り決めていると聞きました。

 区は都と、そして幅広く、他県と提携することで、農業に触れる人が増えてくれればと思いま した。
 
 ありがとうございました。

 
下北沢青空マルシェ[2014年01月15日(Wed)]

 こんにちは。

 昨年のことですが、11月上旬に下北沢にて、
 農作物など、フリートレードの場、下北沢青空マルシェが開かれました。

 それに、私もボランティアとして参加しました。

 マルシェ.jpg

 そこでは、全国から、10を超える農家と、
 沖縄料理、パワーストーン、など様々な商人の方々が集まりました。

 そして、参加してくださる、家族連れ、主婦の方々と交流し、
 自分のお金を出し合い、他のブースの方々の商品を買う。
 そして、話して、農業だけでなく、
 文化の維持を目的として、多くの価値観を持った方々が集まっていました。

 そこで感じたことは、
 みんな本気で取り組んでいて、多く消費者に扱う商品を伝えることができるのかを
 考えて、行動していました。

 単にSNS、広告を出しても買ってくれない。
 どのようにして、商品を買ってもらうマーケティングが可能となるのかを考える契機となりま した。
 
 来年も開催します。
 是非、参加してみてください。
 よろしくお願いします。


マルシェ A .jpg

マルシェ B .jpg
 

 
農民カフェ[2014年01月14日(Tue)]

 こんにちは。

 本日は、学芸大学駅、下北沢駅や北海道でも運営されている
 "農民カフェ”を紹介したいと思います。
 http://www.livemedia.co.jp/wwc/nong/nong_minkafe.html

 
 農民カフェは、農民が作った一軒家ダイニングであり、
 
 提供される料理は、

 千葉で栽培されたオーガニックな米。
 仲間たちが育てた正真正銘の有機野菜(禅菜)
 米は直火で炊き上げて、野菜とともに仕立てられたメニューです。

 以前、ヒルナンデスでも紹介された、注目スポットです。

 農民カフェ A .jpg
 農民カフェ B .jpg

 それを何故紹介すると言われたら、
 ここの取り扱う有機野菜は、本物であり、美味しいためです。

 ここのオーナーであり、ロッカーの和気優さんは、
 数多くの活動をしておられます。

 全国の少年院を周りライブをし、
 農家と繋がりを持ち有機野菜を提供し、
 自身も千葉にて、空米(くうべえ)を栽培し、
 震災後から、被災地を巡っています。
 そしてモンゴル、フランスなど、海外も周っています。
 
 バイタリティ溢れ、ロックな人です。

 バイクに跨り、ギターを背負い、全国、世界を周っています。

 農業は、和気さんもそうですが、
 インターネットを調べるだけでも、数多くの人びとに支えられています。

 私は、その農業を支える一人になります。
 そのために、農業のことを学び、
 美味しい野菜、果物を食べ、
 たくさんの農家、そして海と山とに触れ合っていきたい。

 ぜひ、皆さんも、農民カフェいってみてください。 

 有機野菜も、表示規定が曖昧なため、偽物も多く出回っています。
 本物を食べていくこと。
 それが、身近で私達ができることです。

 よかったら、BSジャパンで2日にわたり、和気さんの出演を見ることができます。
 
 2月21日18時より「農民ロッカー/ガレキに花を咲かせましょう」も再放送
 2月22日21時よりROCK'N ROLL FARMERモンゴル編
 http://www.bs-j.co.jp/official/noumin_rocker/

 是非、ご賞味ください。

a975980074ce1f5dfe975ba0dff0.jpg

 和気優さんのブログ

 楽曲とプロフイールです。
 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_ime_i_5_2?__mk_ja_J

215bLh3-quL._SS135_SL160_.jpg
 
 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=19&ved=0CG0QFjAIOAo&url=http%3A%2F%2Fwakamonoshien.net%2Fpdf%2Fwaki.pdf&ei=eFPVUofBCYmplQW844GwAg&usg=AFQjCNGNyDfYeHcPEx-hpVp4_DNOD5ALvA&sig2=jCUkjKgNOPHkrqs-2cQsRQ&bvm=bv.59378465,d.dGI
 
 
農文協 〜〜一般社団法人 農山漁村文化協会〜〜[2014年01月14日(Tue)]

 こんにちは。

 本日は、農業の教科書、農文協を紹介したいと思います。
 http://www.ruralnet.or.jp/

 農文協 〜一般社団法人 農山漁村文化協会〜は
 
 月刊誌「現代農業」を始め、農業技術大系などといった、
 畑を耕し、作物を育てるまで、数多い書籍を出版しています。

 現代農業.jpg
 農業技術体系.jpg

 
 私は、人と本に出会うこと。
 そして、現場へ行くことで、農業に関して多く学んでいきたいと考えています。

 その”本”との出会い。
 それを提供してくれるのが、農文協です。

 そして、農文協は、図書館を所有し、
 また、インターネット上でも見れるという、サービスをしてくれています。(有料)

 私は、多くの人に農業に触れてほしいと考えています。

 突然ですが、農業の歴史は、1万年以上あります。
 その技術を知ることも、人の生きることに繋がるのではないでしょうか。

 人も農業も、そして社会も、共に進歩していかなければなりません。

 最後に、農文協の理念を示しておきます。

 「自然と人間が調和する21世紀へ」

近代化は、あらゆる場面で生産効率を高め便利な生活をもたらしましたが、
 自然と人間の関係を敵対的なものに変えてしまいました。
農文協は、農と食・健康・教育を軸心として「いのちの流れ」を呼びおこし、
 都市と農村の関係を変え、自然と人間の調和した社会を形成することをめざして、
 総合的活動を展開する文化団体です。

ルーラル図書館.jpg

農文協・農業書センター.jpg
 (大手町、JAビルの地下連絡口)http://goo.gl/maps/ygy9A
農業生産法人 みやもと農園[2014年01月13日(Mon)]

 こんにちは。

 私は、昨年のGWに、就職試験として、
 滋賀にある農業生産法人"みやもと農園”を訪れました。

 大変お世話になったと同時に、
 たくさんの経験、素晴らしい人たちと出会うことが出来ました。

 top-new04-2.jpg

 自分自身、初めての農業生産法人での体験は、
 実家の手伝いとは違い、労働者としての厳しさを味わわせて頂きました。

 みやもと農園は、野菜の生産が主です。
 栽培品目50種類をパイプハウス20棟で生産し、
 "平和堂” ”イオンリテール” ”会社近くの飲食店”に、野菜を卸されています。

  社長の宮本圭一郎さんは、本当に努力家で優しい方でした。
 
 「育てる・売る・食べる」の三者が笑顔の食文化を目指されていて、
 「ごちそうさま」「美味しかったよ!また作ってね」その一言のために、
  みやもと農園の、いろいろなことの取り組みを続けられています。

 また、この研修で学ばせていただいたことが3つあります。 
 正直、一週間という短い研修期間では、全く学ぶことが出来なかったためです。

 先ずは、学ぶ気持ちが出来ていませんでした。
 正直、就職活動の息抜きのつもりで、研修に臨んでしまっていました。
 本当に勿体無いことをしたと思います。

 次に、農業というのを、実家の手伝いの延長線上にしか考えていませんでした。
 親の苦労というのを知らずに、研修に臨んでしまった。
 農業の知識も、碌になく、農業を舐めてかかっていました。

 最後に、自分が本当に何がしたいのかが、全然見えていませんでした。
 見ようともしていなかったと感じます。
 成り行き任せで、何とかなるだろうとしか考えていませんでした。

 
 この研修を通じて、自分の農業との関わりを、本気で考えていこうと決意しました。

 私は、未だ、学ぶことばかりです。
 もっと、もっと、学ばなければならないです。
 農業に関しても、土壌、野菜(根菜、菜葉、果実)、天候、菌など、
 想像以上に範囲が広いです。

 しかし、大学で学んできた、マーケティング、経営、
 そして、社会、経済、哲学。

 人間として生きていかなければなりません。
 そして、農業に携わる方々が、少しでも楽を提供したい。

 本当にありがたい体験をさせていただきました。
 そして、野菜、本当に美味しかったです。

 http://miyamoto.boo.jp/index.html

IMG_20131129_213850.jpg
 
経営者会報ブログ[2014年01月12日(Sun)]
 
 こんにちは。
 
 先日、経営者会報ブログの「一問百答」にて、コメントをしたところ、
 コメントを返していただきました。

 経営者会報ブログ.jpg
 
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog_detail/blog_id=6&id=981#comment_form


 手前みそですが、紹介させていただきたいと思います。

 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 「人を育てる」ことについて、どう考えていますか?

             日本実業出版社 田中 学
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 の回答として、「京都工芸」の寺田社長が書かれていました。

寺田元さん.jpg
 寺田社長のブログ  http://makasetaro.keikai.topblog.jp/   
 京都工芸のHP   http://www.makasetaro.com/
 


 育てるというより自分も一緒に育てられているという意識が大事ではないでしょうか。
 自分の生き方が全て正しいとは限りません。
 意に反することも相手にはあることも多いもの。
 それを押し付けても人は育たないし我が身もその姿を見てストレスが沸くものでしょう。

 大切なことは聞くことだと思います。子供にも大人にも誰にでもまずは聞くという姿勢があっ てこそ理解しあえるように思うのです。
 知識があるからとかアドバイスをするから育つとは思えないことも多々感じます。
 背中を見せてるだけで育っていると言うのもあるでしょう。
 語らずに聞いているから背中を仕草を仕事の心意気を感じるのではないでしょうか。

 「人を育てられるほど完璧な人はいない。」
 指導者たる各業界のトップが入れ替わり指導者を変えるのは当然のことです。
 スポーツでも企業でも先生でも。
 育つは育ててもらっているの意識からだと私は思います。


 私は、この回答、「一問一答」 を見て、
 自分自身も、たくさんの恩師にお世話になったことを思い出しました。
 
 両親、祖父母、陸上競技を通じてお世話になった方々。
 たくさんの事を教わり、今後は少しずつ恩返しをしていかなければなりません。
 
 しかし、私は未だ学ぶことバカリです。
 全然足りません。
 
 学ぶことは、真似ること。
 先ずは、守破離の"守”
 守破離を貫徹していきたいと思いました。

 そして、今後、人に教えることで、より見識を深めることができるはずです。
 日々日々の成長。
 学ぶことに限界は有り得ないと思います。

 ホントに有り難い、「一問一答」でした。ありがとうございました。

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