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日本生態系協会では、隔月で会報「エコシステム」を発行しています。
自然と伝統に囲まれた美しいまちと、子どもたちの笑顔が輝く暮らし。
日本をそんな持続可能な国にすることが、私たち(公財)日本生態系協会の目標です。
その目標のために、持続可能なまちづくりに関する提案活動、ビオトープの調査・研究、普及啓発などを行っています。

会報エコシステムでは、日本生態系協会が調査した結果や、日本国内・海外の生物保護・環境保護の活動などに関して、最新の事例を紹介しています。

このブログではエコシステムの一部を紹介させて頂きます。
すべての内容をご覧になりたい方は、会員登録をお願いします。
協会の会員制度について
こども環境管理士[2020年11月17日(Tue)]
令和2年度 こども環境管理士資格試験を実施

11/15(日)、令和2年度こども環境管理士資格試験の筆記試験を実施しました。多くのこども環境管理士が誕生し、子どもたちにすばらしい自然体験を提供いただけるようお祈りします。

1級の方には12/2日(月)に筆記試験の合否通知を発送します。口述試験は年明け1/16(土)に東京で行います。1級口述試験と2級筆記試験の合否通知は、1/30(土)付で発送の予定です。

また、今回の択一問題と正答を「エコネット会員のページ」にて公開しました。自己採点、来年に向けての勉強などにご利用ください。

※パスワード等はエコネット会員(無料)に登録されている方にお知らせしています。
「エコネット会員について」
 http://www.ecosys.or.jp/econet/

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会報「エコシステム」11月号[2020年11月17日(Tue)]
会報「エコシステム」11月号

隔月で会員の皆様に会報「エコシステム」を発行しています。11月号のテーマは「子どもを忘れた街から 生きものが豊かな街へ」。

私たちが自然から受け取るさまざまな恵み。生きものが豊かな街であれば、得られる恵みも大きくなります。それぞれの地域で、自然を守るために土地を確保していくことが重要ですが、そのための方法とは・・・。

ぜひご入会いただき、皆さまの活動にお役立てください。
無料の「エコネット会員」のページからも、一部、閲覧いただけます。
http://www.ecosys.or.jp/activity/ecosystem/index.html

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イベント報告[2020年11月13日(Fri)]
「おおはし里の杜」で脱穀イベントを開催

10月27日に当協会が維持管理と活用を支援する「おおはし里の杜」で収穫されたお米を菅刈小学校の5年生たちと脱穀しました。

例年、おおはし里の杜で行う脱穀イベントですが、今年はコロナウイルス対策として小学校の体育館で実施しました。子ども達は自分で刈り取った稲から割りばしで籾をそぎ、ボールとすり鉢を使って籾殻と玄米に分けていきました。さらに子ども達は足踏み式脱穀機の体験も行い、最後に脱穀後に出た稲ワラを使って小さな箒を作りました。箒を編む作業に苦戦していた子ども達でしたが、最後は自分だけの箒を完成させていました。

※おおはし里の杜:首都高「大橋ジャンクション」の換気所屋上につくられた自然再生緑地。目黒区周辺の斜面林や草地、小川のせせらぎなどが再現されています。

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第12回 関東・水と緑のネットワーク[2020年10月12日(Mon)]
第12回 関東・水と緑のネットワーク

今年度の選定地・選定団体が決定しました。

丘陵ホタルを守る会(埼玉県東松山市):松風公園(高坂丘陵1号地)
鷹取山自然観察会(神奈川県横須賀市):鷹取山公園
坪井湿地を復活する会(千葉県船橋市):坪井近隣公園坪井湿地
そあ保育園 (東京都葛飾区):そあ保育園
山崎・谷戸の会(神奈川県鎌倉市):鎌倉中央公園
藤岡市立藤岡北高等学校(群馬県藤岡市):藤北 Tanago Biotope

「関東・水と緑のネットワーク」は、関東地域づくり協会と当協会が平成21年より実施している事業です。これからも、この事業を通じて、身近な自然のつながりを大切にする取り組みを応援していきます。

選定団体の情報はこちら
http://www.ecosys.or.jp/100select/list/12th/index_12th.html

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全国学校・園庭ビオトープコンクール2019[2020年10月09日(Fri)]
全国学校・園庭ビオトープコンクール2019の
報告書ができました


昨年度実施したコンクールの報告書が、以下からダウンロードできるようになりました。
http://www.biotopcon.org/

次の開催は2021年度。11ページ目「チェックシート」で達成度が確認できます。今後の取り組みにご活用いただき、次回コンクールにもぜひご応募ください!

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おおはし里の杜[2020年10月06日(Tue)]
イベント報告 「おおはし里の杜」で稲刈り体験

9月25日、私たちの協会が維持管理と活用を支援する「おおはし里の杜」で、稲刈り体験イベントが行われました。
おおはし里の杜は、首都高にある4層ループ構造の大橋ジャンクション換気所の屋上にある自然再生緑地です。目黒川周辺の原風景をモデルに、多様な生き物がすむ環境づくりを目指しています。

この緑地の一角にある田んぼでは、毎年、近くの菅刈小学校5年生が昔ながらの稲作を体験しています。今年はコロナの影響で、田植え体験ができませんでした。稲刈りは、新型コロナ感染防止対策(クラスごとでの分散実施、入念な消毒)を行い、実施しました。小雨が降るあいにくの天気でしたが、皆さん張りきって作業をしていました。

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おおはし里の杜について
https://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/yamate/ohashi/environment.html
八千草薫さん追悼企画のお知らせ[2020年09月18日(Fri)]

私たちが運営する自然を再生するお墓「森の墓苑」(千葉県長南町)で、2019年10月末に亡くなられた当協会元理事・八千草薫さんの追悼企画を行います。
八千草さんの輝かしい功績を振り返るとともに、彼女の自然に対する深い愛情をお伝えいたします。皆さまのご来苑を心よりお待ちしております。

●開催期間
2020年9月19日(土)〜10月25日(日) 10:00〜16:00
※期間中、月曜日は休苑日となります。9月21日(月・祝)は除く。
※お墓参りやご納骨の対応のため、展示スペースを一時的に
クローズしている場合があります。ご来苑前にお電話にてご確認ください。

●内容(参加費無料)
1. 八千草さん愛用の山道具(登山靴、ピッケル、双眼鏡、図鑑等)と関連写真展示
2. 野草のタネまき
3. メッセージボードの作成展示
※2と3は、来苑者参加型の取り組みです。ほか、新型コロナ禍で現地にお越しいただけない方向けに『野鳥用巣箱キット』もご用意。

5月より現地常設となった、『幸運のベンチ(八千草邸より寄贈。当協会で命名)』にも座れます。

*詳細は、下記リンク先よりご覧ください。
http://www.morinoboen.org/memorial_kikaku.pdf

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「コウノトリ繁殖支援プロジェクト@2020神栖」目標達成![2020年09月15日(Tue)]
コウノトリ繁殖支援プロジェクト@2020神栖への寄付金が、8月に目標額200万円を達成しました。たくさんの温かい応援、本当にありがとうございました!
目標達成につき、寄付金の募集は終了しますが、今後の活動については当協会ホームページでご報告していく予定です。今後とも応援よろしくお願いします。

寄付金総額:2,073,500円(119件)※9/1時点

写真は、本プロジェクトで建てた第1基人工巣塔で羽を休めるコウノトリです。
(撮影:阿部正行氏)

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昆虫がいない No.163[2019年06月12日(Wed)]
日本生態系協会 会報「エコシステム」No.163
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  • 激減する昆虫

  • 昆虫がいなくなると

  • 減少の要因
    自然地の破壊
    光害
    農薬による影響

  • 日本でも昆虫を守る行動を


日本中で、そして世界で激減している昆虫。
姿は小さくても、生態系のなかで担う役割はとても大きいのです。
日本でも昆虫を守るための法律や行動計画が必要です。



昆虫がいなくなると

自分の知らないところで昆虫がいなくなったとしても生活には影響がない・・・と思う人も多いのではないでしょうか。
ところが、昆虫は生態系のなかで重要な役割を担い、私たち人間の食べものから文化まで密接な関わりがあります。

植物や動物への減少の連鎖

昆虫は、現在知られているだけでも世界で100万種を数え、地球上に生活する生物の種の大半を占めています。
まだ名前がついていない多くの種や未発見の種も含めると、その数はさらに2〜5倍になると考えられています。
日本だけでも3万種以上の昆虫が記録されていますが、実際にはその同数かそれ以上が未発見であると推測されます。

このように膨大な種数を誇る昆虫は、熱帯から寒帯、低地から高山まで、深海を除く地球上のあらゆる場所に進出し、さまざまな地域、地域ごとの多様な環境にくらしています。
−65℃以下になる南極、乾燥した砂漠、油田にくらす昆虫もいます。
そして、それぞれの環境にくらす植物や動物と相互に関わり合いながら生きています。
昆虫は、地域の生態系のなかで、消費者や分解者として、きわめて重要な役割を担っているのです。

昆虫がいなくなったら、どのようなことが起きるのでしょうか。
多くの植物は、昆虫によって花粉が運ばれ子孫を残しています。
また、多くの動物が昆虫を食物としています。
昆虫がいなくなってしまうと、これらの植物や動物は生き残ることができなくなり、その影響は次々に連鎖していくと考えられます。

私たちの暮らしと昆虫との関わり

私たちの生活と昆虫との間にも、さまざまな関わりがあります。
人類の長い歴史のなかで、ミツバチやカイコなどの昆虫は大きな恵みをもたらしてきました。
蜂蜜の採取や絹糸の生産は、現在も養蜂業や蚕糸業として営まれています。
また、カイコの蛹やイナゴ、ハチの幼虫など、さまざまな昆虫が食用とされてきました。
昆虫はタンパク質やミネラルを豊富に含むことから、食料としても有望であると考えられています。

私たちが食べている農作物や果樹の多くは、野生のハナバチやハナアブの仲間、飼育されているミツバチなどの昆虫によって、送受粉がなされています。
昆虫は、農作物や果樹の栽培に不可欠な存在です。
また、農作物や果樹を害する生きものを捕食したり寄生したりする昆虫も天敵として重要です。
近年では、昆虫の優れた機能や形態などを模倣するバイオミメティクス(バイオミミクリー)の研究が盛んに行われるようになってきました。
例えば、昆虫の微細な構造による発色(構造色)を利用した繊維、蚊の口針を模倣した医療用の無痛注射針、スズメバチが生産するアミノ酸化合物由来の脂肪燃焼ドリンクなどが実用化されています。
昆虫は、文学や芸術、教育、娯楽にいたるまで私たちの文化とも深く関わっています。
日本では古来、初夏の蛍狩りや秋の虫聴きなどで昆虫と親しんできました。
万葉の時代から現代まで、昆虫を詠んだ俳句や短歌は数多く知られ、音楽や絵画にも取り上げられています。
また、昆虫は私たちの身近な生きものとして、教材としても有用です。

このように、私たちは昆虫から多大な恩恵を受け続けてきました。
将来にわたって私たちが幸せに暮らすには、昆虫からのさまざまな恵みが必要です。
昆虫がいなくなれば、私たちや将来世代の幸福な暮らしも成り立たなくなります。
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