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北海道札幌市を拠点に発達障害の理解啓発を深める活動をしており、月に1〜2回のペースで「発達障がいの学びば」を開催しています。
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発達障害に理解を/当事者2人が体験談語る(SHIKOKU NEWSより)[2015年02月25日(Wed)]
 発達障害についての正しい知識を身に付けてもらおうと、「当事者さんのほんとの想(おも)い」と題する講演会が22日、香川県観音寺市豊浜町の豊浜中央公民館であり、約100人が就労差別などを乗り越え、今を輝いて生きている当事者の体験談や本音トークに耳を傾けた。

 講演会は、高校生以上の発達障害者の居場所づくりや社会に出るための支援を行っている同市のNPO法人ラーフ・支援センターウィズが主催。昨年の講演会後のアンケートで、当事者の生の声を聞きたいという要望に応えて企画した。

 2年前に注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断され、現在は介護士やダンスインストラクターとして働く竹内孝次さん(29)=高松市=は「幼いころは、よく言えば、活発。悪く言えば、わがままな性格のトラブルメーカーだった」と振り返り、「大学時代にダンスと出合ったことが転機になった」と強調。「夢中になれるものができ、学べる環境があったため、多くの人から評価された。弱みを見据え、強みを生かし、能動的に行動することで(人生が)うまく回り出した」と自らの体験を語った。

 会社員の女性(30)は就職後も仕事が覚えられず、両親が何度も会社に呼び出されたことを告白。「職を転々とするうちに、自分の成長を待ってくれる人や仕事の補助をしてくれる相手をたくさん見つけ、自分もその一人になろうと考えるようになった」と話した。会場からの質問には「同じ境遇の人と悩みを共有することも大事。引きこもらずに(当事者の)つどいに参加してみては」などと助言した。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20150224000158
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