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2009年10月09日

学費の行方

今日は学費について考えたいと思います。

いきなりですが、私の大学では毎年2回、大学の学費を払うことになっています。

今日、たまたま大学の敷地を散歩していると今まで知らなかった施設や建物が以外と
たくさんあることに気付きました。
そして、再来年の春にはガラス張り(?)の新校舎の設立も決まっていることも知りました。

では、その施設の維持費や施設で働く方の人件費はどこからでているのでしょうか。
私たちの授業料や維持費や寄付金などで払われているようです。
しかし、私たちが払った授業費がどれくらい何に使われているのかはあまり知られていません。
学生の中でも知っている人はほとんどいないでしょう。(誰も?)

これは税金の使い道と似ている気がしました。
税金は払うことは義務でも、使い道を知ることは義務ではありません。

実際、税金の使い道を知っている人はごくわずかな市民しかいないのではないでしょうか。
もう少し、一般の人がそのような情報を手に入れやすい街を…
そして市民側も情報を手に入れるために行動をしなければいけないのではないかな。
と思いました。

みのり
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