シーズ加古川の柏木です。
さて、シーズ加古川では、月に1回程度、会員様&役員&職員向けの勉強会として「シーズ加古川塾」を開催しています。
9月29日から4回連続シリーズとして「分権型社会と住民自治の課題」について勉強会を開きます。
ぜひ、お気軽にご参加ください!
テーマと日時は、下記のとおりです。
——以下、各回のテーマと内容—————————-
第1回 「地方分権と市民自治の系譜〜歴史的転換期20年を振り返る」
日 時:9月29日(水)19:00〜21:00
場 所:東播磨生活創造センター「かこむ」2階会議室B
内 容:今日の地方分権、住民自治への展開と重なる1990年代以降の歴史的な転換期を振り返り、政治、経済、社会の背景を見つめる。
第2回 「地方自治と住民自治の現状と課題」
日 時:10月26日(火)19:00〜21:00
場 所:東播磨生活創造センター「かこむ」2階会議室B
内 容:地方分権の究極の仕組みは住民自治の確立にあるといわれている。戦後60余年培ってきたはずの地方自治の本旨が、地方分権改革の中でいま日の目をみようとしている。地方自治における団体自治と住民自治の持つ意味を確かめる。
第3回 「参画・協働」と自治、議会基本条例」
日 時:12月21日(火)19:00〜21:00
場 所:東播磨生活創造センター「かこむ」2階会議室A
内 容:「参画」や「協働」も言葉は、極めて安逸に使われているが、それぞれの持つ言葉の意味をもう一度明確にするとともに、これまた安易に形ばかりを整える傾向が目立つ「自治基本条例」と「議会基本条例」との関係を考える。
第4回 「市民自治の担い手と市民力向上の課題」
日 時:1月25日(火)19:00〜21:00
場 所:東播磨生活創造センター「かこむ」2階会議室B
内 容:分権型社会も住民自治のシステムも、その担い手である市民・住民が意識を高め、主権者としての行動をおこなっていく力量をつけなければ、絵に描いた餅になる。市民のエンパワーメントを図り、市民自治を担う市民力を向上させて行くための課題と道筋を考える。
詳細につきましては、添付PDFファイルをご参照ください。⇒seedsjyuku(これをクリック!)
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【シーズ加古川塾とは】
平成22年1月より実施しているシーズ加古川の会員様&役員&職員向けの勉強会のことです。
月に1回程度、外部の講師の方をお呼びして、講義を1時間程度、ディスカッションを1.5時間程度行っています。
今までは、市民社会研究所の今田先生に1月から4回来ていただいてます。
【今までのテーマと講師】
第1回「国家・市場・市民社会」、講師:今田忠(市民社会研究所 所長)
第2回「市民社会とは何か?」、講師:今田忠(市民社会研究所 所長)
第3回「NPOは多元社会を超えられるか」、柏木登起の修士論文発表
第4回「企業のCSR活動」、講師:今田忠(市民社会研究所 所長)
第5回「中間支援組織の役割」、講師:今田忠(市民社会研究所 所長)