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ブログの名前は悩んだ末に一番無難なやつに落ち着きました。 [2012年06月06日(Wed)]
大変ご無沙汰しております。
渡です。

タイトルにもある通り、ブログの名前を変えました!
あーでもない、こーでもないといろいろ考えたんですが、こういうのは凝って考えたものほどすべる、というのが僕が関西に出てきて学んだことです。
これは僕が知る限り関西で一番笑いにうるさい23歳に教えてもらいました(笑)

さて、ブログのタイトルも一新したことで早速近況報告です。
溜まりに溜まってた報告を、まずは箇条書きで。

・NPO法人になりました!
・学童保育事業始めました!
・副理事長が東北に行きました!

新年度始まっての大きなトピックはこんな感じです。
まあこのトピックからも分かる通り、今はいろいろ大変です(笑)

阪大生なので勉強はできるんですが(えっへん!)、仕事というやつは、経営というやつは難しいものです。
今なら受験勉強なんて何時間でも耐えられますね。

最近のキーワードは「成果主義」
何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、うちはこれがまだまだです。自分含め。
もっと貪欲に意識して動いていかないと!と焦る日々を過ごしています。

そう考えると受験期なんて「超・成果主義」でしたね〜。点数だけでしたからね、見てたのは。
点数という成果を出しさえすれば、勉強の仕方なんてどうでもよかったですもん。
そう思うと、受験では勉強以外にも大事なことを教わってます。

まあこんな支離滅裂な記事からも分かる通り、支離滅裂な日々を過ごしています(笑)
慣れない経営というやつは、これはもう本当に強敵です・・・
そんなことを言いつつ毎日楽しくやってますけどね!
仕事終わりに仲間とお酒飲んでる瞬間が最高です!

まあ久しぶりのブログということで、終わり方が分かりません。
そんなわけで、今日はこの辺で。

明日は朝から女性職員とカフェデートしてきます(笑)
ゆく年、くる年。 [2011年12月31日(Sat)]
明日は大晦日ですね!

明日の夜はちょっとプライベートでわたわたしてるので、今日のうちに今年のふりかえりでも。


2011年はまあいろいろありましたね!

仕事の話で言えば、うん、まあ不完全燃焼です。

生徒の人数も目標には全然達していないし(目標25人/現状18人)

生徒個人の課題も解決できたとは言い難い。

まあ自分としても、団体としても力の無さを痛感した1年でした。


それでもマイナスなことばかりではないと個人的には思っていて。

まずはあっとすくーるにがっつり関わってくれるスタッフが増えたこと!

去年の今頃は俺とまっちゃんしかいませんでしたが、1年で5人に増えました!

まあ全部男ってのが残念なとこですがね(笑)

そんなわけで、今年最後のブログは他の4名への感謝ブログにしたいと思います!


まずはこーた!

うちに入ってきてくれたんは9月やったかな。

最初は塾の講師で〜って感じやったけど、気付けば総務がつがつやってくれてるし、豊中PSにもがっつり関わってくれて、たったの3カ月やけどもううちには欠かせない存在です。

自分からがんがん仕事こなしていく姿勢とか、ほんますごいなっていつもまっちゃんと話してます。

来年からは塾も体制変更するし、学童も本格指導するので、今年以上にこーたには馬車馬のごとく働いてもらうと思います!(笑)

今年はありがとうございました!来年もよろしくな!!


ほんでかずま!

まあかずまはあれやね、スタッフからも生徒からもいじられてなんか大変やね(笑)

そんなふざけた役回りもこなせば、生徒の面談なんかは仕切ってくれたりうちの相談部門回してくれたりとほんまお世話になりました。

阪大での講演がきっかけでうちに入ってくれたかずまやけど、かずまが入ってくれただけで俺は阪大でしゃべってよかったな〜と思ってます(笑)

うちの方針的に個々のケースにめっちゃ力いれるから、来年は特にかずまにとって忙しい1年になると思います!

ユニバとのバイトの両立で大変かもしれんけれども、来年もよろしく!


次はいっせい!

最初会った時は「どこのイケメンやねん!」と思ったし、まさかNPOで働くなんて言うやつやとは思いませんでした(笑)

まあ就活上手くいかずにこっち来たって言ってたけど、今はこっちのほうが楽しいっしょ?(笑)

酒飲みながらちょいちょい話してるけど、いっせいが入って一番助かってるのは多分俺です。

これまでまっちゃんと2人でいろいろやってたけど、そこにいっせいが入ってくれて、うまくバランス取れてるんちゃうかなと思ってます。

まああとはうちのスタッフで唯一のたばこ仲間というのもでかいです(笑)

来年は俺ら大学卒業して、社会人として働き始めるよな。

お互い守らなあかん人おるし、早く稼げるようになりましょう!

来年もよろしく!

P.S.たばこ買って返してな(笑)


最後はまっちゃん!

ほんまに今年1年お世話になりました!

大学行ってて俺が時間ない中で、あっと守ってくれてたのにはほんま頭上がりません。

来年は俺もあっとに専念できるので、がんがん進めていきましょう!

そして来年の12月こそは平和に過ごしましょう!(笑)

来年もよろしくおねがいします!!


こんなかんじで2011年最後のブログは終わります!

2012年はよりパワーアップして参りますので、来年もよろしくお願いします!
12月なんてこんなもの。 [2011年12月23日(Fri)]
久しぶりにこんな平和な時間に帰ってこれたので、今日はブログでも^^


いやー12月ですね!

去年の12月もそうなんですが、12月はワタワタしてしまいます。

事務局長と2人で「12月毎年こんなんとかいやや〜」とかいいながら、事務所であれやこれやしています。


1年を経て、うちもいろいろ変化してきています。

仕事の進め方も、やっとうちに合った形が見えてきたり。

とにかく早く大学を卒業したい!

そしたらフルにあっとに時間使えるしな〜。

誰か僕にTOEICの点数をください(笑)


明日は朝から初めてのことにチャレンジ。

地域のスーパーや商店街にアタックしに行きますよー^^

うまくいくことを祈って

おやすみなさい!!
1周年!!! [2011年12月14日(Wed)]
昨日12月13日は渡塾が開校して1周年!!

なんやかんやありましたが、いろんな方の支えのおかげで1周年を迎えることができました!


「自分と同じ1人親家庭の子どもに同じ苦しみを味わってほしくない」

最初は漠然とした小さな小さな想いでした。

それが、edgeに出て必要としてくれる人の存在を知って、応援してくれる人も増えて。

想いが形となったのが1年前の12月13日。

初めて自分たちの場所を持って、子どもたちを受け入れ始めて。

最初は3人の生徒。

その間いろんな生徒が入ってきて、今では18名。

もちろんまだまだ理想とはいきませんが、それでも今18人がいてくれることに感謝。


1人親家庭の子どもも5人。

1年前とは大きく変わった子もいます。

まだまだ課題の真っただ中にいる子もいます。

でも今こうして1人親家庭の子どもと関われている、ということは本当に本当に大きなことです。


スタッフも今では増えて、ボランティアまで含めたら20名近い人数になりました。

特に立ち上げから関わってくれてる事務局長のまっちゃん。

今年の春から入ってきて、相談員として頑張ってくれてるかずま。

今年の夏くらいから入ってきて、持ち前のルックスとおもろさで頑張ってくれてるいっせい。

ふとした縁でうちに来てくれて、箕面に豊中にと活躍してくれてるこーた。

この4人にはほんまに感謝です。

他にも、塾に、学童に、イベントに関わってくれてるみんな。

みんなのおかげでなんとかかんとか1周年を迎えることができました!!


来年はいよいよ法人格も取得して、大学を卒業してあっとに専念するスタッフもできてと勝負の年。

1年という足跡を刻んだことも大事にしつつ、ミッションを達成するために、社会を変えていくためにもっともっとスピードを上げていかないと。


そして来年は鳥貴族ではなく、もっとええ店で2周年を祝いましょう(笑)

決して鳥貴族を批判しているわけではないのであしからず。


ブログを見られているか分かりませんが、あっとすくーるを支えてくださっている皆様、1年間本当にありがとうございました。

2年目のあっとすくーる、そして渡自身もこれまで以上に頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!!
就学フェスタ!2011 [2011年12月13日(Tue)]
はじめまして^^ あっとすくーるの竹田(和)です。

12/10(土)には箕面で就学フェスタ!がありました^^

その報告をしますー!



就学フェスタは
暮らしづくりネットワーク北芝・ミライロ・あっとすくーると
箕面近辺の高校・関西圏の大学等々々が集まって、企画して
ブース出展や講演をしました!



「高校/大学に行きたいけれど、僕では行けないかもしれない……」
「進学でどれだけお金が必要なのか分からない…学費は大丈夫なの……?」




就学フェスタでは、多くの人がそんな子達の応援をしまくりました。






高校はみんなをとても親身にサポートしてくれますよ^^
大学ってなんとなく遠く感じるけど、実はそんなに壁は大きくないんですよ!
ってことを伝えました。




ミライロの垣内さんと、あっとすくーるの渡の
カベを乗り越えてきた体験談をかたる講演には、多くのかたが、お越しになられました。






全盲体験のGAME in the Darkは
ツリーの飾りつけとクリスマスカードを作りました!
音に頼って、動いたりするのはとても難しい!
また、絵を描くのが、とても難しかったですが、楽しかったです!





就学フェスタには本当に多くの人に訪れてて頂き、イベントはとてもとても大成功でした。
運営側もあまりの盛況ぶりに驚いてました(笑)




ご来場していただいた皆様にはお礼を申し上げます。
イベント運営・設営に協力していただいた皆様もありがとうございます。




個人的に、なにより凄いと感じたのは
就学フェスタにこられて、相談されている方に明るい方がとても多いことでした。



”笑い飛ばせるくらいじゃないと、社会課題は解決しない”



そんな想いを新たにしました!
これからも今まで以上に頑張ります!
                        あっとすくーる 竹田カズマ
ロマンスの神様とか聴きたい季節です。 [2011年12月12日(Mon)]
ご無沙汰しています。

この土日はかなーり充実した2日間でした^^


まず土曜日。

NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝さん、株式会社ミライロさんとうちで「就学フェスタ2011」を開催しました!

就学に関してさまざまな困難を抱える障害者や1人親家庭。

その困難にはどういったものがあるのか。

そしてそれを解消していくためにはどうすればいいのか。

障害者という立場からミライロの垣内君、1人親家庭という立場から渡がお話をさせていただきました。

ほかにも、あっとすくーるやミライロ、それから高校や大学の先生方がブースを出展し、個々の相談に応じたり。

あっととしては初めての大きなイベントでしたが、無事成功に終わりホッとしています^^

まあ個人的な話をすれば、講演ですべりまくったということもありましたが(笑)

当事者の方、学校関係者、行政職員、ほかにもいろんな角度から就学という問題に取り組まれている方々とお話ができて、本当に充実した1日でした。


今回のイベントは、就学を切り口にしていました。

うちとしては結構大きな意味を持つこの就学。

いろんな個々のケースを抱えている私たちですが、その子たちがどうすれば進学できるのか、また進学しようと思うのかを改めて認識できました。

おそらく今回のこの講演、あっとすくーるとしては唯一お金をいただける価値のある講演かなとも思います。(現時点で)

まだまだ荒削りな部分はありますが、これは武器にしていきたいな〜。


それから同年代の人たちとこうして一緒にイベントができるっていいですね!

刺激もありますし、個人的には大学の学園祭を思い出してました^^

一つのものを作り上げるためにたくさんの人の本気が集まる。

懐かしいな〜あの頃(笑)

そんな感じでですね、土曜日の就学フェスタは大きな収穫をいただきました!


そして昨日、いつもお世話になっている豊中市母子寡婦福祉会さんのクリスマスパーティーに小倉とお邪魔してきました!

17家族、30名くらいの親子が来ていてめちゃくちゃ楽しいイベントでした♪

ケーキ作りから作ったケーキを食べて、ゲームをしたり。

ゲームでは景品を取りに行くため本気を出しました(笑)

まだまだ大人気ないなぁ〜とは思いつつも、チームのお母さん方からは高評価だったのでよしとします(笑)

来年度からやる学童に関するアンケートもとらせてもらったり、本当に有意義な1日でした^^

ケーキもいっぱい食べたし、今年はもうケーキはいいかもwww


来年度からうちの2大拠点となる箕面と豊中。

その両地域でのイベントに参加できたこの土日はなんか意味深いなぁ〜などと考えております。


今週は卒論にTOEICにと激動の1週間ですが、それを乗り切って楽しい楽しいクリスマスを迎えたいと思います!!

放課後という時間。 [2011年11月23日(Wed)]
今日は勤労感謝の日!

この日は特別な日でして。

1年前の今日、ガイアの夜明けに出たんです!

まあブログやツイッターでたたかれまくるという惨事もありましたが(笑)


そんなこんなで記念すべき今日は朝から子どもの放課後を考えるWSに行ってきました!

3つの「間」、つまり「時間」「空間」「仲間」という視点から子どもにとってあるべき放課後の姿とはどんなものかということを考えてきました。

自分はその中でも「仲間」について考えるグループにいって「最高の仲間」「最悪の仲間」ということを他の参加者の方と考えてました。

キーワードとして出たのは「ありのままでいられるか」ということ。

ありのままでいられない、つまり何らかの無理をして自分を偽らないといけない関係というのは最高の仲間ではない、と僕は今日のWSを通じて思ったんですね。

ただ、「ありのままでいられる」というのは、うちの事務局長の言葉を借りれば「手垢のついた」言葉だと思うのです。

ありのままでいられるっていいことやん!と一概に言うほど僕もアホじゃないんです、最近は(笑)


学校に行きたくない子は行かなくていい、高校行きたいくない子は受験しなくていいかというと、僕はそうじゃないと思う。

ありのままがぬるま湯になってはいけないと思うんですね。


ありのままでいられるっていうのは、例えば1人親家庭の子どもが自分の家庭のことを「うち1人親やねん」って友達に気兼ねなく言えて、友達も「あ、そうなん?」「あ、うちもうちも!」のように受け止めてもらえること。

だから前者の例の場合、学校に行ってないことに関してはそのことをありのままに受け入れたとしても、ほなこいつの将来を考えた時どう関わることが一番ええんかとなり。

そこから「いや、学校は行けよ」と言うことがそいつの将来を考えた時に一番いいのであれば、それを言ってあげることが大事。

ありのままを受け入れる=その結果ダメになってもいい、ではない。

ありのままを受け入れるという手段を通じて、そいつがハッピーになるような関わり方を模索するのが大事なんやな〜とか考えてました。


そして大人(自分たち)と子どもが最高の仲間になることはもちろん、子ども同士も最高の仲間にならないといけない。

最高の仲間というのは、本当の意味でありのままに受け入れることができ、お互いを高めることができる関係やと思います。

例えば受験期に悩みを相談できたり、「いや、お前なら頑張ったら○○高校行けるって!一緒に頑張ろうぜ!」と言い合える。

子どもがそういうことを言える空気を作るためにも、僕たち大人が常にそういった態度で子どもと接することが大事だなと思います。

そうやって、身近に接してくれる人の態度が肌から染み込んでいって、自然とそいつもそういう態度が取れるようになるんじゃないかと。

だから、子どもたちと日常的に接する僕ら大人の責任はほんまに重い。

中途半端では絶対アカン。

それはNPOのスタッフでも教員でも一緒。

自分の一挙手一投足が子どもに見られている、という意識を24時間持ち続けて、自分の行動を見た子どもが「あの人かっこええな〜」となるようにしていかなければ!!


まだまだ俺はかっこわるい。

スタッフにその姿勢を徹底するためにも、まずは自分から。


そんな意識をもって、まず明日頑張ります!!
吉野家に行きたい! [2011年11月18日(Fri)]
今日も一日終わりました!

昨日の出来事を書いてなかったので、今日はそれを少し。


昨日は山科醍醐こどものひろばの事務局長、村井さんと京都で食事に行ってきました。

京都の烏丸で、少し路地に入ったとこでお酒を飲みつつトーク。

最近の学習会ブームの話なんかもして。

これまた自分の考えを深めるいい機会になりました。


この食事のきっかけは、自分が「悩みがあるんでご飯連れて行ってください!」とお願いしたこと(笑)

まあそんなこんなで「自分将来どうしたらいいか迷ってるんですよ」という話をしてきました。


突然ですが、自分の周りには色んな大人の方がいます。

もっとやらな、もっと頑張れとお尻を叩いてくれる人。

十分頑張っていると枯れた心に水をくれる人。

どっちもいてくれないと困る存在です。


昨日の村井さんは後者の方でした。

自分は本当に周りの方にバランスを取ってもらっているなと思います。

いや〜ほんま幸せ者です。


そんなこんなでちょっとうやむやに終わりますが、とにかく頑張ろうということです。

自分のことを見てくれるている人が周りにたくさんいるのはやっぱりいいことです^^


さて、そんなこんなで今あっとすくーるは1ヶ月後に大きなイベントを控えています。

就学フェスタ2011というイベントで、暮らしづくりネットワーク北芝と株式会社ミライロとうちの3社で共催のイベントです。

ミライロは障害者福祉系の会社なのですが、障害者にしろ1人親にしろ、進学に関して様々な壁を抱えています。

その壁を乗り越えるための必要な情報提供や、当事者である自分たちの経験から話をしたり。

まあとにかく面白いイベントです(笑)

12月10日ですので、興味のある方はぜひお越しください!

また詳細は後日ブログに載せます^^


そんなこんなで最近は進学のために何が必要なのかを考えてます。

ここで考えを固めて、今後の活動のベースにしていこう。

というわけで明日も頑張ります!
お疲れ様です。 [2011年11月16日(Wed)]
今日も1日が無事終わり。

今日は生徒と少し進路の話をしてました。


この話をするにあたって、大阪の受験制度を少し。

大坂の公立は前期試験と後期試験があります。

普通科と言われる高校は後期です。

うちの学区で有名な北野、茨木、豊中高校なんかは後期なわけです。

簡潔に言うと普通科以外は前期だと思ってもらって構いません。(もちろん普通科以外の科でも後期試験あるのはあります)

そして、前期試験に受かっちゃうと後期が受けられなくなるというわけです。

これは熊本でも同じでした。


さてさてそれでその子と話した内容はそこらへんが焦点になったわけです。

その子は行きたい高校が2つあって、それぞれ前期試験、後期試験なわけです。

ただ前期のとこに受かっちゃうと後期が受けられない。

本人もそれは知ってたけど、改めて考えて「うわ〜どっちやろ〜」って悩んでました。


もちろん、試験なので落ちることだってあります。

なので前期はここ、後期はここと考えておくのは大事なこと。(もちろん、公立は後期一本で前期を受けないという選択もあります)

ただ、後期の方が行きたい高校の場合、前期受かっちゃうといけない。

そこらへんが悩みの種なわけです。


今回書きたいのはその子の話を深く掘るというより、子どもの進路を一緒に考えて思ったのは、高校を選ぶときに何を基準にするかということ。

どこまで先を見据えるのか。

大学?就職?興味?


大学ならば、進学実績を見たときに後期の高校の方が立派な実績。

本人の興味ならば前期の高校。

ただ本人としては1年前から後期の高校を目標に頑張ってきたのでそう簡単に決められない思いもあるわけで。

難しいですよね。


そうなったときに、俺らの仕事はなんなのか。

多分、自分が選んだ高校で後悔しないようにさせること。

させる、という表現だと自分たちが手取り足とりしてあげる、みたいな表現になりますがそうではありません。

色んな情報を出して、その子が高校に入った後の道筋を立てられるように。

そして、自分が選んだ高校で後悔しないように。

だから中学の進路指導の段階である程度先のことまで見ておかないかんな〜と。

そう思うと志望校を決めるのって難しい。

そう考えると自分は大分雑に志望校決めたな〜(笑)

まあ結果オーライなのでいいんですが^^


どれだけの準備をしても後悔するかもしれないし、準備をしなくても満足するかもしれない。

でもできるだけその振れ幅を少なくするっていうのが大事。

スポーツも一緒。

万全の練習をしてきてもエラーをすることもある。負けることもある。

その逆で、たまたまできちゃうこともある。

ただ練習をしっかりしてきたほうが確実性はあがるのでね。


そんなこんなで子どもの進路を一緒に考える立場にいる自分は、もっともっと見聞を広めていかなあかんな〜と思いました。

この間芝原さんに言われた「アルバイトでもいろんな職種を経験したら?」という言葉もここにきて実感を伴ってくる。


まあそんなこんなで思ったのは「中学、高校の6年間をうちの塾で過ごしてくれれば無敵」と言えるようなサポートができたらいいな〜と。

できたらいいな、じゃなくて仕組み的にそうならなあかんのかな。

保護者からも「あそこの塾は中高続けて通わせてこそだからね」とか言ってもらえたら最高。

そう言われる塾の強みは多分学力面ではない。

学力もしっかり保証されてるけど、それ以上の何かがある。

その何かをしっかり考えていかなあかん。

行動に移していかなアカン。

そんなことを考えさせられた1日でした!


明日も頑張ります!!
自信の有無。 [2011年11月15日(Tue)]
気付けば11月も第2週。

今年も残り1ヶ月わずか。

この時期になると一年前を思い出しますね^^

1年前と言えば、11月13日は事務所に入室した日でした!


さて、今日は夜も遅いのでサクッと書きます!

土日に今度の就学フェスタで講演をする際のプレゼンを作っていました。

その中で、自分が大学に行った一番の理由は「大学進学が当たり前な環境にいたこと」じゃないかな〜と思いました。

兄も大学に行っていたし、祖父の話をも小さいころから聞かされていて、大学というものが身近にあったことが一番大きい気がします。(ちなみに、渡の祖父は東大です)

そんなこんなで、子どもに「進学するのってま普通やん」みたいな価値観を与えることが結構重要なんかな〜とか考えてました。

そういう意味ではある程度小さい年齢、例えば小学生くらいから子どもと親と関わりを持つのが大事だよな〜と。

子どもには中学生、高校生のお兄ちゃんが受験で頑張ってる姿を見せるとか。

大学生のお兄ちゃんお姉ちゃんと触れ合うだとか。

そんな中で「高校ってどんなとこ?大学って?」みたいな意識を生みだすような仕掛けを上手く作れたり。

親には「高校だけは出て、ではなく大学出た方がこんなメリットありますよ」みたいな情報や、「こんな制度があるんでお金はある程度何とかなりますよ」みたいな情報を提供して「まあ大学進学も一つの選択肢としてあるし、行くんやったら応援するで」くらいの体制を作ったり。

まあそんな仕掛けはなくとも「大学行くよな」みたいな人に囲まれてれば自然とそうなるんちゃかな〜とか。

中高生は捕まえにくいということも合わせると、やっぱり小学生のうちから子どもを捕まえとくって大事なんかなって思いました。


うちのミッションを達成するために、どんな年代のこどもたちにアプローチするのか。

そこももうちょい考えな。


うし!今日は寝ます!

明日も頑張ります!