• もっと見る
<< 2014年04月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
たっしー
放課後という時間。 (12/10) しばはら
放課後という時間。 (12/04) しばはら
まずは1週間。 (11/17) ごう
まずは1週間。 (11/15) しばはら
まずは1週間。 (11/13) ごう
プレイボール。 (11/11) しばはら
プレイボール。 (11/11) ごう
名刺が新しくなりました! (11/10) ごう
身の振り方。 (11/10) しばはら
身の振り方。 (11/10)
最新トラックバック
ブログ移行のお知らせ [2014年04月11日(Fri)]
長きに渡り、「あっとすくーる理事長日記」のブログを愛読頂きました皆様、誠にありがとうございました。

今後は「あっとすくーるの活動紹介 「 あっと通信 」」やFacebookを通じて発信を続けていきます。

今後とも引き続きよろしくお願いいたします!
あっとすくーるで一緒に働いてくれる仲間を募集しています! [2013年11月20日(Wed)]
代表の渡です^^

現在あっとすくーるでは、一緒に働いてくれる方を募集しています!
主にひとり親家庭の課題を抱えた子ども達に寄り添いながらサポートしてくれる方、あっとすくーるの事業に興味のある方、ぜひ一度お問い合わせください!

【勤務地】
大阪府箕面市西小路2-7-16 朝日ビル303号
NPO法人あっとすくーる事務所

【事業】
不登校生徒支援型学生サポーター派遣事業

【募集内容】
常勤職員 3名(コーディネーター)

【業務内容】
あっとすくーるが箕面市より委託を受けて実施する事業のコーディネーターをしていただきます。
箕面市内の不登校及び不登校傾向にある子ども達の家庭に学生を派遣し、基礎学力の向上を行いながら、再登校を目指す子ども達のサポートを行う事業です。コーディネーターの業務は以下の通りです。
・利用開始前の保護者、子どもとの面談
・子どもと学生のマッチング
・利用開始後の保護者、子どもとの定期面談
・大学生の募集、育成(研修の運営)
・その他事業実施に必要な事務

【賃金】
月額:176,000円
(雇用保険・労災・健康保険・厚生年金加入)

【契約期間】
雇用開始時期:2013年12月〜2013年3月31日
期間:1年間
※契約更新については応相談

【必要なスキル】
・Word・Excel・PowerPoint の標準的操作可能が望ましい
・Adobe ソフトが使える方は優遇あり

【求める人物像】
・あっとすくーるの理念に共感している
・限られた時間の中で与えられた業務内容を終わらせるよう、自ら創意工夫する努力を持つ
・チームプレーができる

【応募方法】
弊社まで電話にてご連絡ください。
追って応募方法をお伝えします。

【連絡先】
072-702-0020(受付時間:平日14時〜22時)
合宿。 [2012年11月22日(Thu)]
ただいま職員+大学生12名で合宿中。

学童保育と豊中でやっている塾について、様々な議論が繰り広げられています。

合宿ってやっぱいいっすね〜。

その内宇多野ユースホステルみたいなところでスタッフみんなで合宿したいな〜。

雰囲気のいい場所を好む、僕です(笑)

夜はまだまだ長いですが、頑張ります!


IMG_0770.jpg
学びの多い一日。 [2012年11月13日(Tue)]
こんな時間からブログ更新。
今日は書いておかないとと思い、キーボードを叩きます。
お酒も入っておりそこそこ眠いので、ぐわっと書きますがご容赦を(笑)


今日はタイトルにもある通り、学びの多い一日でした。
先週、箕面市で親交のある議員さんから「来週の月曜飯行こう」と言われ、7:30に約束の場所に到着。
するとその議員さんが来て、「すまん。一件イベント被ってたから、その後飯行こう。」と言われ、そのイベントに僕も参加することに。

そのイベントは「社会的養護の子ども達の居場所」ということに関してラフにしゃべる会だったのですが、これはこれで面白かったです。
ただ今日書きたいことはこれではないので、ここら辺で。

その後、そのラフなおしゃべりに参加されてた方々とお酒を飲みに箕面の居酒屋に行きました。
今日はそこで聞いた話をさくっと書きます。

簡単に言うと、自分たちが本当にサービスを届けたい子ども達にサービスを届けるために、いかに稼ぐかということです。
特にうちの場合、サービスを届けたいのが経済的困難を抱える1人親家庭の子ども達です。
その子ども達が来れる料金に設定すると、それはそれは儲かりません(笑)

儲からないと、自分たちが生きていけない。
ほなどうするか。
いくつか手段はありますが、「取れるところから取る」というのが、今日の居酒屋での話から得た僕の学びです。

例えば、お金持ちの方がいますよね。
お金持ちの方は、それはもう選択肢は豊富にあります。
月々5万かかる塾でも、さらっと通えるでしょう。
もし、そのお金持ちの方々を納得させれるサービスを提供できれば、その5万をうちに払ってくれるわけです。

うちは阪大生が多いので、「阪大合格講座」みたいなんを開くってのが可能性としては一番あるのかな〜と。
まあこんなもん、大手の塾だとどこでもやってるのでどう差別化するかって問題がありますが。

まあ仮にそれがいけたとします。
そうすると、そこでがばっと稼げるから、自分たちが一番サービスを届けたい経済的困難な1人親家庭の子ども達に低価格で、家庭の状況によっては無料でサービスを提供できるようになります。
団体を運営するのに必要な収入はその阪大コースで得る。
そして既存のサービスでは機会が保証されていない子ども達に、機会を提供する。
これは一つ、自分たちが考えていく方向なのではないかと思いました。

今までこういう考え、あんまり持ってなかったんです。
というのも「お金持ちの子どもには興味ない」的な思考だったので。
でも経営者として、雇っている職員の人生も背負わないといけないし、かつ、1人親家庭の子ども達のサポートもしないといけないとなったときに、一つの手段としてそういうことを考えるのもありだな〜と。

そして今回この考えに共感したのは、「NPOだからって安かろう悪かろうじゃないけない。どんな価格でもお客さんが買いたくなるような質の高いサービスを提供することが大事だ。」と言われ、確かにな〜と思いました。
そんなサービスを、3万で買える人には3万で提供し、5千円じゃないと買えない人には5千円で提供する。
極端な話、これが理想かなと思いました。

今振り返れば、いろんな場面でこんなことを言われてきました。
でも、腹に落ちたというか、芯から納得できたのが今日このタイミングでした。
同じことでも、学ぶ時期によって違った感じ方になりますよね。

もっともっといろんな人に会って、学びを深めていかないといけないな。
まだ23歳。
若いんだし、貪欲に学んでいこう。


とりあえず、先週くらいから風邪が治らなくて困っています。
鼻水とせきがなかなか治らない・・・
水曜は、とてもお世話になっている方の大学の授業でしゃべらせていただくというのに・・・
とりあえず、風邪治します。

今日はこの辺で!
昼と夜で衣装を変えていきたい。 [2012年10月09日(Tue)]
すっかり夜は寒くなりましたね。
東北にいる副理事長が「こっちはもう冬だ」と電話で言ってました。
今ぐらいの気候が1年中続けばいいのに。
そんなことを思いながら、今日も筆を走らせます。


この土日はedge2013の合宿に事務局ボランティアとして参加させてもらってました。
edge2010に自分が参加してから、一応毎年合宿のボランティアとして参加させてもらっています。
やっぱり普段お世話になっているので、何かしら自分にできることがあればやっておこうと思い、今年も行ってきました。(とか言いながら、自分たちの大きな学びになっているので結局「ご恩」になりました・・・)

やっぱり、いいですよねー。あの空気。
僕は学生チャレンジ部門で出たのですが、プランもない、ビジネスの知識もない、社会活動の経験もないとほんまに何で出たのか分からないやつでした(笑)
だから合宿中はああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返していたのですが、毎年1人くらいはそんな参加者がいる気がします。

今年は1人親家庭というキーワードを掲げている団体が二つあったんですが、1人親家庭を支援する団体って基本実体験からスタートしてるんです(渡の周りだけかもですが)
なので、想いが先走って、ビジネス的な形になかなか落ちないんですよね〜。
それとか、自分の実体験に縛られてしまって、対象者のこと(=ニーズ)を考えていないなど。
これは自分にも言えたことなので、変な言い方ですが今回参加しているその2組を見て親しみを覚えました。

結果、事務局ボランティアとして参加したんですが、その二組の相談に乗る時間が4割くらいとなってしまいました。
まあ、アンケートに「あっとすくーるのみなさんが手伝ってくれて助かった」という声があったらしいので、セーフだと勝手に思っています(笑)

すごく長々と書いたんですが、言いたいことはこれなんです。
edgeの合宿みたいに「もうこれ以上はダメだ!」って思うくらい頭を使い、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返していくくらいの「熱さ」を自分の団体にも持たせないとな〜と。
とにかく10月はがつがついきます。必死のパッチ月間です。頑張ります。

思うがままに筆を取ったので、何とも脈絡のない文章になりました.
まあ、いいか。
次は日本語専攻卒業の名に恥じない、綺麗な文章のブログを書きます。
やっぱり祝日が一番好きです。 [2012年09月22日(Sat)]
ご無沙汰のブログになってしまいました。

簡単な近況報告からいくと、7/10の通勤途中、自転車でこけて左肩を脱臼してしまいました。
まさかの手術、そして入院を経て9/10に復帰しました。
いやー、自転車って場合によってはこんな大けがするんですね。
みなさんも自転車に乗る際はお気をつけて。
決してハンドルのところに袋とかをかけないようにしてください。

そんなわけで、復帰してから2週間弱経ちました。
今日は祝日ということでうちも休みなので、1日ゆっくりしてました。
Youtubeで最近話題の「リッチマン、プアウーマン」を見直したり。
部屋の掃除をしたり、洗濯をしたり。
いい祝日でした。

まあせっかく時間があるので、ちょっと自分の考えをワードにばーっと書き出してみました。
あっとすくーるとは何者なのか?とか、俺たちは何をしないといけないんだ?とか。
思考の整理ってやつです。

先日うちの理事の竹田一成(イケメン担当)とおしゃれなカフェでも話したんですが、僕たちは「1人親家庭支援NPO」なんです。
「子どもの貧困を解決するNPO」でもなく、「経済的困難な子どもの学習機会を保障するNPO」でもなく、1人親家庭を支援するNPOなんです。自称ですが。

今うちは学習塾と学童保育をメインにやっています。
ただ、そこにジレンマがあるんです。
低価格の学習支援を必要としてるのは、何も1人親家庭だけじゃない。
大学生講師が主体となって子どもと関係性を気付き、将来について一緒に考えたり、進学費用で困らないよう奨学金の計算をしてくれる塾を必要としてるのは、何も1人親家庭の子どもだけじゃない。
学童も同じです。
じゃあ、なぜ僕たちは「1人親家庭支援NPO」なのか。
もっというなら、何をもってして僕たちは「1人親家庭支援NPO」と言えるのか。
そんなことを話してました。

ちなみにこの議論、まだ結論は出ていません。
それは、今後自分たちで見つけていくしかありません。

そんな形でその時の話は終わったんですが、今日思考を整理していて、自分たちが1人親家庭支援NPOだと言える理由が少しだけ見えた気がしました。
それを今から少しだけ書きたいと思います。(つまり、ここまで前置きですw)

うちには1人親家庭で育った職員や学生スタッフが結構います。
離婚が原因の人もいれば、僕みたいに未婚の人もいる。
別れた方の親が生きている人もいれば、僕みたいにいない人もいる。
だからと言ってはなんですが、1人親家庭のこと世間一般よりは知ってるんですよ。

若干不遜な言い回しになりますが、僕には大阪大学に入るだけの学力がありましたが、もし父親の遺産がなかったら大学には行けていないでしょう。諦めていたと思います。
家庭環境もよくなかったし、中学生の頃なんかは借金取りからの電話に怯えてましたよ、僕(笑)
だから今でも、知らない番号からの電話は怖いです。
知らない番号の方、お願いなので留守電残して下さい(笑)怖くて出れません(笑)

そんな冗談はさておき、そんな僕だから分かるんですよ。
例えばうちの塾に母子家庭の高校生(男子)がいたとしましょう。
その子、学力的にはよくできる。
このまま順調に行けば大阪大学や京都大学、もしかしたら東京大学も狙えるかもしれない。
家族構成はお母さんとお兄ちゃん。
ところがそのお兄ちゃん、ちょっと難があって、お母さんとの喧嘩が絶えない。
お金の使い方が荒くて、借金とか借りてきちゃう。
しかも、何回も。
子どもは嫌だな〜と思いながらもできるだけ関わらないようにしてる。
もしそんな子どもが来たら、僕は世界中の誰よりもその子に合ったサポートをする自信があります。

進学で言うなら、間違いなく「お金がなくて大学行けない・・・」ってなるので、奨学金の情報提供は必須ですね。
保護者の方にも来てもらって、一緒に奨学金の手続きを進めるでしょう。
予約採用をゲットして、入学時の費用を出せるようにつなぎ融資の申請の準備をしておきます。
これで進学費用の問題はクリア。

あとは、子どもの逃げ場を作りますね。
きっとそんな子どもが来たら、まず携帯の連絡先を交換するでしょう。
「何かあったら、連絡してこい」と。
そしてその子が塾に来たら、毎回話しかけるでしょう。
他愛もない話から、ちょっと真面目な話まで。
そしてたまに最寄り駅まで送っていったりすると思います。
子どもが「実は今、うちこんなで・・・」って話せるように、全力で仲良くなりにいきます。
(こうして悩み聞いてくれて自分のことを応援してくれる人がいれば、当時の俺はむっちゃ助かったな〜と思います。)

あとは、保護者にもよりますが、子どもの様子について保護者の方と話をしますかね。
そして家庭も子どもの進学をサポートできる体制にしていく。
「お金も家のことも心配すんな!お前は勉強に集中しろ!」って言えるくらいにできれば、完璧です。

何か長々と具体例を書いてしまったんですが、要は「僕たちも1人親家庭で育ってきてるので、どんな問題が起きていて、そしてこれからどんな問題が起きそうか分かるよ」ってことです。だから、先回りして効果的な手が打てる。
当事者だからできる、当事者にしかできないサービスです。
だからうちは「1人親家庭支援NPO」なんです。
現時点では、僕はそう思っています。

ちなみに、これが共働き家庭とかだと予測ができないんですよ、僕は。
まあある程度はできるんでしょうが、ここまで個人に合った「オーダーメイドなサービス」ができるかといえば疑問です。

まあ、そんな感じですかね。
思考整理して思ったのは、もっと子どもの裏側を見ていかないとなってことです。
うちのサービスは、全てこの視点で成り立ってますから。

副理事長とのスカイプを待ってたら長々とブログを書いてしまいました。
今日はこの辺で。
3日坊主2日目。 [2012年06月13日(Wed)]
さて、3日坊主なブログも2日目です(笑)

いきなりですが、最近の悩みはスタッフマネジメントです。
いやもちろん悩みなんて挙げればキリがないのですが、一番自分の精神面に影響を及ぼしているという点でスタッフマネジメントです。

ちなみに僕は5月中旬から毎週のふりかえりをうちの団体の監事もやってもらっている方に送っています。
そのふりかえりに対してコメントをもらい、日々の気づきを忘れないようにしたり、悩んでいることに対してアドバイスをいただいています。

この流れから分かる通り、今回はスタッフマネジメントに関する悩みを書かせてもらいました。
内容は詳しくは紹介しませんが、そのふりかえりへのコメントにハッとさせられたました。

事務局長がいなくなって、自分が頑張らなきゃ、何とかしなきゃと焦っていた自分が置き去りにしてしまったのが仲間との時間でした。

「みんなやってくれるだろう。動いてくれるだろう。」
そんなことを勝手に思い込み、「なんで動いてくれないんだ」「なんでこんなことをするんだ」と、勝手にモヤモヤしてました。

でもそうじゃない。
創業期(今でも十分創業期ですが)の、あの何も分からない中でもなんとか頑張っていた頃を知っているのは今は自分しかいない。
どんな会社でもそうですが、きっと創業期ってのは熱い想いで乗り切れるものだと思うんです。
じゃなきゃあんな寝れない日々、耐えられません(笑)

その「想い」の部分が、NPOでは普通の企業より大事になってくるんだと思います。
だからこそ、僕が置き去りにした「仲間との時間」というのは、本当は何を置いてでも取らないといけないものでした。

どんな想いで俺たちがこの仕事をやっていて、どんな想いでみんなに動いてほしいのか。
そしてみんなはどんなことを思っていて、どんなことをしたいのか。
そこをきっちりすり合わせて、一つの目標に向かって進む「チーム」にする。
その代表としてなによりもしないといけない仕事を、僕は置き去りにしちゃってたんですね〜。

今日はそれを気付かせてもらいました。
そして厳しい言葉だけでなく、温かい言葉もかけてもらいました。
なんと言うか、自分を「導いてくれる人」がいるというのはありがたいことです。

ま、要はもっと頑張らないといかんな!ってことです。
「代表があんだけ頑張ってるんだから、自分も頑張ろう」って思ってもらえるくらいの人になろう。

今日はこんな感じで反省ブログ。
明日は何とか楽しい感じのブログにしたい。
朝からネタを探しながら、明日は一日頑張ります(笑)
3日坊主は数日明けて再び3日坊主となる。 [2012年06月12日(Tue)]
どうも!きれいに3日坊主でブログが途絶えました、渡です。
というわけで、また今日から3日坊主を目標に頑張っていきます(笑)

今日は夜から豊中の方に行き、中高生やボランティアの様子を見てきました。
いやー、法人設立1年目のくせに拠点を2個も持ったりするからいろいろ大変です・・・
まあでも自分の目で見るのが一番ですからね!

そんなこんなで行って来たのですが、やっぱり自分の目で見るとちゃうな〜と。
特にボランティアに関してですが、報告では「いまいち定着しない。やりがいが感じられてないのか。ミッションが共有できていないのが問題か。」などなどいろいろありました。
もちろん、それが間違っているとは思いません。きっとその二つもあるのでしょう。
でも今日僕が感じたのはそんなことより「もっとボランティアを愛そうよ」ということです。
言い方が気持ち悪いと思われる方(いないことを祈る!)は「もっとボランティアに感謝の意を示そうよ」と取ってもらっても構いませんし「もっとボランティアとの時間を取ろうよ」と取ってもらっても構いません。
とにかく、ボランティアを大事にしようということです。

大事にされなかったら、やりがいもミッションもないでしょう。
渡はこれを大学時代のサークルで先輩方に教えてもらいました。
大事にしてもらって、自分の居場所ができて、そこから始めてそのサークルにやりがいを見いだせたし、そのサークルの想いの部分に共感できました。

「やりがい」とか「ミッション」とか、難しい言葉を並べる前にできることをやらないと。
これはもう背中で語っていくしかない部分。
ボランティアが来る日には、この1ヶ月はできるだけ顔を出すようにしよう。
そして伝えていかないとね。ボランティアを愛するということを。

いやでもこれを書いてて反省したのは、俺が職員のみんなにそういう態度を取っていないんだろうなということ。
人の振り見て、我が振り直せとはこのことだ。
まだまだ未熟な代表です。
明日から早速実践しよう。

気付けばもう6月。
23歳まであと16日。
形にこだわるな、成果にこだわれ。 [2012年06月07日(Thu)]
まさかの3日連続のブログ更新。
まずは3日坊主クリアです。(笑)

さて、今日のタイトルは最近痛切に思うこと。
普通の企業であれNPOであれ、会社として成果を生み出すことが第一義です。

もちろんきれいな形で成果を出せるのが理想でしょう。
でもうちみたいな創業初期のひよっこNPOにきれいな形で成果を出すなんてまだできない。
泥臭くてもいい。いろんな漏れが後から見つかってもいい。徹夜で仕事しないといけない日が来てもいい。
それでもいいから、前に進もう。変化を起こそう。

今きっちりとした体制で成果を生み出している人たちの背景には、数えきれないほどの失敗や挫折があったはず。
未熟な自分たちが、最初からそんなすいすいできるはずもない。
だったらとにかく前に進もう。変化を起こそう。
やりながら体で覚えていくものの方が、後で財産になるはずだ。

失敗するなとは言わない。むしろがんがん失敗しよう。
悩むなとは言わない。悩んでもいいから前に進もう。
「もーわからん!とにかくやろう!」くらいの勢いが今の自分たちには必要。
致命的なミスは、俺が起きないようになんとかするから。
起きたとしても、全力で守るから。
とにかくやろう。成果を出そう。

そして前へ進むことが意識しなくてもできるようになったら、きれいな進み方を考えよう。
きれいな進み方を考えると、今の俺たちは前へ進むことを忘れてしまうんだから。
6月は前へ進む意識・変化を起こす意識を全員に植え付ける。そんな1ヶ月にしよう。

と、今月の抱負をまとめてみました。
さ〜て、頑張るばい!!!!
推しメンのゆきりんは3位でした。 [2012年06月06日(Wed)]
珍しく二日続けての更新です(笑)

余談から入りますが、今日はAKB48の総選挙でしたね。
僕が推してるゆきりんこと柏木由紀は3位だったみたいです。

ちょうど1年前のこの時期、僕は教育実習で熊本に帰ってたんですが、そこでクラスの生徒の心を掴もうとAKBの話をしました。
「先生は柏木由紀が好きです」というと、それはもう非難の嵐(笑)
僕が受け持ったクラスではそんなに人気が高くなかったです・・・
まあ結果として仲良くなれたからいいんですけどね^^

さてさて、そんな話は置いといて、最近は学童にて職員や子どもの様子を見ることが多いです。
それで今日女性職員の方と「子どもを見る」ということについて話していたんですが、なるほどな〜と思うことがありました。

「子ども達は日々成長していく。だから大人があれこれ動くのがいいとは限らない。」
簡単にまとめるとこんな感じのことを言われました。

いやまあ、確かにそうなんです。
子どもは勝手に成長していくんです。
どこまで書いていいのかわかりませんが、本人の特性で周りとのコミュニケーションに難がある子どもも、前に比べれば自分なりに考えて行動しようとしてる。
大人が何かした訳じゃないけど、子どもは子どもで成長していく。
何かそういう目線がなかった自分としては、なるほどな〜と思いました。

僕は子どもに何かをしてあげたい気持ちが強い方ではないです。
ただ1人親家庭や共働き家庭というものがもつ課題を解決する学童として、「課題を解決しなきゃ」という気持ちが変に空回りしてたのかなと。
福祉的なアプローチをかける部分と、子どもが自分で乗り越えるのを待つ、言うならば親的なアプローチをかける部分を分けないとな〜と思いました。
学童は「第二の家庭」でもありますしね。

こういうことを常に考えて、自分たちなりの信念を持っておかないとやっぱりプロとしては失格。
以前団体の監事の方に言われた「どんだけあっとすくーるのこと考えてる?」という意味も今では腹の底から納得です。

そういう意味で、こうして子どものことをしっかり考えてくれる職員がうちにいてくれるというのは、代表として誇らしいことです。
もちろん、その職員さんの接し方が全ていいというわけじゃないです。
でも常に考えていて、僕が何か疑問を投げかけたらこうして答えてくれて、自分なりの信念を持ってやってくれている人がいるというのはすごく心強い。

もっともっと話したいなぁ。
お酒が好きな方なので、今度は居酒屋で話そうかな(笑)

とりとめのないブログでしたが、以上です!
| 次へ