この度の交流会は、栃原地区の女性グループの方々と当プロジェクトメンバーをはじめ、奈良女子大学の学生の方々、奈良女子大学の生協スタッフの皆様、また関係機関の皆様と多くの方々にご参加頂き、皆様とご一緒に栃原食(柿の葉寿司、小麦もち(はげっしょもち)、里芋のおはぎ)を試作・試食致しました。
※奈良女子大学生協食堂をお借りして行い、これまでの調査でわかりました栃原地区の食文化や伝統行事等の調査内容を展示させて頂きました。
※栃原地区の女性グループの皆様からご挨拶を頂きましてスタートです。
※まずは炊き上がった柿の葉寿司の酢飯をみんなで楽しく冷ましていきました。
※冷ました酢飯をしめサバと合わして、栃原の柿の葉で包んでいきます。
※包み方にはコツがありまして、栃原の皆様が学生の方々にいろいろと教えて頂きました。
※柿の葉で包んだ後には木箱に入れて1日置きますと、ちょうど「こなれて(発酵)」きて美味しくなります☆
※次は小麦もちで、こちらはもち米に小麦をいれたお餅になります。
※つきたての小麦もちを丸めてきな粉であえました☆
※こちらは里芋のおはぎになります。
※このようにお米(うるち米)に里芋を練りこんでいきます。
里芋のおはぎはもち米がなかなか食べれない時に、その食感を求めて地元でよく取れていた里芋をお米に練りこんでおはぎをつくったという物語ある食です。
※練り合わせたものを一つずつまるめて形作っていきます。
※そしてあらかじめ、栃原の皆様にご用意して頂きましたつぶあんとこしあんで包んで…
※完成です☆
※柿の葉寿司も完成です☆
ちなみにこちらの柿の葉寿司は、栃原の女性グループの皆様が前日に仕込んでお持ちいただいたものです。上記の通り、柿の葉寿司は一日ほど寝かした方がこなれて美味しくなりますので、お心遣いを頂きました(本日作りました柿の葉寿司は、お土産になりました☆)。
※栃原の柿の葉で作った柿の葉寿司です☆
※皆様と楽しく美味しく頂きました☆
※試食後は、本日の感想や試作した栃原食の新しい食べ方等の意見交換や感想文を書いて頂きました☆
皆様、ご協力、ご参加頂きましてありがとうございました☆
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