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2011年03月03日

SBネットワーク大学・報告会!

インターンシップ期間も終了し、インキュベーションの採択者も決定。
ほっ・・・と息をつく間もなく?イベントのお知らせでございます。


ソーシャルビジネス ネットワーク大学 主催
「ソーシャルビジネスの現場から〜今必要な“仕事”って何だろう?〜」


全国のSB大学の事務局が集まる活動報告会ではありますが、
SBに関心のある方や、起業を考えている方、「自分の仕事を作る」ことに興味のある方…
など、一般の参加申込も歓迎いたしております。
トークセッションあり、プレゼンあり、ワークありの濃い時間になることと思われます。

皆様の参加をお待ちしております笑顔



電球
日時:2011年3月15日(火)10:00〜15:30
場所:TEPIA(東京都港区北青山2-8-44)

※入場料無料

お問い合わせ→sbcb@socioengine.co.jp
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2011年02月23日

事後プログラム3日目

インターンシップ事後プログラム3日目!

2日目に課題解決の糸口を見つけた参加者達は、それぞれに
今後自分達が何をしていくか、という点についてプレゼンしてもらいました。




パワーポイント形式や、演説形式等様々でありましたが、
皆さんが一様に、今後「まず、何をしていくか」という具体的なスタートラインを設定されていました。

また、学生インターン生であったI君の
「インターンで、また事後プログラムで、自己分析というのがかなり進んだ。
就職活動に生かせると思います」

という言葉が印象的であり、とても嬉しい言葉でした。

プレゼンと同じくらい、それ以上に、質疑応答の時間も長く、
キャンパス長からもさらに具体的なアイデアや指摘もありました。

これにて、本年度のインターンプログラムは全て終了となりましたが、
また起業をする際の相談や、告知のご協力などは引き続きさせていただきたく予定です。


皆さん長期間のインターン、本当にお疲れ様でした乾杯

2011年02月21日

事後プログラム2日目

事後プログラム2日目。

1日目に「自分は何者で、自分達は何者なのか」という点に焦点を当てて、
強みと課題をピックアップしてもらい、最終的にそれを「ブランド化」してもらいました。


2日目は、「課題」にさらにクローズアップ、
その具体的な解決方法について、みんなで知恵出し大会を行ないました。

1人ずつ、課題を付箋に再ピックし、重要度の順に並べます。



その中で、皆にアイデアをもらいたいものを1人1トピックずつ消化。

予想以上に?たくさんのアイデアが出てきました。

・団体のマネジメントについて
・外に発信するときのブログの活用方法について

などなど・・・具体的なお話に。

これを踏まえて、最終日は「自分達のやりたいこと」を形式自由で、
SB大学九州キャンパス長の前でプレゼンを行う予定です。

2011年02月18日

事後プログラム1日目

インターンシップが無事に1月末日を持って終了いたしました。

本日はその事後プログラム。

今日1日目は「伝えるコツ」がテーマ。
電通さんの「伝えるコツ」ドリルを拝借(流用じゃなく・・・)しての講座でした。



インターンシップを終えて、それぞれ自分たちのやりたいことをかなえるために、
様々な人と出会い、思いを伝えていかなければならないインターンの参加者たち。

・自分は何者なのか?
・自分達の団体は何者なのか?
・自分達は周りからどう思われているのか?
・やりたいこと、課題は何なのか?
・自分達をブランド化してみよう!

という流れで2時間弱、ドリルを記入してもらいました。

自分達は何者なのか?という問いは、今までにもよく考えてきた問いだが、
それを客観的に見てみたことは初めてだった、というのは参加者の声。

学生のインターン生も、見つめなおすことでしっかり自己分析が出来たようです。
短所をかえって強みにする、ということも学んだようです。

2011年01月22日

インキュベ最終審査会5

そして、いよいよ発表ですびっくり

拍手3位、50万円の支援を受けるのはこちら!

エントリーNo.3 「託児システムのある習い事教室の運営」
の長崎のさねとうさんです。
子育てを頑張る同世代のお母さんたちを助けてあげたい!という思いを、
本事業の支援で形にしていただきたいと思います。


拍手2位、100万円の支援を受けるのはこちら!

エントリーNo.5 「だんだんボックス」
福岡のかんざきさん。
九州大学とも連携を組みかなり具体的で、既に動き出している事業です。


拍手そして第1位、300万円の支援金をゲットしたのはこちら!

対象となる「もちなが邸」を既に買い取ってしまっているという、プランの実現性の高さも、
投票の要因となっているのかもしれません。気合が入っていらっしゃいますまる

受賞者には賞状と目録が、キャンパス長から手渡されます。

今後、メンター(指導者)とともに、プランの実行に向けて走り出していきます。
おめでとうございます!

インキュベ最終審査会3

1人10分の持ち時間を駆使して、様々なプレゼンが行なわれました。

審査をするのはこの方々。



大学の教授や、九州各地でSBを手がけている実践者や、中間支援組織の長(オサ)達であります。

「なぜ支援を受ける必要があるのか」
「それが果たしてSBと言えるのか」
「収入は確保できるのか」

ナドナド手厳しい、しかしながら的確な質問が出ていました。

審査は審査員と会場のお客さんの投票によって、行なわれました。

インキュベ最終審査会2

最高300万円の起業支援をかけたビジネスプランコンペ。

残ったのはこのプランたち。


電球エントリーNo.1 「子育ては楽しい」

地域、世代間交流の図れるコミュニティ・カフェの運営とともに、食育活動を展開。
子育て支援、自立支援を図る。

電球エントリーNo.2 「町家カフェ もちなが邸」

古民家「持永邸」を町家カフェとして整備し、建物そのものを保存するとともに、
衰退するふるさと・庄内に人を呼び込む起爆剤としたい。

電球エントリーNo.3 「託児システムのある習い事教室の運営」

子育て中の方が安心して学べる託児システムを完備した資格教室の運営。

電球エントリーNo.4 「エコ市民農園システム」

生ゴミをコンポストしたものを市民農園で使用。
無農薬野菜として、販売所に出荷し、エコ市民農園ブランドとして委託販売する。

電球エントリーNo.5 「だんだんボックス」

「アートと福祉、地域活性化、経済活動」を結びつける、ダンボール箱。
障がい者の作品がダンボールのデザインとして採用されることにより、障がい者の自立支援を促す。


以上5組。

それぞれの熱いプレゼンが繰り広げられます。

インキュベ最終審査会1

九州キャンパスでは、総数14通のインキュベーション支援希望があり、
1次審査を通り抜けたのは5組!

そして、1月22日に二次審査が行なわれました。

どこで?

なんと宮崎県川南町で!

なぜ宮崎市でなく、川南町なのか?

それは昨年5月から、宮崎を未曾有の混乱に巻き込んだ口蹄疫被害を、
もっとも被った地域のひとつであるからなのです。

疲弊した川南を元気付けたい!
ということから、川南町中心部のこちら、



「竹乃屋」さんを会場に、
「ソーシャルビジネス支援会議2011」と併せて審査会を開催しました。

何と、最終的な名簿の人数は170名!
九州各地のSB関係者や、地元商店街の人など、様々な人が足を運んでくださいました。

2010年10月03日

インターンシップ事前プログラムB

インターンシップ事前プログラム最終日です。

今日は、収支予算書の作り方を学んでいきます。
ソーシャルビジネスは「思い」だけでは長続きしません。
やはり、ビジネス性を持たせて継続させていくことが大事です。



短時間ではありますが、「お題」に対して各項目ごとに予算を立てていきます。
黙々と電卓を叩く音が響きます・・・

最後は、これから学びたいインターン先を決めてもらいました。
文化芸術によるまちづくり、子育て、中間支援などなど・・・
自分がやりたいこと、興味があることを少しでも学べる場所を選びます。

事務局はこれから、受入事業所との調整に追われそうです。。。

2010年10月02日

インターンシップ事前プログラムA

インターンシップ事前プログラム2日目です。
今日は、社会的課題の抽出と、自分がやりたいことを見つける、
KJ法によるワークショップが中心です。

まずはどんどん書き出して行きます・・・



そして、実施までの時間と重要度で仕分けしていきます。



整理できたら、「課題」と「自分のやりたいこと」を再確認。
社会のニーズを検証しながら、プランをぼんやりと作っていきます。

明日は、予算書の作り方を学びます。
そして、インターン希望の事業所を明確化していきます。