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地域に暮らす私たちが、地域資源の魅力に気づき、
楽しく活用するしくみづくり |
サシバが里山で鳴いて姿を現してくれています。
サシバたんぼプロジェクトとしては嬉しい限り、
また営巣してくれないかなあと期待しています。
そんな今年の水稲種まきには、若者のお手伝いがたくさん。
優命園スタッフと合わせて、20代が7名、
なんと、この日の作業者の平均年齢は30歳!!
超高齢化農村においては、
何とも珍しい農作業風景になりました。
細かい肩の凝るような長時間仕事は。
体育会系男子にはつらかったかもしれませんが、
中古播種機の精度があまりよくないので、
ポット育苗箱に種籾を補充して、覆土するのは手作業なのです。
まぁ、これが米作りの年間作業の中で、
もっとも繊細な仕事でありますので、今日だけは我慢して。
皆さん、根気よく、大変がんばってくれました。
夕方には、予定通り180枚の育苗箱に無事播種完了。
助かりました。
おかげでその分手の空いた母ちゃんは、
体調も好調で、朝から9人分のランチとディナーとスイーツ作りに専念。
昼は、本当に久々にあずまやでの昼食会を楽しみ、
夜は、1年育てた里山黒豚の豚骨カレーでおおいに盛り上がりました。
(だしを取った頭骨を囲んで、
野生動物研究者を目指すS君に、イノシシとの違いを細かく教わりました。)
集まった若者は、
それぞれに人生の進路を深く深く模索中。
林産商品開発、小規模農業、野生動物研究、森の幼稚園運営
などなど、どれも素敵な未来を描きつつ、
それぞれに夢や不安を抱えながら、歩み続けている日々・・・
と、いったところです。
諸外国と比較しても、財務省主導のおかしな経済政策の失敗が30年近くも続いて、
こういう若者達の誠実な夢が叶いづらい国になってしまったことは、
とても残念な状態です。
私たち世代の責任もありましょう。
厳しい中ではありますが、
知恵を絞って、夢を叶えていってほしいな、と切に願いまする。
人生という長い旅の途中に、また立ち寄ってください。
こういう次世代の誠実な若者達と、
知恵を絞り合う場でありたいと思っているのです。
by 里山おやじ