婦人部7名の方が生活学校にいらっしゃいました。
地元の方々とのこうした交流は生活学校にとっても
とても貴重なので、ありがたい依頼です。
午前中は、「地域資源、地域素材の利活用」というタイトルで
生活学校のこれまでの取り組みを中心に、35枚のスライドを見ながら
お話しさせてもらいました。
フェスタのこと、観察会のこと、ワークショップのこと・・・
地域資源のこと、副産物のこと、TPPのこと・・・・
循環のこと、共生のこと、自給のこと・・・・
気がつけば、あっという間の90分でした。
みな、普段から顔を合わせている間柄ではありますが、
自分たちの足元にある身近な地域資源については当たり前すぎて、
かえって価値に気づけない部分も多々あります。
だからこそ、改まってその地域の資源価値を意識し合う機会は
とても貴重に思えました。
里山ランチは、食料も燃料ももちろんすべて地域素材で。
地元先輩に出すランチということで、かなりプレッシャーだったかあちゃんは、
朝早くから相当に力を入れて、薪ストーブにかじりついて
キッシュ、サラダクレープ、ホワイトスープ、メンチカツ、マリネ、プリンなど
渾身の?七品目でしたが、みなとても好評で報われました。
(しかし、写真とり忘れた!)
午後からは、千田優子さんに来ていただいてのワークショップ。
ニードルとストロースター。
まずはニードルでのヒヨコづくりから。
里山の羊たちのウールをマリーゴールドで染めたものを使います。
すっかり恒例になったニードルワークショップですが、
今日の参加者のみなさんは初めての体験だったそうで、
最初和気あいあいだったおしゃべりも、だんだん集中が高まってくるとみな無口に。
その時、いいタイミングでヒヨコ小屋から「ピヨピヨ」と
本物のヒヨコの声が聞こえてきまして、
せっかくだから見てみたいという話になって、
連れてきました生後3日目のヒナ。
これも里山ならでは、のワークショップの1コマでした。
優子さんにおんぶされてた生後10か月のヒカちゃんが、
このヒヨコに反応して手を出してきたのが、
また何とも微笑ましく、
人間の10か月ととりの3日はなんだか同じような気がしました。
実物をよーく見て、というわけではありませんが、
そんなこんなでできた皆さんの作品。
やっぱり、それぞれに個性が出るんですね。
地区の文化祭にも出すそうです。
ニードルで刺すわずかな音が聞こえるほど
根を詰めて作業したので、
ホッと一息ティータイムをとって、
(これは、かあちゃん18番のシフォンケーキ。余裕?の一品。)
最後に、もう一つのワークショップ。
麦わら細工のストロースター。
と、いうことで、
丸1日、「地域資源」「地域素材」というテーマでの研修でした。
午後のワークショップは、実際に
地域で使われなくなったウールや麦わらという素材を生かした
里山クラフト体験。
地元の身近な人たちと、とてもいい時間を共有できました。
by 里山おやじ