• もっと見る

2015年12月06日

「里山を知ろう」&「稲わらお正月飾り」

昨日は、男女協働参画事業「おしゃべりカフェ」の皆さん総勢20名が、
「里山を知ろう」&「稲わらお正月飾り」のイベントで
生活学校にいらっしゃいました。

P1230754.JPG

しかし、前日からの初雪にして20センチの積雪で、
駐車場の雪かきまでが精いっぱいの対応。
で、いのち森などの見学会の方はあえなく中止。

P1230770.JPG

その分ゆっくり、
里山で採集した材料や稲わらを利活用しての
お正月飾りワークショップを楽しみました。

縄を綯うことができないかぁちゃんは、
それを理由にお正月の注連縄は産直から仕入れていました。
それが二年前ふとしたきっかけで見ていた自然教室一覧に、
初めてでもできる「注連縄」の文字を発見。
読んでいくとこの手法、かぁちゃんにぴったり!早速作ってみたら・・
いい!自己満足+周りからもなかなかの反応。
そして・・一年に一度しか作らない注連縄・・まだ二回しか作っていなのにワークショップ?
という思いもありましたが、
この注連縄に込められている数々の物語はここでの暮らしそのもので
注連縄の大元、米作りは24年もやっているのだ!
と自分で大きくうなづいての開催となりました。

P1230773.JPG

こう見えて(どう見えて?)
あまり人前でしゃべったり説明したりすることの少ないかぁちゃん。
この日も20人以上の参加者さんの前で緊張気味・・。
背も小さいので椅子に乗って説明を始めたら、
みんなの顔がよく見えてさらに緊張!
後ろの方では心配そうにいつもとは逆で私を見上げる里山おやじ・・・。
さらにはお手伝いに来てくれたⅯちゃんまで不安そうに見上げてて。
そんな二人を見ていたら、
にわかに何かのスイッチが入ってかぁちゃん節スタート!

P1230774.JPG

実演しながら一通りの説明を終えて、いざ二人一組になって縄綯い!
手のひらをすり合わせて綯うのではなく、
簡単に言うとねじりながら縒りをかけていく感じ。
簡単にしているけれど、
いわれは大事に、左綯いと右綯いをきちんと取り入れます。
みんなわいわいと早くも楽しそうです。
「時計回りってどっち?」
「左回りは左にねじるの?」
「手が絡まりそう!」などなど。

P1230798.JPG

注連縄ができたらそれを輪にしてしめ飾りにしていきます。
縁起の良い末広がりを意識して八種類の飾りをそれぞれ好きなように配置。
個性的でどれも素敵なしめ飾りです。

P1230812.JPG

もう一つのお楽しみお茶の時間。
今回もワークショップに繋げてお餅にしました。
そうです、注連縄の材はもち米の稲わらを使います。
小豆も自家製、お餅は朝早くからⅯちゃんがせっせとまるめてくれました。
この、ワークショップからおやつまでを繋げられるのが生活学校らしさだと
最近本当にうれしい。

P1230804.JPG

最後に作品を持って記念撮影。
もうすぐ来る年の瀬に、
このしめ飾りを目印に歳神様がみなさんのところに来てくれますね!

ありがとうございました!

  by 大役をこなしてホッとする間もなく
    夜の部もこなして今落ち着いた里山かぁちゃん



2015年10月20日

もみじ保育園学童・里山遠足・2

お昼ご飯は、あずまやで、地鶏汁をたっぷり食べて・・・

P1230240.JPG

お待ちかねの「いのち森」へ。

P1230278.JPG

午前中から準備をしてくれていたペータ―ワールド。
恒例の大ブランコや、

P1230312.JPG

スラックラインもやりましたが、

フェスタ終了後から
ペーター隊長が、
怒涛の勢いで作り上げてきた新遊具のデビューでもありました。

中でも一番の大作がこの竹滑り台。
一番上からすべると、これだけでも結構スピードが出て気持ちいい。

P1230246.JPG

でも、さらに、この滑り台上をすべる竹そりを作ったペーター。
これは速い!
猛烈な勢いなので、竹のレールは地上部分に5メートルも延長できる。

P1230270.JPG

一番上からだとスピードが出すぎて危険なので
今回は滑り台の途中半分から。

それでもこのスピード・・・なのだが写真だと表せない。
次回は、動画で撮ろうかな。

P1230264.JPG

こちらは杉丸太シーソー。
改良を重ねて、計4人で乗れる手すり付。
脚が短い子供は、大人の倍楽しめる気がする。

P1230297.JPG

そして改良が大成功した三角ブランコ。
3人乗りだったのだが、
子供たちは実になんと6人乗り。こんなに乗れるのかと、びっくり。
くるくる回りながら揺れるブランコに子供たちは大はしゃぎ。

P1230320.JPG

心地よい秋晴れの空の下、
新装開店のいのち森を心底楽しんでくれた
もみじ保育園学童の子供たちの笑顔に、
スタッフ一同、とっても大きな元気をもらった一日になりました。

2015年10月19日

もみじ保育園学童・里山遠足・1

P1230149.JPG

今年もまた、水沢もみじ保育園・学童の子供たちがやってきました。
毎年決まって1年生から3年生。
ということは、2,3年生には、2回目、3回目の子がいるので、
こちらも新しいメニュー作りをして迎えます。

P1230170.JPG

今回午前のクラフト部門は、葉っぱスタンプアート。
前日まで2週間かけて、毎晩試作の日々だった里山かあちゃんが講師役。

まずは外に出て・・・里山周辺にあるさまざまな植物の葉っぱを、
みんなで集めるところから始めました。

P1230159.JPG


ドクダミ、タンポポ、クローバー、ワラビ、シソ
ヨモギ、センダン草、イヌタデ、フキ、ギシギシなどの草の葉っぱ。
トチ、イチョウ、ユリノキ、ネム、タラ、ツバキ、クワ、ホオなどの木の葉っぱ。
使えそうなものは手当たり次第採取してきました。


P1230188.JPG


里小屋に戻って、その葉っぱに特性スタンプで色を付け、
布製バックに押し当てて、上から紙をかぶせてこすります。

P1230235.JPG

出来上がるのは素敵な葉っぱスタンプのエコバックです。
葉脈がきれいにスタンプできると、とても味のあるアートになります。
それにしてもいつも思うのは、子供たちの作品作りって
大人に比べて迷いがない。
次々に作品が出来上がっていきます。
(薄くて写真写りいまいちですが、実物はもっとくっきりきれいです。)
実は、子供たち帰ったあと、スタッフも夢中でやりました。
改めて植物の葉っぱの形や質感、多種多様で面白かった。

P1230231.JPG

さて、お昼ご飯まで空いた時間は・・・

今回は弓作りをしました。
弓は、よくしなる上に固い繊維のコウゾ。
矢は、立ち枯れているオオハンゴンソウの茎。
弦は、農業資材のマイカ線。
昨年のパチンコに続いて大うけでした。

P1230213.JPG

もう一つの大うけは、恒例の鴨への餌やり。
フェスタの頃よりさらに一回り大きくなって、
脂がのってきた感じの合鴨たち。
この光景を見ると、「そろそろ食卓に上がります」とは・・・言えなかった。

つづく

2015年10月07日

自由の森学園・体験学習・秋編3

最終日は気持ちよく晴れて、2日目にできなかった稲刈り体験。
とは言え、前々日の大雨で、田んぼはぬかるみ。
今すぐ、田植えができそうな最悪のコンディション。
これではどっち道、バインダーは使えないので手刈り作業。

P1230005.JPG

女の子にはちょっとハードかな、とも思ったけど、
なんの、なんの。今回の女子は5人ともまじめなつわものぞろいで、
このぬかるみの中、上手に分業して、
ぬかるんだ田んぼに敷いた板やブリッジを踏みながら、
頼もしくじゃんじゃんと、稲株を刈り取って束ねてくれました。

P1230010.JPG

刈り取って束ねた稲は、穂仁王(ほんにょ)と呼ばれる杭に、
バランスをとりながらきれいに積んで、
刈る、束ねる、干す、という一連の作業をこれで一通り体験。
次々にて作業を吸収していく様はお見事でした。
さすがに後半は疲れたね。

P1230016.JPG

最後の作業が終わって、軽トラの荷台に揺られて田んぼから帰ってきて
最後のランチには、今年の小麦を挽いた焼きたてパン。
重労働でお腹もすいたせいか
これが大好評で、みんなおかわり、おかわり、おかわり・・・。
こんなにパン好きな子たちとわかっていたら、
もうちょっとパン食を増やせばよかったかな。

4日間、よく働いて、よく食べて、真剣に学んで、
とても気持ち良い清々しい若者たちでした。

P1230017.JPG


こういう子たちが、高校を卒業してから、各地域に戻って、
それぞれの場で、地域に根差して大活躍してもらいたいな。




2015年10月05日

自由の森学園・体験学習・秋編2

3日目。
今回は外部の講師を呼んで
生活学校スタッフの大人に混じってのこんな体験もしました。

P1220864.JPG

講師は東北農業センターの放牧研究家の福田さん。
生活学校恒例の秋の「いのち森」の調査記録。
林間放牧している羊たちが
森の中でどんな樹木の葉を好んで食べているかを、
丁寧に観察して記録します。


P1220877.JPG

すぐに調査要領になれた高校生は、順応も早く、手際もよく、
自分たちでどんどんマップ上に落とされている9種類の樹木を探し当てて
測定、記録を進めていくようになりました。
福田さんも生徒たちの真剣なまなざしにいつになく楽しそうでした。

P1220897.JPG

調査記録会から帰ってくると、
お昼は、講師先生を囲んで、
あずまやにて、焼きたてかまどピザの昼食会。

P1220898.JPG

秋野菜ピザと、桑の実デザートピザをダブルで舌鼓。
ここでも「愛農かまど」は大活躍。

P1220911.JPG


午後は、森林インストラクターの川村さんによる
「木の実クラフト」ワークショップ。

まずはこの日まで川村さんが県内各地で集めてくれた木の実材料を
丁寧に説明していただきました。


P1220935.JPG

今回は秋の木の実について、
いのち森の観察(木の実と野鳥)もしたし、
胡桃拾いもしたし、
栗の渋皮煮も試作試食したし、
何かと木の実尽くしでしたが、
そうした木の実を使ってのクラフトワークショップです。

P1220955.JPG

様々な作品事例を見せてもらって、
あとはオリジナルに。
3時間たっぷり時間をかけて・・・・・


個性あふれる昨品ができあがりました。
(でも、新幹線で持って帰るのに苦労しましたね。はい。)

P1220966.JPG

この日は最後に思わぬラッキーがありまして、
ペーターが日暮れまで、樹木クライミング体験をサービスしてくれました。

高3の二人は約1年ぶり。
初めての高2の3人はドキドキだったんではないかな。

つづく。



2015年10月03日

自由の森学園・体験学習・秋編1

毎年、夏休みに2,3人の受け入れを続けてきた
埼玉・自由の森学園の体験学習の受け入れ。

今年はなんと、10人!
とても一度には無理。
と、いうことで、今年は夏5人秋5人に分けて2回。
そう、この高校には「秋休み」なるものがあるのです。

夏休みの5人に続いて、その秋休みにやってきましたのは、
高校2,3年生の女子5人。3年生のYちゃんは2回目。Tちゃんは実に3回目。

P1220796.JPG

体験学習はわずか3泊4日あっという間なので、
短い期間に「里山体験」メニューを様々組み込んであります。

が、初日から夕飯だけは必ず薪割りしてからかまどでごはん焚き。
で、今回びっくりしたのは、神奈川在住にして、
薪で生活しているという高2のCちゃん。
さすがに、薪割りも火つけもお手の物。お見事、脱帽でした。

P1220823.JPG

2日目は前夜の大雨で稲刈りができず、
午前中はロケットストーブの構造勉強。
今度、自由の森学園では林業という選択講座で
このロケットストーブを作るそうな。
参考になったかな。

P1220815.JPG

それから、午前中は森作業で、間伐材の搬出。
将来、林業家を目指すという3回目の高3のTちゃんは特に真剣。
建築家を目指す同じく高3のYちゃんも
きっと貴重な林業現場体験になるはず。

P1220833.JPG

そのあとは、
枝打ちした材を切り出して、生活学校で取り組んでいる
丸椅子作りの脚材の皮むきをしてもらいました。

P1220838.JPG

午後は、用実のワークショップで使う胡桃拾いに続いて、麦踏。

P1220806.JPG

夜はがっつりと「里山」に関する座学もしました。
5人とも、何事にも真剣で、
とても好感の持てる素敵な高校生でした。

つづく。
   

2015年09月05日

人首小学校親子レク

9月5日、フェスタ1週間前という土曜日なのですが、
本日は、6月に雨天延期になっていた地元・人首小学校親子レク開催。
2人の先生と17人の子供たちとその親御さんらで総勢38名の受け入れでした。

P1210880.JPG

(年々広がる生活学校のイベントフィールド。
今回はスタッフ8名で、朝7時から準備を始めてよ〜やく間に合いまして、
今の生活学校としては40名がほぼマックスということ思い知りました。)

子供たちの半分の6年生は、昨年に続く参加なので今日が2回目。

P1210937.JPG

まるっきり同じ体験にならぬように、と
今回は、薪割りから始まるかまどピザ焼き体験も
メニューとして入れてみました。

P1210945.JPG

あずまやと愛農かまどは、午前から午後までフル回転。
計10天板ものピザを親子で手作りして
次々と焼いて食べました。

P1220005.JPG

一方、今回も期待されていたであろう森遊び体験は昨年同様に
樹木クライミングと、スラックライン、ツリーハウスパチンコゲーム。

P1210974.JPG

それに、あらたにこの「大ブランコ」を加えて、丸1時間。

P1210968.JPG

クライミングは、
あそび隊のペーター隊長に余裕があれば、こんな2人乗りブランコ体験も!

P1210985.JPG

そしてもう一つは、ビンゴ観察会。
昨年もやったけど、今年は時期が大きくずれたので、
秋の木の実とそれを食べる野鳥観察会としました。
(来週のフェスタもほぼこのネタです。)
途中、写真で注意したヤマカガシが本当に現れたり、
うれしいことに、参加者のお父さんが
いのち森初のツノハシバミを見つけてくれたり、
予期せぬハプニングは面白かった!

桑の木の下で始めたビンゴゲーム。
最後の景品は、その桑の実ジャムでした。

P1220043.JPG

それもこれもお天気のおかげ。
今週は、ずっとお天気が悪く、
雨天時の室内ワークショップも並行で準備しながら、
昨日まで祈るような気持ちで迎えた親子レクでしたが、
期待以上に気持ち良く晴れてくれて助かりました。

来週のフェスタも、
どうかどうか、晴れてくれますように!



   by 里山生活学校スタッフ一同


2015年06月24日

親子レク受け入れ準備

6月27日は、昨年に引き続き
地元人首小学校5,6年生の親子レク受入れです。

「昨年に引き続き」というところが
うれしくもあり、プレッシャーでもあります。

つまり、昨年面白かったから今年も、という評価がうれしくもあり、
6年生は、5年生だった「昨年に引き続き」2回目なわけで、
まるっきりおんなじメニューでは、しらけてしまうだろう
というところがプレッシャーでもあるわけです。


しかーし。
今回は、昨年なかった秘密兵器「愛農かまど」があるので、
まずはこれをフル活用。

P1200895.JPG

毎週のように数種類のピザを焼いて、
オーブン機能の使い方はほぼ完ぺき。

P1200902.JPG

本日は、森プロ作業にて、
そのピザを食べる野外広場の丸太ベンチも設置しました。
30度の炎天下での汗だく作業が無駄にならないように、
何とか当日は晴れてくれ。
今のところ、雨の確率40パーセント・・・は、ちょっと心配。
いやいや祈れば大丈夫。
この辺りには、勝率30パーセントで中総体に優勝した野球部もある。

P1200925.JPG

そして、初挑戦の宝探しゲーム。
1ヘクタールのいのち森を使った壮大なゲームのための
山道の階段作りがようやく完成。
これで準備万端、たぶん大丈夫だ。
いやいや油断は禁物。
たぶん大丈夫だと、
中総体で油断して負けた野球部を3つも続けて観てきたばかりだ。

念には念を入れて、前日にもう一度チェックしよう。

ところで、今日の作業中にゆこりんが丸太を持ち上げた際にぎっくり腰!
先日は、同じくペーターも、かあちゃんも腰を痛めた。
チェンソーなどの作業の安全確認と合わせて、
山仕事での丸太運びなど、
ぎっくり腰予防対策の重要性を痛感。
教訓にしなければ。

   by 里山おやじ

2014年11月08日

江刺広瀬小学校親子レク

急きょ決まったのですが、
今日は、地元中の地元・広瀬小学校4年生の親子レクを受け入れました。

P1180172.JPG

もう地元中の地元。
長男も次男も通った学校。
ほとんどみんな知った顔や久々のひとたち。

しかも今日は急だったためスタッフの都合がつかなくて、
親御さんたちにお任せという初のパターン。
何だか、近所の子が普通に遊びに来たような・・・・。

P1180236.JPG

でも、もちろん事前に準備はばっちりしましたよ。
パチンコのシューティングゲームの的は、
いろいろと改善を重ねて今はこんな感じ。

P1180239.JPG

本日の弾は、クリ。
ずいぶん遠くの的に命中させていた子もいましたね。
作り方を熱心に聞いてくる子もおりまして、
帰りにいくつかプレゼントしました。
(使うときは十分気を付けてね。何せすごい威力なんです。)

P1180219.JPG

大人数ブランコの初デビューも上々。
担任のE先生(西田敏行っぽい、いい雰囲気のお人柄!)も
一緒になってはしゃいでくれました。

P1180183.JPG

初デビューといえば、
昨日もらってきた子犬のモンタ(満月の日に来たので「monタ」と命名。)
も、本日いきなりの里山デビューを果たしました。

里山と子供と子犬、これとってもいい風景です、はい。

P1180210.JPG

もう一つ初デビューだったのは、いのち森1周コースの山道。
完成にはもうちょっとなんだけど、毎週の森プロチームの努力の結晶。
せっかくだから歩いてもらおうと、
「探検に行ってみようか!」と、子供たちを誘って行ってきました。
歩いてもらおうと誘ったのに、何故か走る子供たち。
早い。速い。カメラがとても追い付かねえ。
疲れ知らずの子供達。
なかには2周した子も‥。

P1180231.JPG

一方、子供たちに抱っこされてたと言うのに、
いのち森1周から帰ってきたモンタは、沈没。
ただひとり爆睡モード。

P1180249.JPG

全校生徒50人を切った広瀬小学校。
今日来た4年生はわずか8人。
でもみんな素直で、
キラキラの童心のまま遊びに夢中になる素敵な子供達でした。

このまままっすぐにのびていって
やがてこの里山地域を支えていく
逞しい地域の財産になっていってほしいなあ。

   by 里山おやじ

2014年10月21日

里山遠足

20日、水沢もみじ保育園学童の子供達16人がやってきて里山遠足。
実は昨年に続いてのほぼ同じ時期の遠足で、
ちょうど1年ぶりのご対面という
すっかり顔なじみになった子もおりました。

P1170833.JPG


午前中は里山素材クラフトの時間ということで、
栃の実をくりぬいての栃笛作り。

釘やステンレス耳かきを使っての手作業は
子供達にはなかなか難しかったようで、
穴を貫通させてしまう子や、
根気が続かずに飽きちゃう子が続出。

最後まで完成できた子は5人くらい。

そこからさらに作った笛の音を出すにも工夫や練習が必要で、
きれいな音を出せたのは3人くらいかな。

現代っ子たちよ、
もっと普段から手作業、工作やるべし。
その貴重な手は、ゲームのキーボードを押すためだけに
あるわけじゃねえぞい。
(うわ、おやじくせえ)

P1170851.JPG

クラフトは同時進行で、
木のプレートに木の実や小枝で文字を作る表札作りと
モリーさんのスクラップブッキングもあわせてやりました。

木のプレートは、
先日講習を受けたスライド丸鋸をフル活用して
エゴノキの枝から切り出しまして、
小さいものは、モリーさんにも
スクラップブッキングの材料に使ってもらいました。
今後、こうした工作にじゃんじゃん使っていけそうです。

本来モリーさんのスクラップブッキングは、
写真のデコレーションがベースなので
紙などは「リグ人フリー素材」を厳選して使用しているのですが
「地域素材の活用」という生活学校のテーマに合わせて
今回は里山素材を存分に使ってもらいました。
とても良かった!

P1170860.JPG

お昼は、持ってきたおにぎりと里山地鶏汁で
たっぷり腹ごしらえをして
(それにしてもみんな地鶏汁よく食べました)・・・

P1170863.JPG


さて、午前中、
女の子たちは、
かなり夢中になって作品作りに取り組んでいましたが、
男の子たちは、
「山でのパチンコ」を楽しみに来た子など痺れを切らした子もいて、
午後はお待ちかねの「いのち森」体験になりました。

森エコトイレの使い方を学んでから、いざ、いのち森へ。

P1170888.JPG

ツリーハウスからのパチンコ的当てゲームは、
低学年用に、ハウスの壁に押し当ててゴムを引ける
ニューバージョンパチンコも初登場。
これで小さい子も、できるようになりました。

栃の実を弾に、みな夢中だったようです。
ときどき、「ばちーん」と的に当たる衝撃音が
森の中に鳴り響いて歓声が上がっておりました。

ただ今回、パチンコはスタッフが作っておいたのですが
パチンコ自体を作りたいと思っていた子も何人かいて、ちょっと反省。
確かに自分で作るところからがいいね。

(1人、昨年作った自作パチンコを持参した子までおりました。)

P1170926.JPG

いつも通り、スラックラインも2本張りまして、
子供たちは次々にトライしておりました。

そして今回は、
本格的ターザンロープを3本吊るしてみました。
これは初めてにして大成功。
足で立ってもよし、お尻で座ってもよし。
ブランコが描く弧をかなり大きく揺らすことができて
冒険スリル好きタイプの子供には大うけで大はしゃぎありました。

P1170933.JPG

森の時間はもっともっと欲しかった子供達でしたが、
バスのお迎えの時間が来まして、
最後は、デクワシタの大きな桑の木の周りで記念撮影。

「またね。」「元気で。」握手、ハイタッチ、でバイバイ。
心配していたお天気も何とか持ってくれて
楽しい里山遠足無事終了。

スタッフも5年目に入って、
遠足の受け入れにずいぶん慣れてきました。

思い起こせば、5年前は、足のふみ入れ場もなかった藪だった場所。
子供たちがこれだけ遊べる場になったことは
とても感慨深いものです。


   by 里山おやじ