久々の快晴で気持ちいい「いのち森」。
今日は、ペーター&ゆこりんコンビで昨日の続き。
昨日切った雑木やツルをどんどんフェンスの外へ
運び出しました。
お昼から夕方までに、あっという間に片付いて、
心地よい空間が一気に広がりました。
それにしても、このコンビの作業スピードはすごいです。
夕方見に行ってびっくりしました。
へとへとで帰ってきた二人ですが、
しっかりと工芸用素材も担いできました。
何ができるのか、楽しみです。
一方、今日の私は別作業。
麦藁を押し切りという道具で切っています。
穂のついている部分を外すための作業なのですが、
目的は、これです。
そう、壁の断熱材利用。
穂の部分を外すわけは、脱穀もれした実に虫がつくからです。
でもこれも無駄にはせず、
出荷間近で汚れたくないブーちゃんたちの敷料に。
麦藁の断面はこんな感じ。
空気層がしっかりあるので、上等な断熱効果が期待できます。
外国では、ストローベイルハウスという麦藁のベイルを
積み上げて厚さ40センチもの壁を作る工法もあるのですが
断熱効果は素晴らしいそうです。
40センチとはいきませんが、
ロケットストーブでせっかく温めた小屋の暖気を、
少しでも外に逃がさぬようにという狙いです。
最近は、小麦を作る農家も、
ほとんどがコンバインによる収穫なので、麦藁は残りません。
小さな里山農家ならではの地域資源といえるかもしれませんね。
食料の副産物という点で、もみ殻と並んでぜひ、
地域で利活用したい素材です。
循環度、持続可能度抜群の資源ですから。
(ホントは、昨年やる予定だった作業ですが、
小麦からセシウムが検出されて1年延ばしました。
今年は不検出で、一応安心してできました。)
by 里山おやじ