春先とはいえまだ寒い中の観察だったので、
頂いたコーヒーがしみ渡ります。
ひとしきり談笑したあと、金環日食のビデオを見ました。
先日もNHKの朝のニュースで紹介されていましたが、
月が太陽の前を通り過ぎて、太陽が欠ける日食の中でも特別なもの。
太陽と月の中心がピッタリ重なりあうために、
月の外側から太陽が輪っかのように見えるのです。
(太陽が全部隠れてしまうと、皆既日食と呼びます)
ただ残念なことに、ここ岩手では中心がずれて見えてしまい、
完全な輪っかにはならないようです。
ちなみに2030年にも同じ現象が起きるそうですが、
この時も岩手は欠けた輪っかになります。
今年は鹿児島から福島にかけての太平洋側で見ることができます。
ちなみにNHKでは金環日食が見える・見えない位置を調べることで、
太陽の直径を正確に計算しようと言う試みを紹介していました。
来たるべき日は5月21日。
朝6時半ごろから欠けはじめ、7時半ごろに一番きれいに見えます。
少しだけ早起きをして、朝の用事を済ませてしまいましょう。
ここで注意点は太陽を直視しないこと。
昔はCDやカラーフィルムで紫外線から目を守るなんて話もありましたが、
必ず専用の道具を使ってください。
さほど高い物ではありませんし、
本屋さんに行けば日食めがね付の雑誌などが売られています。
今回は特別に観察会の参加者の皆様に、
ネット通販で購入した日食メガネがプレゼントされました。
夜ではなく朝に見ることのできる天体ショー。
ぜひ体験してみませんか?
最後に非常に楽しいソフトの紹介を。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトというホームページから、
宇宙旅行をパソコンで楽しめるソフトがダウンロードできます。
ページの真ん中辺にダウンロードのアドレスがあります。
地球や太陽からスタートして、銀河の果てまで旅行ができます。
あまり遠くまで行くと戻ってこれなくなるので、ご注意ください。
イスカンダルも銀河鉄道の終着駅も思いのままです。
以前の野鳥の会の方の観察会の時にも感じましたが、
やはり専門の方に説明していただくのはとても楽しい時間です。
もしご近所でこういったお話を聞く機会がありましたら、
一度のぞいてみることをお勧めします。
もちろん里山でも自然観察会は続きます。
ぜひご参加ください。
by おり
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毎年、時期をずらして開催したいと思いました。
やはり、その道の詳しい方のお話を聞くのは素晴らしい機会ですね。次回生活学校の観察会は、6月の10日です。