無事、脱穀完了。
これが今年の米作りのゴール作業。
3日ぶっ続けでさすがに体はへばったけれど、
秋晴れのもとで噛みしめる収穫の喜びと
一年間の食糧確保の安堵で
心は最高に満たされる里山時間を満喫。
年々手際よくなる次世代農場長の作業ペース
とスタミナについていけない場面もしばしば。苦笑
年取ったなあ、俺。
そして、体調の良いかあちゃんも
3日連続出動で大いに助かりました。
4年前の大病で倒れたときは
こうした家族時間を想像することさえできなかった。
それを思えば、この日常にもっともっと感謝しなきゃな。
農家って、
こんな風に
自然や天候や風景や作物や家族や仲間・・・
目に映るもの全てに跪いて感謝できる日が何度もある。
農家の経営状況はまだまだ依然苦しいけれど、
こういう心が育まれる生き方として、
その価値がきっと大きく見直される日が
一歩一歩近づいてきていると思う。
そういう時代の胎動をひしひしと感じている。
by 里山おやじ
2024年10月16日
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