干し草を作るための機械です。
草の刈り取り、乾燥のための反転切り返し、をしたものを
この機械で集めて丸めて、麻紐でぐるぐる巻きにします。
年に二回、この干し草を作って羊の冬場の餌にします。
先日二回目の干し草作りをする際に、
麻紐を出す部分が故障してしまいました。
麻紐が出てきません。
どうするか。
当然、原因を探します。
故障原因が特定できたら、
自分で直せるレベルの故障なら工具を持ってきて直すし、
直せないレベルなら機械屋さんに来てもらう。
の2択です。(お金あれば、新品を買うもあり、か。)
いろいろ原因を探してみましたが、見つからず。
なので仕方なく、機械屋さんに連絡・・・
という流が今までのパターンでしたが、
最近、その前にもう1択増えました。
それは、この部分が故障したことのメリットを探してみる
という発想です。
故障というのは、常識的に「悪い出来事に決まっている」、
と「思い込み」がちですが、いったんその常識を外して
探してみると意外なメリットが見つかる可能性もありまて・・・
今回見つけたメリットは、
「紐はなくても、
草はある程度丸めることができて、トラックにも積めるし、
これなら紐代の経費は不要になるし、
羊に給餌するときの紐を切ってぐるぐる外す手間もなくなるし、
さらに今後、この部分は使わなければ、故障もない。」
ということ。
この発想を地域再生に当てはめて考えてみると・・・
例えば、この(岩手県奥州市の)広瀬地区には、
保育所、学校、商店、ガソスタ、居酒屋が、
ここ数年で、全て姿を消してしまいました。
が、それをマイナスなことだと「思い込ん」で、
その原因探しをするのではなく、
そのメリットを探してみる、という発想になります。
次なる「紐なしロールベーラー」を見つけるには、
原因探しの古い昭和の発想ではではなく
メリットを探せる新しい令和の発想が必要なのであります。
問題は、
古い昭和の脳みそで新しい令和の発想を生み出さねばならん
ということです。
昭和の古い脳みそにしみこんだ古いアニメソングがありました。
冒頭のウサギ跳びシーンに合わせて・・・
♪ 思い込んだーら、試練の道をー、
ゆくが男のどこんじょーおー・・・って。
これ、なかなか示唆に富んだ歌詞でありまする。
令和の発想を持った人ならこう言うかも知れません。
「思い込みが強いから、試練になっちゃうんだよ」って。
頑張れ、昭和脳みそ世代・・・の俺たち。
(見渡せば、もう、ウサギ跳びはだれもやってない時代なんだよね。)
by 里山おやじ
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