遠くは仙台、東京からも
本日はちびっ子含めて26人の参加者に来ていただきました。
本当に感謝です。
さてさて午後メニューは、A,Bの選択2コース。
Aコースは里山かあちゃん得意の正月用の注連飾り作りワークショップ。
農具であるレイキを使って新米の稲藁をしごいて、袴を取り除き、
霧吹きで湿らせて、金槌で藁を叩くところから始めます。
今年は,米の出来も良かったので、
稲藁もとても立派。
稲藁細工にも使いやすい。
注連飾りの土台になる縄づくりは、
熟練が必要な手のひら縄ないではなく、
「素人でもすぐにできる縄ない」方法で
2人一組になって、力を合わせて、丁寧に。
これで輪を作って、
里山で集めてきた松葉や松ぼっくりやアオハダの赤い実、
稲穂や唐辛子の赤い実を
お好みに合わせて
グルーガンで貼り付けていきます。
スタートから約2時間かけて、
里山素材の手作り注連飾り完成です。
お正月にぜひお飾り下さい。
さて、一方のBコースは,お散歩農場見学。
まずは、冬のビオトープにて、生き物調査。
この冷水の中、
網ですくって調べてみると・・・
生き物の種類こそ、夏場の半分の半分の半分以下ですが、
ヤゴやマツモムシ、ヌカエビ、アカガエルなど確認。
自然界のたくましさに感動です。
ビオトープをあとにして、雪を踏みしめながら、
たんぼから畑へ。
畑はすっかり雪に覆われてしまいましたが、
鶏の餌である飼料カブを収穫してみました。
ちびっ子達が大奮闘してくれまして、
昔、絵本で何度も読んだ「おおきなカブ」を思い出しました。
小麦畑では、
やっぱり雪に埋もれてしまった小麦を確認。
今年は麦踏みが遅れてちょっと心配な状況ですが・・・。
中力粉のナンブ小麦と強力粉のユキチカラの二種類。
小麦栽培は、お菓子のゆきちゃんが素材作りから手がけています。
さらに収穫間近の大根、人参畑を通り、梅エリアへ。
ここでこの時期観察できるのが、モズのハヤニエ。
梅のとがった枝に,モズがいくつもの小動物を刺しているのです。
この日は宝探しのような気分で、そのハヤニエを探してみると・・・
いました、いました。
アマガエル、カナヘビ、ミミズ、イナゴの四種類も。
モズ、がんばっとるなあ。
岩手大学で野生動物を研究してきた芽依ちゃんの説明によると、
これは、繁殖期に供えての保存食で、主に雄が食べるのだとか。
と、いうことは、梅って、モズの雄にとても感謝される果樹であり、
里山の共存関係発見です。
最後は、先程収穫したカブを羊たちに。
優命園の羊たちはみな、人なつっこいので、
怖がりもせずによってきました。
相変わらず、人気者です。
そんなわけで、
6回目の芽依ちゃん企画の今年最後のイベントは、
思わぬ積雪ではありましたが、多くの人に足を運んでいただき、
とても楽しいひとときになりました。
回を重ねるごとに、
芽依ちゃんの企画力もブラッシュアップ!
来年に向けて、
さらなるヒントをいくつも抱えて、
ひとまず冬籠りに入ります。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
by 里山おやじ
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