秋の里山イベント・稲刈り体験会を開催しました。
突抜けるような
雲一つない秋晴れの中、
実に気持ちよい最っ高の稲刈り日和でありました。
春のイベントで手植えした餅米のたんぼ。
秋の収穫もここだけは毎年、機械を使いません。
いざというときに、石油や機械に頼らぬ手作業も
身体にしみこませておくことは意味のあることです。
(余談ですけど、
アメリカドルで石油の決済をしないBricsグループが
最初の4ヵ国からどんどん増えてきました。
我が国最大のアキレス腱・石油が、
そう遠くない未来にさらに大きく高騰する可能性もある
大変な時代に突入してきたな、と感じておりまする。)
ゆえに、
今日だけは、
どんなに時間が掛かろうと、
どんなに腰が痛くなろうと、
断じて手刈り手刈りなのでありまする!
まあ、たったの3アールですから、ね。笑
とはいえ・・・たかが3アール、されど3アール、
参加者、スタッフ総勢七名、
黙々と、黙々と、2時間刈り続けて、
ようやっと刈り終わったのでした。
バインダーを使えば、1人で1時間もかかりません。
(これだけでも今の農業が、どれだけ石油に頼っているかを実感。)
お次は、ほんにょ(穂仁王)がけでありますが、
昨年習得した「ねじりほんにょ」に挑戦。
スタッフは前日に密かに復習をかねて練習してたんでありますが、
これが難しい。
一年経って、覚えてはいたけど、
美しく積み上げるには、まだまだ修行が必要で、難しい。
一応、農場長が基本的なやりかたの説明はしてみてスタート。
で、これが完成形。
どうかな、ギリギリ「ねじりほんにょ」になったかな?
無形文化財は、1日にしてならず。
毎年修行していきましょう。
あ〜、いい汗かきました!
お昼は、もちろん餅米で、Yちゃん手作りのお餅御膳!
田んぼの畦に腰掛けて、
刈り取った田んぼを見ながら、満喫、満腹。。
午後は、田んぼからの帰り道コースにて、農場見学。
優命園で取り入れているいくつかの栽培技術を説明しながら、
秋晴れのお散歩をかねて、
ハクサイ、カブ、カボチャ、小豆、大豆、ニンジン、大根・・・
今年は、これまで続けてきた有機栽培の中でも、
堆肥製造技術の向上で、どれもまずまずの出来です。
さらに、クリアマルチを使った太陽熱処理がうまくできた畑は、
土の深さが1m以上にもなりまして、
今、育っている根ものたちの生育が楽しみです。
そして最後は、Mちゃんがお世話しているキッチンガーデン。
これまた、通称・垂直栽培がうまくいって、
夏野菜が未だに元気いっぱい。
ナス、ピーマン、オクラなど、
2M近くまで元気に伸びて豊作です。
こちらは、植物ホルモンを活かした栽培方法で、
これまた、なかなかに奥深いものがあります。
まあ、そんなこんなで、
今回は生き物観察会は無しで、
午前午後共に、目一杯「農業漬け」の里山体験会でありました。
たまには、こんなイベントも良いものです。
とにかくお天気が最高でしたので、
毎日こんな日が続けば良いなあ、
と思える、素晴らしい稲刈り体験会でありました。
by 里山おやじ
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