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2022年05月31日

2022サシバたんぼプロジェクト・3

カビの大発生で、一時はどうなってしまうことかと
心配だった苗も、何とか回復してくれて、
まずまず伸びてくれました。

なにしろたんぼの凹凸がひどいので、
ある程度の背丈がないと
水没してしまう苗が続出してしまうのです。

(そして水没した苗に藻が絡むと苗が死んでしまうこともあるんです。)


DSCF4445.JPG

ただ、伸びれば伸びるほどよいかというと、
このポット苗の田植え機は特殊構造なので、
25センチを超えると植え付け時に機械に引っかかってしまうそうです。

だからやはり、根本的には田んぼの凹凸を修正する技術が必要です。

DSCF4480.JPGDSCF4491.JPG

その後は天気も良くて順調でした。

ただし、ぬかるみに弱い3輪機械のため、
たんぼが深いところは無理せずに入らなかったので、
補植作業は相当な量になりまして、
三日目は3人で丸1日の手植え作業になりました。

DSCF4474.JPG

プラス、毎年、1枚だけは手植えをすることに決めています。
化石燃料に極力頼らない昔ながらの技術も、
いざという時のためにいつでも使えるようにしておきたい、
というささやかな備えです。
(不安定な世界情勢、エネルギーに乏しい日本人として
このことは常に念頭にあった方がいい気がします。)

DSCF4461.JPG

研修生のYちゃんにとっては、ハードな手作業の1日になったと思いますが、
主食のお米を農薬、化学肥料に頼らずに作れるようになることは、
里山自給暮らしの第一歩。
この積み重ねがきっと大きな自信と安心感につながっていくはず。

ところで、
今年もここまでまだサシバは姿を見せてくれていません。
せっかく止まり木は設置しているのだから
営巣はなくとも、飛んでる姿や、鳴き声は聞きたいものだと
気長に待っていますが・・・まだかなあ。

  by 里山おやじ

   



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