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2021年11月14日

2021・サシバたんぼプロジェクト・13

11月に入っても、気温が高くて「1日のどこかで必ず一時雨」
という毎日が続いています。
この時期乾かしたいたんぼは水たまり状態。
秋起こしは今年もできそうにありません。

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そして、刈り取った稲株からは、
こんなに元気な蘖(ひこばえ)が伸びています。
秋起こしができないと、
春の田起こしで、この大きな株を田にすき込むことになりますが、
土の中で分解に時間がかかると、ガス湧きの原因になって、
稲の根を痛める心配があります。

DSCF2706.JPG

なので、ひと手間かかりますが、刈ることにしました。
水浸しの田んぼでこの作業をやると…顔に泥が跳ねて参りますが。

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そしてこの藁や株の腐食を促すために、
鶏糞や米糠を散布しています。

今年は初めて土壌診断もしてみたので、
田んぼの状況も今までになく把握できてきました。

このたんぼの土はとても鉄分が多い特徴があり、
それ自体は決して悪いことではないのですが、
これで酸性が強いと、
鉄分が錆びて、根に付着する恐れがあるので要注意。
それで、酸性を中和するカキガラ石灰なども散布しています。

秋から春にかけて、
田んぼに稲がない季節は、じっくり土づくりに手間をかける時期。
地道な地道な大切な時間であります。

   by 里山おやじ
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