• もっと見る

2021年04月26日

里山語り小屋工事(後編の続編?)

工事5日目。
今日は1日ひたすらに屋根屋根屋根作業であります。

昨日に引き続きDIY大ベテランのT君と、
若きブドウ農家のW君が助っ人に来てくれました。

やはり今日もこのメンバーなしには
ここまでできなかったという日になりました。
農繁期に入った時期にもかかわらず、
こうして快く助っ人に来ていただき、ありがとうございました!

DSCF1654.JPG

まずは、キットとして組んだ重たい屋根パネルを息を合わせて5人で屋根にあげて、
丸太の棟と桁にビス止めしていきます。

青空の中、流れる白い雲を背景に、
屋根の上での師弟コンビは、なんだかとても絵になる作業風景でありました。

DSCF1635.JPG

風は強かったものの、心地よいほぼ晴天の中で、
周りの風景に癒されながらのこんな小屋作り作業は最高です。

5人の息も合って、パネルはどんどん屋根に運ばれてビス止めされていきました。

DSCF1664.JPG

続いて、下屋の垂木、破風板をやはりビスで止めて、
段々とログハウス全体の完成像が現れてきました。

付け足してもらった下屋のおかげで
建物の雰囲気や味わいがまた違うものになったと思います。

DSCF1688.JPG

玄関前のテラス板も張ったので、
10時と3時にティータイムスイーツを運んできてくれたかあちゃんも
目の前に広がる風景を見ながらホッと一息、リラックスタイム、という表情。
(5人分のスイーツとお茶を持って坂道を登ってくるほど体調良好です。)

DSCF1693.JPG

ティータイムのあと、最後のひと頑張りで、
パネルの上に野地板となるコンパネを張って、
さらにその上にルーフィング。
これで、今晩雨が降っても大丈夫。
(屋根のない昨夜は心配だった。)

いつの間にか、すっかり屋根の上作業に慣れた農場長。
連日師匠にくっついて、貴重な体験を積ませてもらっています。
若い時のこうした生きた体験は、かけがえのない財産だと思いまする。

DSCF1712.JPG

朝からひたすら屋根屋根屋根作業の1日。
日暮れ前までに無事予定通り、ルーフィング張りまで完了。
お疲れ様でした。

明日は一気にトタン張りであります。

DSCF1725.JPG

おまけ・・・

このあと農場長はトラクターに乗って日没後まで田起こし。
こちらもやっと完了。
これですべての田んぼに水が張れます。

朝の鶏の世話から始まって・・・あー、長い長い充実の1日でした。

   by 里山おやじ
この記事へのコメント
コメントを書く