あのときから、
色々な混乱と日常の変化と、更にはコロナ問題も続き、
ずっとずっと凍結したままになっていたキャンプフィールド企画
の中の「語り場小屋」ミニログハウスを、
やっとやっと着工できることになりました。
1年以上遅れてしまった宿題の提出…という感じですが、
これも療養中のかあちゃんの体調が良好安定しているからこそであります。
当初から時間が経過する間に移設予定地は変更。
冬場の維持管理なども考えて、
キャンプフィールドの中ではなく、
キャンプフィールドを見渡せる場に移設することにしました。
まずは測量をして、水糸を張り、
その後、満身創痍のバックホー君が渾身の力仕事で整地、
してくれたおかげで、
忙しい農作業や配達の合間を縫いながらも
農場長と二人して基礎工事の準備完了。
そしていよいよ、ミニログハウス製作者の戸田さんをお呼びして、
基礎工事が始まりました。
農場長には手作りで建物を建てるとても良い生きた勉強の機会です。
2日目には戸田さんが連れて来てくれた遠野の若きK君の
強力ヤングパワーも加わって、
重たい生コン運びを農場長と共にやってくれました。
(50肩が果てしなく続いているので助かった〜!)
重たい生コン仕事ではありましたが、
日常の孤独な農作業とはまた違って
仲間と語らいながら協力して建物の完成を目指すというのは、
これはこれでとても楽しい時間です。
来週、お天気が続くようなら、
いよいよログの建込み作業に入ります。
今からワクワクです。
by 里山おやじ
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