「社会的弱者に雇用の場を」中島隆信(「日本経済新聞」2010年5月10日朝刊23面) [2010年05月10日(Mon)]
本日の「経済教室」にて、中島隆信先生が社会的弱者の雇用について書いています。比較優位の理論を用いて障害のある方々を経済・社会から排除するのはそもそも合理的でなく、できる限り取りこんでいくことで社会全体の厚生も高まることを分かりやすく説いておられます。
最近、「弱者」の概念が拡大・多様化しているか、あるいはこれまで隠されていた部分が「発見」されてきているように感じます。ますます中島先生のような発想が必要とされるのではないでしょうか。まだお読みでない方もぜひご覧ください。 |