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「プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか」P.F.ドラッカー [2008年10月03日(Fri)]
最近仕事の量が異様に集中するようになってきており、もっと能率を上げる必要が生じてきた。私の場合、そんなときはドラッカーだ。前職にいたころ、国永秀男さんというコンサルタントの先生に教えていただいて以来、愛読している。本書は組織で働く知識労働者が、いかに成果をあげるかについて論じている。

今の自分の課題に合わせて、三章の「時間を管理する」を読み直してみる。少し引用すると、

「仕事の多くは、たとえごくわずかの成果をあげるためであっても、まとまった時間を必要とする。こま切れでは、まったく意味がない。何もできず、やり直さなければならなくなる。
 報告書の作成に六時間から八時間を要するとする。しかし一日に二回、一五分ずつを三週間充てても無駄である。得られるものはいたずら書きにすぎない。ドアに鍵をかけ、電話線を抜き、まとめて数時間取り組んで初めて、下書きの手前のもの、つまりゼロ号案が得られる。その後、ようやく、比較的短い時間の単位に分けて、章ごとあるいは節ごと、センテンスごとに書き直し、訂正し、編集して、筆を進めることができる。」

今まさに報告書を作成しようとしている私にぴったりのお言葉。ここで指摘されている、「時間を細切れにしすぎて効率を落とす」ミスは多くの人が犯していると思う。

単なるノウハウ本と異なり、社会の構造変化と組織の在り方と絡めながら進むので読んでいて面白いし、深い。今流行で、いろんな人が出している「○○式仕事術」を100冊読むよりも、本書を一冊読んだほうが価値があると個人的には思っている。すでに何度か読んで、自分なりに実践してきたつもりだったが、読むたびに新しい発見がある。「仕事の仕方を変えて成果をあげたい」という方にお勧めです。
Posted by 佐藤孝弘 at 22:16 | 仕事 | この記事のURL
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