People Tree(ピープル・トゥリー)のフェアトレード活動
[2006年08月29日(Tue)]
People Treeとは、イギリス人のサフィアさんという方によって始められた、フェアトレードによって取引された衣料品を専門に扱うお店です。フェアトレードとは、「貧困のない公正な社会をつくるための対話と透明性、お互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップのこと」と、People Treeのパンフレットには記載されています。
フェアトレードについての詳しい情報については、次のようなHPを参考にしてみてください。
・ジャパン・フェアトレードセンター
・フェアトレード・ラベル・ジャパン
前置きがかなり長くなってしまいましたが、このPeople Treeを訪問し、副店長にお話を聞いてきました。もちろんついでにCanpanの営業もしっかりやらせていただきました。
副店長の方は、僕より少し年上くらいの女性の方で、涼しげな民族衣装をまとって、雰囲気もどこか自然で涼しげでした。
お話を聞いていて一番印象に残ったのは、最初からフェアトレードだ何だと難しいことはあまり考えずに、その服のデザインが可愛いから、お洒落だから、という理由でお店を訪ねてくれればいい、という彼女のスタンスでした。企業として物を売っていく以上、理念だけでは、組織が回っていかないということもさることながら、従業員の意識的にも、そこで売られている「物」に愛着がない限り続かないだろう、というのが彼女の意見でした。う〜ん確かにそのとおり、と思わず納得してしまいました。理念や思いは強くても、やはりそれだけでは続かないというのが、これまでの日本の市民活動の中でも多くありました。やはり先を見据えながら、かつ当事者が愛着を持てる仕事を持って、その中で社会貢献を実現していくというのが、自然なのかもしれませんね。
↓夜のPeople Tree お店の外装も内装もとってもお洒落。
中の写真も撮ればよかったのですが、気になる人は是非お店に足を運んでみてください。
フェアトレードについての詳しい情報については、次のようなHPを参考にしてみてください。
・ジャパン・フェアトレードセンター
・フェアトレード・ラベル・ジャパン
前置きがかなり長くなってしまいましたが、このPeople Treeを訪問し、副店長にお話を聞いてきました。もちろんついでにCanpanの営業もしっかりやらせていただきました。
副店長の方は、僕より少し年上くらいの女性の方で、涼しげな民族衣装をまとって、雰囲気もどこか自然で涼しげでした。
お話を聞いていて一番印象に残ったのは、最初からフェアトレードだ何だと難しいことはあまり考えずに、その服のデザインが可愛いから、お洒落だから、という理由でお店を訪ねてくれればいい、という彼女のスタンスでした。企業として物を売っていく以上、理念だけでは、組織が回っていかないということもさることながら、従業員の意識的にも、そこで売られている「物」に愛着がない限り続かないだろう、というのが彼女の意見でした。う〜ん確かにそのとおり、と思わず納得してしまいました。理念や思いは強くても、やはりそれだけでは続かないというのが、これまでの日本の市民活動の中でも多くありました。やはり先を見据えながら、かつ当事者が愛着を持てる仕事を持って、その中で社会貢献を実現していくというのが、自然なのかもしれませんね。
↓夜のPeople Tree お店の外装も内装もとってもお洒落。
中の写真も撮ればよかったのですが、気になる人は是非お店に足を運んでみてください。
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