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Jimmy (05/08)
scr8888 (03/29)
美しすぎる大学教員 東京マラソン完走 [2011年02月28日(Mon)]
昨日、東京マラソンが開催されました。
私の職場である仙台青葉学院短期大学看護学科の先生が一人、初マラソンで参加されました。

10月に参加通知を受けて以来、仕事の合間に練習を重ね、ウェイトコントロールやスタミナ調整のために食事制限をするなど、自分自身を律しながら、当日に備えていたようです。

「自分を律することができる人」というのは、本当に私は憧れてしまうのですが、やる!と決めたらきちんとやり遂げる彼女の姿勢には頭の下がる思いです。

結果、彼女は見事、完走しました。

天二物を与えずと言いますが、助産師の資格を持つ彼女は、教育ができて研究もでき、美しい上に42.195キロを完走してしまう。世の中では「美しすぎる〜〜」という言葉が流行っていますが、まさに「美しすぎる大学教員 東京マラソン完走」です走る

しかし、彼女の美しさはその見た目だけではなく、凛とした生き方そのものにあるように私は思います。

三國先生、完走、おめでとう!!乾杯

Posted by 高橋聡美 at 12:29
Be My Valentine. [2011年02月14日(Mon)]
今日はバレンタインデー
我が家も昨日、チョコレート作りに悪戦苦闘しました。
長女(11歳)は好きな男の子に先日、「好きな男の子いるの?」と訊かれ、「いないよ」と答えてしまい、そのことを痛く後悔していて、今日はきちんと伝えるのだと朝から髪型や服を何度も何度もチェックし出かけて行きました。

昔、大変お世話になった方が難治性のがんに罹ったと、先日知らせを受けました。
人は誰しも、自分や自分の大切な人が病気に罹ることをそれほど考えずに日々を過ごしますが、いざこうやって死と直面した時、こうしておけばよかった、ああしておけばよかったと思うことが沢山あります。

今日死んでも悔いのないように、大好きな人には大好きだよと伝え、喧嘩したらその日のうちに仲直りをすること。
毎日がバレンタインデーのように日々を丁寧に生きたいなと思います。

誰かの心に居させてもらえることはありがたいこと。
今日、私を思い出してくれている人たちに感謝して。
Happy Valentine' s Day for a friend who means the world to me.
Posted by 高橋聡美 at 09:09
誕生日 [2011年01月14日(Fri)]
今年も元気に誕生日を迎えることができました。

日付が変わるのと同時にメールをくれた友人をはじめ、沢山の方からお祝いのメール、プレゼントを頂きました。ありがとうございました。

日本人の平均寿命を考えるとまさに「人生の折り返し地点」です。
今までの人生を振り返りつつ、今まで出会った人たちを今まで以上に大事に、そして健康に恵まれ元気でいられることに感謝をしてこの1年を大事に過ごしたいです。

今日は娘の誕生日でもあります。
「ママのもとに生まれてきてくれてありがとう」と今朝、娘にも伝えたのですが、家族に支えられて今の私があります。

「この人の子どもを産めて良かったな」と心から思わせてくれる主人にも感謝。ありがとう。

これからも「どうしようもない自分」を抱えながらも、私らしく生きて行きたいなと思います。

研究室に届いたお花。ありがとうございます。音符


Posted by 高橋聡美 at 13:40
喪失と成長 〜私の帰る場所〜 [2011年01月13日(Thu)]
看護学校を卒業した後、大学に行きたくなり28歳の時に大学受験をしました。
主人の受験指導がよかったお蔭で東京都立大学に合格し看護学校の教員をしながら大学に通いました。

シラバスを見ると、どの授業も面白そうで本当にワクワクし時間の許す限りびっちり履修登録をしたことを今でもよく覚えています。
「え!?あれだけの授業料で受講し放題なの???」と驚きました。
受ける授業、受ける授業、面白く「学問って究極の道楽だな」と思いました。

人は不思議なもので、「働きたい」とか「勉強したい」といった向上心を欲求としていつも持っています。誰しも今の自分では満足しないのです。

我が家の娘たちも冬休みが終われば「ああ〜学校行きたくない!」と言いますが、「じゃあ、(里子の)エヴァリネの国(ウガンダ)に住む?小学校を6年生まで行ける子どもは4人に一人だけだって」と言うと、「ええ!それは困る。まだ漢字も読めないし計算もちゃんとできない」と彼女たちなりに学問を欲します。

新しいことを知ること、新しいことができるようになること、新たな自分に出逢うこと、それを成長というわけですが、いくつになってもまだ新しい自分と出逢い、新しい何かを知ることは楽しくその欲求が尽きることがありません。

学問がいかに道楽であり、人生の歓びであるかを私に教えてくれた都立大学がこの3月でなくなり首都大学東京に統合されると先日知人が教えてくれました。
母校の名がなくなることは淋しいことではありますが、それもまた成長なのでしょう。

職場と大学を行き来していたころの景色を懐かしく心に描いていたら、今は昔とは大違いで随分変わったようです。

私が生まれ育った鹿児島の小さな町もその名を変えてしまいふるさとの名が数年前に地図から消えました。
私の育った家も主を亡くし、それ以来「実家」という帰る場所もなくなりました。

時が流れるように、全てが一つの所に留まることなく流れる。
人の気持ちもまた留まることなく流れては変化していき、目に見える景色もまた変化していく。

喪失と成長は裏腹で成長って案外、淋しいものなのかもしれません。

それでも私の中にその町々のそれぞれの思い出があり、そこに住む人たちの心の中に私が少しでも存在するなら、そこが私のふるさとなのだと思います。

日本中のどこにいても、世界中のどこにいても、私が想うあなたがいるところ、私を想ってくれるあなたがいるところ、そこが私の帰る場所。

誰かの心の中に居させて頂けることはありがたい。
今日も私を思い出してくれた人たちに感謝。
Posted by 高橋聡美 at 21:30
チャレンジし続ける生き物〜人間〜 [2011年01月06日(Thu)]
娘たちが3学期に雑巾を持って行くのに、自分たちでミシンを使って雑巾を縫いたいから、教えてほしいとお願してきました。

ボビンに糸を巻くこと、上糸をミシンに通すこと、抑えを下して布を進めること、返し縫いをすること。その一つ一つを彼女たちは目を輝かせ、それぞれ1枚ずつちょっと不器用な雑巾を仕上げました。

彼女たちはその雑巾を頭の上に乗せて、それはそれは誇らしそうに「できた!できた!」と喜んでいました。

たった1枚の雑巾ですが、何かを達成することはこんなにも人の心を満たすものなのかと、彼女たちの姿を見て思いました。

人間はチャレンジし続ける動物で、現状に満足せず、とにかく「これができたら今度はこれ」と、飽くなきチャレンジを死ぬまで続ける不思議な生き物です。

今に満足することなく、よりよい明日やよりよい自分を求め毎日を活きながら生きる:生活する動物なのだと思います。

今日、博士論文の最終審査をエントリーした私も、ひとつのチャレンジがそろそろゴールを迎えます。次はどんなチャレンジをするのか、自分でもまた想像がつかないところが人生の面白いところでしょう。

今日一つ、小さなチャレンジを。
ブログにYou Tubeを載せるテクニックにトライしたいと思います。

今月の私のテーマソング。365日。




携帯でブログを読んでいる方すみません。携帯からはYou Tube閲覧できません。
テーマソングはMr Childrenの365日です。
Posted by 高橋聡美 at 22:08
書初めそれから初滑り [2011年01月03日(Mon)]
お正月、子どもたちとのんびりと過ごしています。
自宅から25分で行けるスキー場で初滑りを楽しみ、それから毎年恒例の高橋家書初め大会をしました。大会といっても家族4人のお書初めです。

主人は「美」、私は「慎」、長女は「学」、次女は「強」という文字を今年は選びました。

主人は何事もエレガントにということでこの一文字を今年は選んだそうです。去年は彼は「頂」という文字を選んだわけですが、頂点を目指すということはこれからも続けて行くけれど、何をするにもエレガントさを忘れないようにしたいと言っていました。

子どもたちは学校で習った漢字の中から気に入った漢字を選びました。

次女が「強」という文字を書いた時は「何をこれ以上強くなりたいの?あなたはこの家で一番強いのに?」と家族全員、半ば唖然としたのですが、勉強の「強」だそうです。
しかし、母としては強い体と意志を持ってこの子がこの子らしく今年も元気に生きてくれればいいなと思います。

小5の長女は3月にオーストラリアにホームステイに行く予定です。親から離れての海外は初めてです。親から離れて感じること、異国で感じること沢山、学ぶことがあることでしょう。

私は一昨年は「愛」、昨年は「遂」と言う文字を書きましたが、昨年は文字通り、やろう!と決めたことを成し遂げた1年だったと思います。今年は、新しいことにはあまり手を出さず、今までやってきたことを丁寧に継続すること、今までに築いてきた人との信頼関係に対して謙虚になること、そして生活を律し慎ましく日々を生きることを目標にしたいなと思い「慎」と言う字を選びました。

仙台は暖かいお正月で、子どもたちが子ども部屋から「ママ!今日はスキー日和だよ!」と大きな声で私をスキーに誘ってくれる毎日です。我が家の子ども部屋からは泉ヶ岳のスキー場が綺麗に見えます。

スキーも一人で履けない、ゲレンデに降りれば転んでばかりいた娘たちも今では、元気よくスキーをそれぞれ担ぎ、もう転んだりせず私と同じスピードで滑れるようになりました。

「仙台は、縁もゆかりもない所で主人の仕事の都合で来ました」と私は言い続けてきましたが、「ご縁あって今、仙台に居ます」と最近は自然と口にするようになりました。

泉ヶ岳からは白銀のゲレンデの向こうに太平洋と仙台の街がはっきりと見えます。仙台に来て6年。スウェーデンから帰国し、日本の生活に戸惑ってばかりの私たち親子にこの町はどれだけ暖かかったことでしょう。
仙台の街の懐に飛び込むようにゲレンデを滑り降りる時の眺めが私は大好きです。


Posted by 高橋聡美 at 14:31
2011年 [2011年01月01日(Sat)]
あけましておめでとうございます
みなさまどんなお正月をお迎えでしょうか
仙台は暖かい日差しの元旦でした。

昨年もこのブログで1年の誓いをしたわけですが、今日読み返してみたら、全て実現していてああ充実した2010年だったんだなと、今日また改めて思いました。

げんを担ぐわけではないのですが、今年も目標を記しておきたいと思います。

1.遺児のケアプログラムの構築
1月から隔月でワンデイプログラムを開始します。作成中のガイドラインに修正をかけながら完成させていきたいと思います。宮城県は他の県に先駆けて遺児ケアに乗り出すこととなりますが、海外のガイドラインなどをきちんとレビューしエビデンス固めを行いながらと考えています。ケアの根拠を示せることがパイオニアとしての責務と思っているところです。

2.精神看護学実習
いよいよ実習がはじまります。ペプローの対人関係論を中心とした実習で、自分を見つめること、他者との関係が相互作用であること、それぞれの人生の主導権がそれぞれにあることなどを2週間の実習でつかめたらいいなと思っています。

今年は、この2つを大事にやっていきたいと思っています。
個人的には大学院も3月で終わる予定で、主婦と教員と学生の3足のわらじが2足のわらじになります(あくまで予定ですが)。めでたく、博士を修了した暁には、日々をもう少し丁寧に生きたいなと思います。

身近な愛に感謝すること。
大切な人をきちんと愛すこと。
家族が毎日元気で暮らせる小さな奇跡に感謝をすること。
そんなことを大事に日々を過ごしていきたいです。

訪れた幸運や誰かの親切に驕ることなく、愛と感謝をいつも感じていられたらと思います。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

         2011年元旦に 高橋聡美


奥州一の宮 塩竃神社へ初詣
青空が綺麗な暖かい1日でした。


Posted by 高橋聡美 at 16:07
大晦日 [2010年12月31日(Fri)]
今年も最後の1日となりました。

2010年は、オレゴン行きに始まり、スウェーデンに行ったり、あちこち駆け回った1年でした。
そして、自分のやりたいことをやるために家族や仲間に支えられた1年でもありました。

早慶戦の後、斎藤投手がインタビューで「何かを持っているといわれ続けてきたが、今日、何を持っているかが分かった。それは仲間です」と言っていたのを思い出すのですが、仙台に来て6年、沢山の仲間に恵まれ色んな活動が実現できた1年だったなと今は充実した気持ちです。

理解を示してくれる職場のみなさん、一緒に活動してくれる仙台グリーフケア研究会の皆さん、50名の学生ボランティアの皆さん、全国にいる私の仲間たちに「ありがとう」と心から伝えたいです。

ありがとう。

お正月6日が博士論文の最終審査の締め切りで、年が明けてもバタバタとしていますが、大学院生活もあと3カ月ですので、しっかりと仕上げたいと思っています。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
来年も皆さんがご無事で心穏やかな年でありますようにお祈りいたします。

            2010年最後の日に 高橋聡美
Posted by 高橋聡美 at 00:24
Christmas present [2010年12月26日(Sun)]
サンタからクリスマスプレゼントが届きました。
今年も我が家に来て頂きましてありがとうございます。感謝。

娘たちからはお手紙の束をクリスマスプレゼントにもらいました。
私の可愛い天使たち、いつも私を支えてくれる主人、この家族そのものが私へのプレゼントです。いつもありがとう!

ウガンダの娘からも今年もクリスマスカードが届き、スウェーデンからもクリスマスメールが届きました。

それから、ある友人から来年のスケジュール帳をもらいました。この手帳に楽しいことや素敵なことが沢山刻まれる1年になるといいなとしみじみと手帳を眺めました。

今年も愛情にあふれたクリスマスを迎えられました。

感謝の気持ちを私を応援してくれている全ての人に、1日遅れのクリスマスプレゼントとして。
Posted by 高橋聡美 at 23:17
Mary Christmas [2010年12月24日(Fri)]
仙台は雪です。

今日はサンタがやってくると言うことで、子どもたちは寝ないで見るのだと言っていましたが、例年と同じく寝てしまいました。

家族の笑顔を守ることって幸せな日常だなと思いつつ。

みなさんも素敵なクリスマスを。


今年のケーキも子どもたちがラズベリーケーキを作成。


今年はヒッコリーでチキンを燻製。
Posted by 高橋聡美 at 23:36