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Jimmy (05/08)
scr8888 (03/29)
2年目のコロナ禍 若者の自殺急増を考えるZOOM検討会のお知らせ [2021年09月01日(Wed)]

昨年、若者の自殺が急増し、これは緊急事態だという危機感から、9月と12月に合計5回のZOOM検討会を開催しました。 


しかし、残念ながら昨年の児童生徒の自殺者数は過去最悪となりました。

昨年の話だけではなく、子どもの自殺は現在進行形で増加し続けています。

夏休みの8月のデータも含め、本検討会では、橋聡美よりコロナ禍での若者の自殺の動向を提示し、

コロナ禍の自殺の特徴について若者の生きづらさを取材しているジャーナリスト渋井哲也氏に解説していただきます。

データをもとに多分野の参加者のみなさんとディスカッションをし、何が起きているのか、何をしたらいいのかを考えたいと思います。

もちろん、ご発言いただかなくてもカメラOffの参加でも構いません。


当日、参加できない方は、コロナ禍の若者の自殺の動向の概要と傾向についてはオンデマンドで視聴できます(資料付き)


「コロナ禍で自殺は増えて当たり前」ではありません。

増えることが予測されるなら、一緒に対策を考えてみませんか。



【日時】

ZOOM検討会 (資料付き・オンデマンド視聴可)

@ 1回目 926日(祝) 1000分〜1200

A 2回目 927日(月) 1930分〜2130

  講演内容は同じです。いずれかご都合に合わせてご参加ください

B オンデマンド配信(講演部分のみYouTubeで見逃し視聴)


【参加費】

@検討会1回参加  2000(資料付・オンデマンド視聴可)

A 検討会2回参加  3000(資料付・オンデマンド視聴可)

B オンデマンドのみ 1000円(資料付)


お申し込みはお申し込みフォーム から 

スライド1.JPG



*コメント欄ではお申し付けは受付ません。



Posted by 高橋聡美 at 13:48
東京オリンピック開催で思うこと 忘備録 [2021年07月24日(Sat)]


5月のはじめに「オリンピックを中止すべきと私が思う理由」という投稿をし、

その後も、やっぱり中止になる様子がなく、

「本当にやるのかな」から「これ、なにがなんでもやるんだな」と、無力感さえ覚えました。


人流を抑えるとか言って、何万もの人を海外から入れるなんて矛盾していると今でも思います。



先月の終わりに、オリンピック開催を茶化す面白い動画を見つけて、ある人にシェアをしたら、

「おもしろいね」と言った後に

「でも、日本が『やります』と世界に手を挙げて、持ってきたオリンピックだから、開催するからには、安全に開催できるといいよね」と彼は言いました。



それまで私は「本当にやるの?信じられない」の思いばかりで

そこから気持ちも思考も止まってしまっていたのですが

その人の言葉を聞いて、そうだよな、国がやると決めてもう進んでいること、

やるからにはどうすべきかを考えるフェーズに来ているのだよなと思いました。



昨日の開会式は、日本が世界に何を発信するのかしっかり見ようと最初から最後まで見ました。

色んな国が出てきました。

私がこれまで訪れたことのある国、友人たちの祖国、数えたら30か国でした。

その国旗や選手たちを見ながら、世界のあちこちにいる友人たちのことを想いました。

彼らに、「私の国は本当に素晴らしい国なんだって、オリンピックを機に知ってもらいたかったのにな」と残念な気持ちにもなりました。



オリンピックとなると、金メダル、何個取れるか?とか関心が行きますが、入場行進見てると、とっても小さな国からも参加していて、衣装も多様で、

メダルでなくて、世界の国を知ること、理解すること、それが世界平和の基本で。

世界を知るためのイベントの一つがオリンピックなんだよなと思いました。


それから、IOC会長の笑顔と対照的に

天皇陛下がじっと会場の様子をご覧になられているお姿も印象的でした。

手放しでオリンピックを喜べない、日本の人たちの気持ちそのものだなと感じました。

その天皇陛下が開会を宣言されました。色んな思いの中で宣言されたのだろうなと拝聴しました。




後々、「コロナ禍でオリンピックができたのは開催国が日本だったからだ」と言われるような、世界に誇れる感染対策がとられ、閉会までオリンピックが安全に行われるといいなと思います。


このオリンピックが、コロナ感染の世界パンデミックの機会になりませんように。


日本国内にも、感染拡大起きませんように。


来日した全てのアスリートが、日本は素敵な国だったと、思えるオリンピックになりますように。


リモートでも、世界中の全てのあなたに日本の良さが伝わりますように。


世界が平和でありますように。





Posted by 高橋聡美 at 18:12
コロナ感染に関連する自死 [2021年05月25日(Tue)]


コロナ感染で福岡県内で自宅療養中の方が自殺されたことを受け、RKB毎日放送からリモート取材を受けました。






「職場でうつしてしまったかも」という悩みを抱えておらえたようです。


病院だと、医療従事者らが話を聴くなどできますが、自宅療養だと不安などを聴いてもらえる機会が少なく、不安が増大します。




孤独感は自殺のリスクを高めますが、「周りに迷惑をかけている」という負担感はさらに、自殺のリスクを高めます。




不安な気持ちは自分の中だけで悶々と抱えると、膨らむ一方で悪化しがちです。


1人で抱え込まずに誰かに気持ちを話してみてください。




周りの人に話すと差別は偏見に晒されるのではないかという不安もあると思うので、


身近に話せる人がいない場合は、電話相談やSNS相談を利用するなどして、どこかとつながることが大切。




新型コロナに感染したら、感染そのものの苦痛と、社会心理的な苦痛と幾重にも苦痛を抱えてしまうのが日本の現状だと思います。




感染した人たちが安心して治療に専念できる社会つくりが必要だなと感じています。          


Posted by 高橋聡美 at 22:24
オリンピックを中止すべきと私が思う理由 [2021年05月09日(Sun)]

コロナ感染は各地で感染最悪の数字を連日記録する一方、オリンピックまであと75日。

ワクチン接種の進んでいる国では、マスクなしの生活や、大観衆のもとでのイベントや試合などが開催されていますが、

日本のワクチン接種の状況では、オリンピックの頃までにどれだけの人が接種できているのか疑問です。

オリンピックを目標に頑張っている人たちもいるので、これまで発言を控えていましたが、今年のオリンピック開催は中止すべきだと考えます。



いくつか、思うことを記しておきます



【コロナ医療体制の不備】

昨年、他の国より感染者数を抑えてきて、病床・医療従事者の確保の準備期間は長かったはずなのに、できませんでした。

それが今、医療現場をひっ迫させています。

ワクチンも同様です。

国内生産を迅速に行うのが難しいことは理解します。

しかし、世界中の人が集まるオリンピック開催を視野に入れておきながら

どの先進国よりも圧倒的にワクチン接種ができていない。

OECD37カ国で最下位です。

ワクチン接種が世界的に見ても低い中で、どうやって国民・招待する各国のアスリートたちの安全を守れるというのでしょうか。

オリンピックをやるつもりなら、どの国よりスピーディーにワクチン接種を推し進めるべきだったと思うのです

(日本の現状からは無理だったとは思います。それは開発もそうですが日本人のワクチンに対する不安も含め。が、にしてもです)


【看護師500人派遣要請をめぐって】

医師や看護師らのオリンピック派遣のことが先週ニュースになりました。

このコロナ対応でどこも看護師が足りないと言っています。

もし、オリンピックで500人も看護師を集められるのであれば、今こそ、その看護師たちを集めて、少しでも医療現場やワクチン接種に追われる行政の負担を軽くすべきです。

実際は無理だと私は思います。

菅首相は記者会見で看護師派遣について

「看護協会の中で現在、休まれている方がたくさんいらっしゃると聞いているので、可能と思っている」と、述べています。


休んでいる?


有資格者でも子育てや介護で仕事をしたくてもできない人は沢山おられます。

また、コロナ感染リスクのことで、やむを得ず現場から離れたかたもおられます。

看護師として働きやすい環境が整備されていないから働けない人がいるのです。

そもそも、そういう看護師の労働環境の不備がある中で「休んでいる人」を動員するのは無理です。


【オリンピックまで75日(約10週間)】

この1年余りで封じ込められなかったコロナ感染拡大をあと10週間でどうやって封じ込めるのでしょうか。

もしそれができるというのなら、10週間前(2月下旬)からやっていたら、今ごろ感染拡大は起こっていなかったはずです。

今年のオリンピック開催は中止にすべきです。

オリンピックに関わる人たちはJOCだけではありません。

行政の方たち、テロ対策を担わなければならない自衛隊や警察。

色んなところがシミュレーションをしたり、時間を割いていることでしょう。

看護師の派遣も同様です。

この1年休む間もなく働き、まだまだひっ迫した状況にある中で、オリンピック派遣にどうやって人材を絞り出せるか考えなければなりません。


一刻も早く、オリンピック開催中止を決定して、オリンピック開催に向けての準備のエネルギーをコロナ対策に向けるべきだと思います。


Posted by 高橋聡美 at 18:10
季刊Be!142若者の自殺急増の記事掲載 [2021年02月05日(Fri)]

季刊〔ビィ〕Be!142号に

「何が起きている? 何ができる?コロナ禍での若者の自殺急増」を寄稿しました。


Be!142


Posted by 高橋聡美 at 17:29
日本弁護士連合会のZOOM勉強会:コロナ禍の若者の自殺 [2021年01月29日(Fri)]

昨日、日本弁護士連合会のZOOM勉強会でコロナ禍の若者の自殺についてお話をしました。


子どもの自殺といえば、「いじめ」と弁護士の方たちも思っていたようで

いじめ以外の要因が多いというデータに「驚いた」という感想がありました。



これは学校の先生対象の研修でも同じような反応ですが

弁護士のかたたちはとりわけ裁判になるようなケースしか見聞きしないので

裁判にならない家庭内の問題での子どもの自殺が多いのは意外だったのだと思います。

(もちろん、いじめ自殺を軽視していいといっているわけではありません)


以下、私の感想

*教師向けにやっている若者の自殺の実態と対策の研修は社会全体に必要(とりわけそれに関わる職種には)

*子どもの自殺予防は学校だけでは無理。ソーシャルネットワークが必要で今回のように全国の弁護士に実態を伝えられたのは大きかったし、今後もこのような機会をぜひ頂き、共通認識を持ちながら、子どもの自殺を予防したい。

*今回の研修は、私が個人的にやっているコロナ禍の若者の自殺対策ZOOM企画を知った弁護士の方がつないでくださったものでした。

発信しなければ、つながらない。発信したらつながる。だから、自己完結することなく、問題意識を発信しつづけなきゃ

それで一人でも多くの命が救われるなら、努力しようと改めて思いました。


日弁連のみなさま(久々の再会の方もいました!)

ありがとうございました。

自殺対策に絶対に必要な職種の方々です。

研修の機会をありがとうございました。

Posted by 高橋聡美 at 15:40
鹿児島市教育委員会のコロナ感染に関する情報統制 [2021年01月29日(Fri)]


【鹿児島市教育委員会のコロナ感染に関する情報統制】


鹿児島市教育委員会が、感染者が確認された学校に対し、その事実やPCR検査受診を「身内にも口外しない」旨を児童生徒や保護者に伝えるよう文書で連絡していたという報道。

その助言は保健所がしていたとのこと。



鹿児島市の新型コロナ感染に関する公開の在り方については様々な議論があり、

「感染者への偏見と差別を予防」するスタンスで情報公開をしてきています。

その姿勢に「本当に市民を守っている」と私も感動していた一人です。





今回の報道を受けて2点、問題点を挙げておきます。



【言うか言わないかは本人が決めること】

誰が感染したとか検査を受けたなどの情報を他者が口外することはやってはならないことです。

なので、本人以外の人が言うことに関しては社会全体として「噂を広めない」取り組みが必要となります。



今回の件は、「検査を受けたことを言わないように」と「本人」を含め口止めをする内容なので、噂を広めるとうことと全く異なる話です。



例えば、がんでも精神疾患でも何の病気にしても、LGBTなど自分のアイデンティティに関わることにしても、それを周りに言うか言わないかは「本人」が決めることです。



その主導権を奪うことは人権の侵害に近いと私は感じます。



もちろん、まわりがアウティングすることはあってはなりません。

けれども、本人に「言うな」ということは、「言うな」と言っている側が

「それは、よくないこと(悪いこと)」という偏見があるということです。







【学校でこのことが起きたことの問題】

今回のことが生じたのが教育現場であったことを私は重く受け止めています。

学校でこの通達がどのように子どもたちに伝達されたかわかりませんが

「感染したら他の人に言ったらいけなんだ」「検査を受けるのは恥ずかしいこと」というメッセージが子どもたちに伝わる可能性が高いです。

通達文書を受けた保護者は「誰にも言わないんだよ」と家庭内で子どもに指導をすることになります。



誰が感染してもおかしくない

偏見をなくそう

という教育がなされている中で、「言えない病気」というメッセージを与えてしまいました。



これでは感染症に対する子どもたちの偏見を助長してしまいます。






感染に関する情報の取り扱いはとても難しいもので、現場も色んなことを勘案しなければならないのは理解ができます。

であればこそ、なおのこと、何が偏見を助長するか?ということは考えなければなりませんし、

まして、教育の現場で子どもたちに何を伝えるべきなのか?

ということは、しっかり考えていかなければなりません。





子どもたちが親世代になった時に、今回のコロナの偏見・誹謗中傷のようなことが起きないように

今こそ人権に関する教育が大事。


そして私たち大人は何がその人の人権を守ることなのか行動を持って示していかなければならないと思うのです。





https://news.yahoo.co.jp/articles/8bd738229498b6db8270a790921e9b0035ad31fd


Posted by 高橋聡美 at 15:26
止まらない自殺者数の増加 [2020年11月11日(Wed)]

【止まらない自殺者数の増加】

10月の自殺者数が全国で計2153人で昨年同月比べて約4割増との報道。

相変わらず、女性の自殺が増えています。

10月末の自殺者数は速報値で2153人(前年同月比39.9%増)

男性1302人(前年比、21.3%増)、

女性851人(同、82.6%増)


詳細のデータが厚労省から出次第、年齢別性別ごとにみると同時に、どの年代に何がおきているのかを分析し、私たち11人に何ができるかを発信していきたいと思います。


厚生労働大臣指定法人「いのち支える自殺対策推進センター」(JSCP)は10月に記者会見を開いて

1.人気俳優の自殺報道の影響

2.新型コロナウイルスによる生活環境の変化などの影響

と分析しているのですが。

1も2も、この事態を放っておけば自殺が増えると予測できたことです。


このように社会全体が心理的危機に陥った時に自殺対策が機能していない。


データを眺めているだけではなくて、何をすべきか、ちゃんと考えていきたいと思います。



10
月に引き続き、1220日、21日、28日にコロナ禍の若者の自殺を考えるZOOM検討会を開催します。


3
回とも渋井哲也さんにお話しいただくと同時に

各回、ゲストをお迎えします。


20日井上祐紀先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 准教授) 


21日野田哲郎先生(国立大学法人兵庫教育大学大学院 教授)


28日は松本俊彦先生です。


詳細は明日告知します。


続きを読む...
Posted by 高橋聡美 at 12:23
若者の自殺に対する国の対策 [2020年10月21日(Wed)]
コロナ禍で若者の自殺が増えているということで、先月からいろいろ発信をしてきて、ZOOM検討会も昨日までで3回開催しました。


今日、厚生労働大臣指定法人「いのち支える自殺対策推進センター」(JSCP)が、若者の自殺が急増したという記者会見をしました。

感想
*遅すぎる
*なのに、会見の中身が乏しすぎる

国のお金使ってなんであれしかできないのか、全く理解できないです。

JSCPは過去5年のデータで論じてますが、私たちの検討会は過去10年分で検討しています。
彼らの発表から新たな知見や示唆は何も得られなかったです。


こういう自殺対策の手ぬるさが、若者の自殺の急増になったんだと思うのです。
コロナ禍で自殺が増えるのは予想できること。
ウェルテル効果、芸能人の自殺で若者の自殺が増えるのも予測できること。
それの対策をしてこなかった当然の結果です。
JSCPがしっかり機能していたら予防できたんだじゃないかなと、とても残念に思っています。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374337
Posted by 高橋聡美 at 23:19
なぜ女子中高生の「自殺」が増えた? [2020年10月21日(Wed)]
なぜ女子中高生の「自殺」が増えた? マスコミ報道の影響「ウェルテル効果」も背景に
渋井哲也さんの記事。私のコメントも紹介されてます



「コロナ禍以前に、子どもの自殺は減っておらず、先進国の中でも最悪な状況がずっと続いています。加えて、コロナ不安・コロナ不況のしわ寄せが若年層や女性にきたのだと思います。若年層の自殺対策の無策が招いた数字だと私たちは謙虚に受け止めなければなりません。

子どもの自殺対策では、SOSの出し方教育ばかり強調されますが、大人たちのSOSの受け止め方の力量のほうがむしろ問題です。命と心のつなぎとめることのできる姿勢を私たちは身に付けていかなければなりません」高橋聡美


Posted by 高橋聡美 at 22:07
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