今日は川崎市立西御幸小学校5・6年生120名くらいを対象に *心の痛み *レジリエンスワーク *SOSのだしかた *リフレイミング *アンガーマネジメント という内容で体育館で授業。 人懐っこい子たちでした。 私とのやりとりもとても活発に発言してくれて、のびのび。 のびのびしている学校の子たちは先生たちの関わりがやっぱりいいなと思います。 日頃から安心で安全な環境で過ごしているんだろうなと。 今日は欠席の子たちはリモートで参加してくれました。 欠席の子が家で授業を受けられたりできるのはやっぱり大事だなと思いました。 授業はもちろん、先生とリモートでお話もしているんだそうです。 普段からクラスの連絡も「クラスルーム」というwebグループでやっていて そこを見れば連絡事項や課題(宿題)がわかると。 夏休みの宿題の質問も担任の先生が対応してお手伝いをしてくださっていたのだそうです。 ICT化でコミュニケーションの質が下がるなんてよく言われるけど そうじゃない。こうして学習の多様性が実現するし、先生との距離を縮めることも可能。 子どもたちに「あなたの担任はどんな先生ですか」と授業で聞いたら 「私たちのペースに合わせてくれる」 「宿題を減らしてくれる」 「わかりやすく説明してくれる」 と、次々と手を挙げて教えてくれました。 子どもたちに寄り添ってくれているの、子どもたちが一番よくわかってるよね。 ある子は担任の先生のことを「神」と言いました。 みんな手をたたいて大笑いしていましたが その先生、授業の間中、リモートの子どもたちが置いてけぼりにならないように チャットでずっと声掛けをしてくださっていました。 子どもたちが神っていうわけだよね。 校長先生も何気に子どもたちと一緒にパイプ椅子に座って授業に参加していて 「先生!わかんないし、てか紛らわしいから!」と笑ったのでした。 素敵な学校でした。 |
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川崎市立西御幸小学校5・6年生授業
Posted by
高橋聡美
at 17:25
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