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Jimmy (05/08)
scr8888 (03/29)
「助けて」といった先 [2021年03月19日(Fri)]

定期的に入っている鹿児島県のDV被害支援コーディネーター事業。

鹿児島入りしました。

教育も医療も福祉もそうなのですが、SOSを出した先の支援がちゃんとしていないと

救われる人も救われないなと、改めて感じています。

自殺対策基本法ができた直後、うつはこころの風邪、精神科に行こう!みたいなキャンペーンが繰り広げられ、結果、勇気を出して精神科に行ったら、

話もあまり聞いてもらえなかった、とか

薬をやたらと出されただけだったというケースが少なからずありました。

(もちろん、ちゃんと診て、こころと命をつなぎとめてくれた精神科医もたくさんいました)



SOS
の出し方教育も同じことが起きると思っています。

SOSを出したはいいけど、話を聞いてもらえなかった

アドバイスだけやたらとされただけでわかってもらえなかったと

ならないようにと思っています。


それは行政も同じ。

それぞれの立場でできることは限界がある。

だからこそ、違う領域でしっかりつながっていく必要があるし

自分にしかできないことはベストを尽くすことが大切だなと思うのです。


Posted by 高橋聡美 at 22:22
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