松本俊彦先生編集の新刊、『「死にたい」に現場で向き合う 自殺予防の最前線』 コロナ禍で自殺が増える中、タイムリーな新刊。 2016年に雑誌「こころの科学」の特集で「死にたい」に現場で向き合うというのがあって、コロナ禍で4年前のこのバックナンバーが売れたそうです。 それだけ現場は「死にたい」と向き合って困っているのだと思います。 この本は、この特集を書籍化したもので、最後に松本先生と渋井さんと私の対談を追加して新たに掲載。
2 地域における未遂者支援の現場から……奥田由子 3 身体愁訴の背後にある「死にたい」を見逃さない……宮崎 仁 4 緩和ケアの現場から……新城拓也 5 生活困窮者支援の現場から……的場由木 6 障害者就労支援の現場から……江田暁子 7 借金問題・債務整理の現場から……木下 浩 8 児童養護施設で出会う「死にたい」……内海新祐 9 困難を抱える女子中高生への支援の現場から……仁藤夢乃 10 HIV陽性者支援の現場から……生島 嗣 11 犯罪被害者と向き合う……新井陽子 12 薬局における自殺予防ゲートキーパー活動……向井 勉 13 電話相談の現場から……村 明子 14 インターネット・ゲートキーパー活動の現場から……伊藤次郎 15 僧侶による支援の現場から……前田宥全 対談 渋井哲也×高橋聡美 |
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対談掲載の書籍出版のお知らせ
Posted by
高橋聡美
at 15:45
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