コロナ禍における子どもの自殺の急増を考えるZOOM検討会 [2020年09月26日(Sat)]
このブログでも紹介しましたように、8月の若者の自殺が例年に比べ増えています。 昨年と比べ、女子中学生4倍、女子高校生は7倍。 コロナ禍の今、子どもたちにいったい何が起きているのでしょうか。 何が要因なのか、私たちは何をすべきなのかを考えるZOOM検討会を緊急企画しました。 本当になんとかしなければという強い思いでいます。 厚労省のデータをもとに、まず例年の何が違うのか、現状の解説をします。 さらに、若者の自殺に詳しいジャーナリストの渋井哲也さんをゲストにお招きし、データから読み取れることやこれまでの若者の自殺の傾向を踏まえた見解をお話いただきます。 参加者のみなさんからの質疑を受ける時間や意見交換の時間をもち、子どもたちに何ができるかを具体的に考えます。 これ以上、子どもが自ら命を落とさないよう、学校教職員・子ども支援に関わっている皆さん、一緒に考えませんか。 【日時】同じ内容です。いづれかご都合の良い日でお選びください。 10月7日(水)19時半〜21時半 10月11日(日)13時〜15時 【内容】 <報告会> 2020年の若者の自殺の傾向 1.コロナ禍における自殺の推移 2.女子中高生、急増の実際 3.若者の自殺増加に関連するデータ(虐待・妊娠相談など) <検討会> 「コロナ禍で若者の自殺が増えた要因と私たちがすべきこと」 1.コロナ禍で自殺が増えた要因〜自殺の動機と場所からみえるもの〜 2.孤立状態が自殺を招いたのか? <質疑応答・意見交換> 【参加費】 1人2000円。 今年に入ってからの子どもの自殺の推移・前年までとの違いなどの資料を配布します。 団体申し込みで5000円5名までOK。(参加する日は違っていてもOK) |
Posted by
高橋聡美
at 20:56