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Jimmy (05/08)
scr8888 (03/29)
医療者と考える自死族支援 [2011年01月29日(Sat)]
自殺対策における医療の果たす役割は、啓発・要因となる精神疾患のケア・未遂者ケア・自殺が起きてしまった後の遺族ケアと多岐にわたります。

私が自殺予防活動をしようと思ったきっかけの一つに、新卒時代に受け持ちだった当時18歳の青年を病室で自死で亡くしたという経験があります。
ご遺体が運び出された後の空っぽになった彼の病室の窓から、青空にくっきりと浮かぶ飛行機雲を眺めたことを今でもよく思い出します。

患者さんからみた医療の抱える問題は沢山ありますが、それと同じように私たち医療従事者が抱える苦悩も沢山あると思います。自殺にまつわる課題や取り組みを皆さんとディスカッションするために、下記の企画をいたしました。
関心のある方は是非ご参加ください。


ワークショップ「医療者と考える自死遺族支援」
日  時:平成23年2月6日(日)10:30〜16:30

内  容:講義とグループワーク(敬称略)
*医療に関わる自殺対策〜自殺の基礎知識 
 講師:松本俊彦(自殺予防総合対策副センター長)
*医療の中での自死遺族支援への期待
 1)行政から見る医療への期待 
   講師:白川教人(横浜市こころの健康相談センター長)
 2)遺族の集いに寄せられる声から 
   講師:杉本脩子(NPO法人全国自死遺族総合支援センター代表)

コーディネーター:
 山口和浩
 (NPO法人全国自死遺族総合支援センター理事・
  NPO法人自死遺族支援ネットワーク代表)
 高橋聡美
 (仙台青葉学院短期大学 精神看護学)

会  場:飯田橋レインボービル 会議室 (東京都新宿区市谷船河原町11 飯田橋駅下車5分)

対  象:医療従事者、医療関係の有資格者、医療系の研究者・学生等で自殺対策、遺族支援に関心がある方。 資格の種別は問いません。

募集人数: 30人

募集期間:平成23年1月6日〜平成23年2月4日

応募要領:別紙に記入後、郵送・FAX・メールのいずれかで申込んで下さい

参加費 :無料


申込先 :NPO法人全国自死遺族総合支援センター
〒102-0071東京都千代田区富士見2-3-1信幸ビル302 
NPO法人ライフリンク内
電話03-3261-4350 090-1794-9356 FAX 03-3261-4930
メール office@izoku-center.or.jp


Posted by 高橋聡美 at 15:12
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