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事務処理係の自由日記帳

自分の生きていく「芯」を持つ意味を探す場所として設立した、自殺未遂当事者による自殺未遂当事者のための自己救済活動を行う自助グループ「自殺未遂当事者の会-芯-」。元・事務局長、現・事務処理係の内田貴之の自由日記帳です。


Q)駅前での自殺予防キャンペーンに何の効果があるの? [2025年08月09日(Sat)]
こんにちは!久しぶりのQ&Aです。
「駅前での自殺予防キャンペーンに何の効果があるの?」

自殺問題について関心を持ってくれる市民を一人でも増やすことで、自殺問題は決して他人事ではなく「自分の大切な人を自殺で失ったら悲しむことになる」という自覚を持ってもらう目的があります。それにより例えば「ゲートキーパー養成講習を受講してみようかな」と思って行動する市民が増えることが、自殺予防キャンペーンの効果です。

なぜ駅前でやるのか?というのは、誰も通行人のいないところで実施しても意味が無いからです。駅前という場所は人通りが多いため、実施場所の候補地として選定されやすいのです。

さておき、冷血なことを言うようですが、この疑問に対して「何の効果もないよw」と嘲笑う人を私たちは無理に関心を持ってもらえるよう説得したりはしません。いざ、突如として大切な人を自殺で失った時に悲しむというブーメランが待っているだけですから野放しです。

ただ世の中には自殺に対して「自殺を予防・防止されたくない!苦しみから解放できる救済措置だ」と主張する人も少なくないことも事実です。彼らに私たちが何を言っても馬耳東風だということは散々経験してきていますので、無視です。自殺をして苦しみから解放されるどころか、むしろ苦しみがずっと続くことに気がつくのは死んだ後になってからというもの。私たちや、自治体が実施している自殺予防キャンペーンや自殺防止キャンペーンに耳を貸さななかった彼らの自己責任です。

以上
自殺未遂当事者の会-芯-
事務局長 内田貴之
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