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事務局長の自由日記帳

自分の生きていく「芯」を持つ意味を探す場所として設立した、自殺未遂当事者による自殺未遂当事者のための自己救済活動を行う自助グループ「自殺未遂当事者の会-芯-」。事務局長の内田の自由日記帳です。


Q,団体名を考える際に迷うことは? [2023年01月22日(Sun)]
本日のご質問
「団体名を考える際に迷うことは?」

ということでこれまで複数の地域活動団体立ち上げに携わってきた内田ですが、一番は「○○会」「○○同好会」など「会」の類義語を調べて、どれに最もマッチするだろうかという点でかなり迷ってきました。

■同好会
同じ趣味の人たちの集まり。

■サークル
関心や趣味を同じくする人の集まり。

■クラブ
興味・関心を同じくする生徒が作る集団

■グループ
共通の性質で分類した、人や物の一団。

■隊
ある目的のために二人以上が集まって一団となっているもの。

■会
ある目的のために多くの人々が集まること。

■団
同類の人の集まり。

■群
同類の集まり。

■班
一つの集団を数人ずつに組み分けされた、行動・作業を共にする小単位。

■機構
活動単位としての組織体。

他にも類義語は色々あると思います。例えば当会の場合「自殺未遂当事者の会-芯-」は、「当事者の会」という言葉が既に存在し、そのまま用いることが最も分かりやすいだろうと思いました。これがもし「自殺未遂当事者サークル-芯-」だとしたら、趣味活動の集まりのようなニュアンスもあるかなと思ったりしました。

団体名は団体立ち上げの際にまず決めることなので、自分たちの活動内容や方針と照らしてニュアンスを考えてみることが大事かなと思います。でも、団体名を途中で変更することはポピュラーなことです。活動内容が活動を長年行うことで変化していったり、対象者が変化することがあるからですね。

以上
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