• もっと見る

事務処理係の自由日記帳

自分の生きていく「芯」を持つ意味を探す場所として設立した、自殺未遂当事者による自殺未遂当事者のための自己救済活動を行う自助グループ「自殺未遂当事者の会-芯-」。元・事務局長、現・事務処理係の内田貴之の自由日記帳です。


Q,死にたいという方に寄り添う際の心得を知りたい [2022年11月18日(Fri)]
本日のご質問
「死にたいという方に寄り添う際の心得を知りたい」


おはようございます。
今朝の札幌はまた冷え込んでいますね、室温9℃です。
さて、自殺未遂当事者の会-芯-の内田がお答えします。


基本的な心得ですが、死にたいほどつらい悩みや気持ちを抱えている方に寄り添う際は、「自分が話を聴くよ」「私がいるよ」と伝えて、決して独りぼっちではないことを。要するに、「あなたの死にたい=SOSを受け止める人間がここにいるよ」というメッセージが相手に伝わるように声をかけることが大切です。寄り添うという行動は、悩みを抱えている人が「決して自分は独りぼっちではないんだ」と感じてもらうために必要なことです。


内田が携わっている自殺予防団体-SPbyMD-という地域団体でゲートキーパー養成講習を長年開講しており、内田も講師として登壇しています。そこでは、自分の大切な人にとっての命の門番=ゲートキーパーとして自信を持ってその役目を果たせるようになりたいという方々が受講されてきました。今回のご質問をいただいた方も、そうした想いを持っていると思います。


独りぼっちな状況には、大きく3つにわけることができます。

(1)環境的に周りに人がおらず独りぼっちである
(2)家族や友人は周りにいるものの深刻な悩みを理解しようとしてくれず独りぼっちである
(3)周りに深刻な悩みを話せるほど心を許せる人がおらず独りぼっちである

(2)と(3)は似ていますが、(3)は医者・カウンセラー・相談員などがあります。


内田が携わっている自殺予防団体-SPbyMD-のゲートキーパー養成講習は、家族や友人を自殺で失いたくないという想いをサポートする講習なので、寄り添いたい人と対象の人物とは信頼関係が構築できている間柄において、寄り添う行動を行います。独りぼっちだと心理的に感じてしまっている家族や友人に対してどのような言葉や態度・想いで接するとよいか、を学んで実践していただくのです。受講してみたい方は、内田までご連絡下さい、


以上
自殺未遂当事者の会-芯-
事務局長 内田貴之
sasrg.shin@gmail.com
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント