「第1回佐々並地区移住促進連絡会」が5月22日(日)9時から佐々並小学校の体育館でがありました。これまで「ささラブ応援隊」で「住まい探し」をしていましたが、交渉時点でうまく話が進まないことが多くありました。
そこで、「住まい探し」を地域全体に依頼して、みんなで取り組むことになりました。本日は、佐々並地区の各地区長や団体の代表、公的機関の代表の方に出席していただきました。
連絡会の目的は、@地区みんなで移住促進に向けて協力体制をつくる。A空き家を調査して「空き家バンク」の登録につなげる。B移住者のケアを心情的、物理的に行うです。
最初に、これまでの「ささラブ応援隊」の活動の成果や今後の小学校の児童数について、厳しい現状の中、移住が4家族あったこと、他に2家族の相談を受けていることなどの説明がありました。後半は、学校から3q以内にある空き家13件をピックアップして、状態や対応についての情報交換を行いました。交渉が厳しい家もありましたが、家の様子や家主と親しい人の情報が出され、今度の対応の手がかりとすることができました。また、新たな空き家の情報もありました。
また、住まい探しのほか、空き家の情報管理、「佐々並地区組織図」や体験活動などの学校支援「ささラブ学園」の依頼や「マッチング(交流会)」の実施のお知らせもありました。
次回は7月に実施予定で、進捗状況や新しい空き家の情報交換をする予定です。地域のみんなが力を合わせると大きな力になり、学校存続や地域活性化につながっていくことを願っています。






「佐々並地区関係図」です。

「ささラブ学園」の紹介です。
