山口大学院生の西村先生(現職:明木小)が定期的に佐々並に来校されています。萩市そして旭地区の地域連携推進がテーマで研究を進められています。
今日は西村先生の課題提示で「佐々並について考え、伝え合おう」をテーマに児童がワークショップをしました。
2班に分かれ、最初にそれぞれが付箋に「佐々並のよいところ」と「気になるところ」を書き出しました。よいところがたくさん書き出されましたが、気になるところもありました。児童が様々な視点で佐々並を見ていることがわかりました。
各班で発表しながら付箋をシートに貼っていきました。同じ意見をまとめたり、まとめたグループに表題をつけたりしました。そして発表し合いました。
☆よいところ・・・自然豊か、地域の人が優しい、みんな仲良し、歴史がある町、お米がおいしい、空気がきれい などたくさんありました。
★気になるところ・・・少子高齢化が進んでいる、人口が減っている、子どもが少ない、自然災害が心配 など大人と同じことを感じていると思いました。
これらをきっかけにして、今後も地域や地域おこしの学習を進めていきます。明木小も同じワークショップをしているので比較してみたいです。
お互い発表し合いました。
各班のシートです。