６月最初の合同学習のこの日，外国語の時間の終わりに避難訓練も行いました。災害はいつどこで起こるかわかりません。明木小・旭中のみなさんと一緒に避難訓練ができるのはとても意義深いことです。今回は地震を想定した訓練で，避難中も余震がある中での避難となりました。子どもたちは避難時の約束を守りながら真剣に取り組むことができました。今回学んだことを生かして佐々並小での避難訓練の際には１〜４年生のお手本になってほしいと思います。そして，実際に何かが起きたときに自分の命を自分で守る力を身につけてほしいと考えています。

　例年6月に「不審者対応避難訓練」を行っています。 今日は、佐々並駐在所長、少年安全サポーター、 萩阿武地域スクールガードリーダーの3名の方が来校され、 ご指導いただきました。 　
　最初に不審者が玄関に現れて教職員が対応し、児童に避難指示を行い、児童は鍵のかかる部屋に避難しました。警察、公民館に 通報、パトカーがサイレンを鳴らして急行し不審者確保という流れでした。

　この後、体育館で「防犯教室」を行いました。不審者の対応や避難について、とてもわかりやすくお話しいただきました。護身術も体験しました。また、自転車の 盗難防止、スマホについての話もありました。



　最後に児童が振り返りの 感想を発表しました。 　
　

　いつ起こるかもしれない危険な事案について、今後も訓練をしていきます。是非ご家庭でも今日の訓練についてお話しいただけたらと思います。

　昼休みにブラインド（事前非通知）の不審者対応訓練がありました。佐々並駐在所長、少年安全サポーター、スクールガードリーダーの３名の方が来校されました。
　最初に不審者進入がり、教職員が不審者に声をかけて対応しました。１１０番通報を受けた警察がパトカーで駆けつけ、不審者を確保しました。訓練ながら迫真の場面でした。

　体育館で防犯教室がありました。村上所長さんから「イカのおすし」や「子ども１１０番」のお話がありました。

　そして、大声を出すこと、手を捕まれた時にふりほどく護身術を実践しながら学びました。

　大田スクールガードリーダーさん、木村サポーターさんからも不審者対応について具体的にわかりやすくご指導いただきました。ありがとうございました。

　最後に児童代表がお礼の言葉を発表しました。「自分の命は自分で守る」ことを念頭に置いて、ここで学んだことをしっかり役立ててほしいと思います。

　
　護身術の練習の動画です。

　地震・火災想定避難訓練が3校時にありました。今回は事前に児童に知らせないブラインド型の訓練でした。
　まず緊急地震速報を受けて机の下に身を隠しました。

　次は火災訓練で、緊急避難放送を聞いて運動場に避難しました。

　全員避難が完了後、消防署の方の指導を受けながら教職員の初期消火訓練がありました。学校では児童が消化器を使うことがありませんが、じっくり見学しました。

　校舎の入って「煙体験」を」しました。部屋の中の煙の動きを観察しました。煙は最初に天井に登っていきますが、徐々に下がってくることを見ることができました。学年毎に身を低くして避難する訓練をしました。視界も悪く煙の怖さを体感することができました。

　最後に講評・指導がありました。今回は消防署予防課から2名、スクールガードリーダー、地域連携教育エリアアドバイザーさんが来校されご指導していただきました。ありがとうございました。
　本日体験、学んだことをしっかりと振り返って災害に備えていきたいと思います。