今年度も「新体力テスト」を実施します。文科省による新体力テストの目的は、子どもの体力が低下している状況にかんがみ、国が全国的な子どもの体力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることです。
種目は、反復横とび、持久走、20mシャトルラン、50m走、ハンドボール投げ等があります。このうち1500m持久走と20mシャトルランはどちらかを選択しておこないますが、佐々並小学校ではシャトルランを選択して行っています。
今日の合同体育で「シャトルラン」を行いました。
【シャトルランの測定方法】
・20m間隔で平行に引かれた2本の線の一方に立ち、合図音に合わせて他方の線へ向けて走り出し、足で線を越えるかタッチし向きを変える。次の合図音で反対方向へ向けて走り出し、スタートの線を足で越えるかタッチし向きを変える。合図音に合わせてこの走行を繰り返す。
・合図音より先に線に到達したときには、次の合図音が鳴るまで線上で待機する。
・合図音は開始当初は、折り返し時間の間隔が長いが、約1分ごとに短くなっていく。
・合図音についていけなくなり、2回連続で線にタッチできなくなったときを終了とし、最後にタッチできた回数が記録となる。
・合図音内に線にタッチできなければ、タッチできなかった線をタッチしてから繰り返し走る。
低・高学年に分かれて実施しました。体力が続くかぎり一生懸命がんばりました。回数により最高10点の得点があります。低学年は小学3年生女子が60回、高学年は5・6年生が80回超えて10点でした。




