今日は最後の水泳学習。最初に泳力テストをしました。最初よりも距離やタイムがよくなっていました。練習の成果です。
後半は着衣泳学習をしました。“着衣泳”とは、第一に呼吸を確保し、救助されるまでの間、水面に浮き続ける自己保全を目的とした対処法で、同学習では児童達は、着衣で泳ぐことの困難さや不意に水に落ちた時の対処方法、救助を待つ体勢などを学びました。特に着衣で泳ぐことがとても難しいことが体感できました。また、体の力をぬいたり衣服に空気をためたりして体を浮かせる体験もしました。近くに川がたくさんありますが、泳げる川ではありません。流れや水量は状況によって変わるので、不用意に近づかないことも確認しました。
最後にみんなで水中を一緒に歩いて、うずを作りました。びっくりするくらい流れを感じることができました。
水泳学習は最終、曇りや雨が多かったですが、7月後半だったので、水温気温も高く、気持ちよく楽しく水泳学習をすることができました。