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【私の毎日】11月29日(金) [2024年11月29日(Fri)]

11月29日(金)

6:35 財団着

9:00 アジア・フィランソロピー会議2024開会式

10:00 プアン・シティ・カマリア・スブキ・Yayasan Hasanah事務局長

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プアン事務局長


10:30 ガブリエル・レン・香港ジョッキークラブ常務理事

11:00 ジェイミー・アリストール・アリップ・CARD会長

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アリップ会長


11:30 エージェイ・ピラマル・ピラマルグループ会長

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ピラマル会長と奥様と


12:00 ホサイン・ジルル・ラーマン・BRAC会長

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「南米日系青年奨学金」―尾形理事長ブラジルへ― [2024年11月29日(Fri)]

「南米日系青年奨学金」
―尾形理事長ブラジルへ―

ブラジルを中心に南米各国に住んでおられる日系人の青年たちは、やはり日本のアイデンティティを確認したいと考える優秀な方々が多くおられる。日本財団では、限られた人数ではありますが、毎年尾形理事長が南米を訪問し、奨学生の決定に努力している。以下は、11月20日付ブラジル日報のインタビュー記事です。

********************

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尾形武寿理事長


日本の公益財団法人「日本財団」の尾形武寿理事長が6〜8日、日系人日本留学プログラム「日系スカラーシップ夢の実現プロジェクト」の候補生選考のため来伯した。7日、編集部を訪れ、日系人支援に対する想いを語った。

日本財団は中南米を中心とした日系人青年の日本留学の夢を支援するため、2003年から「日系スカラーシップ夢の実現プロジェクト」を実施している。同事業では毎年約10人に対して最長5年間にわたる奨学金を給付している。これまでに約160人が留学を実現した。

現在選考中の22期には78人が応募し、一次書類審査を57人が通過。二次審査の面接はペルーなどでも行われ、ブラジルではサンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会ビルを会場に17人が参加した。面接では同事業の運営を担う公益財団法人「海外日系人協会」担当者や尾形理事長との質疑応答が行われた。選考結果は今月末に発表される予定。

尾形理事長は1980年に同財団に入職し、86年から日系人支援事業に携わってきた。88年の日本人移民80周年などの記念時やスカラーシップ選考の際にブラジルを訪れ、財団の支援するサンパウロ日伯援護協会の福祉施設などを訪問し、当地日系社会との繋がりを深めていった。

尾形理事長は財団の行う日系支援事業について「移民1世の方たちが体験した艱難辛苦のほどは筆舌に尽くしがたい。国家政策の犠牲になった側面があり、日系社会に対して支援を行うことには責任を感じている」と語る。日本財団が12カ国の日系社会に対して行った支援の総金額は約78億円にのぼる。

尾形理事長はコロナ禍を除き、2011年から毎年、ブラジルでのスカラーシップ候補生の選考面接に立ち会っているという。同事業に対しては「日系人青年に自身のルーツに日本があることを忘れないで欲しい」という自身の想いも託していると話し、「面接した皆さんはとても優秀でした。ぜひ日本留学で経験を積んで、将来の夢を叶えてもらいたい」と語った。

【私の毎日】11月28日(木) [2024年11月28日(Thu)]

11月28日(木)

8:45 財団着

9:00 財団内打合せ

9:30 赤阪清隆 ニッポンドットコム理事長

10:00 水越英明 駐スウェーデン日本大使

11:00 笹川日仏財団 伊藤朋子様

18:00 アジア・フィランソロピー会議2024

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歓迎レセプションで挨拶


18:30 ヌーフ・ビン=ムハンマド・ビン・アブドゥラ・アル=サウード王女
   (King Khalid Foundation CEO)

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ヌーフ王女と


終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】11月27日(水) [2024年11月27日(Wed)]

11月27日(水)

6:35 財団着

9:00 財団内打合せ

10:00 ミャンマー和平関係者とのオンライン会議

15:30 東京駅発

18:00 新大阪駅着

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「スカンジナビア財団」―40周年記念夕食会― [2024年11月27日(Wed)]

「スカンジナビア財団」
―40周年記念夕食会―


正式には「スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団」の設立40周年記念夕食会が、高円宮妃久子殿下のご臨席を賜り、11月7日明治記念会館でスウェーデンのニルソン財団理事長をはじめ北欧5ヶ国と日本の理事か参加して行われた。

写真@.jpg
高円宮妃殿下を囲んで理事の皆さんと


継続は力なりと申しますが、過去40年間の各国との交流事業は下記の通りです。

写真A.png


以下は夕食会での簡単な挨拶です。

*******************


デザートの後にお話しするのがスカンジナビア方式と理解していますが、ここは日本式のようでデザートの前にお話しするようです。本日は素晴らしい英語のスピーチが続きましたので、素晴らしい日本語のスピーチがどういうものかお話ししたいと思います。

本日は大変お忙しい中、高円宮妃久子殿下のご臨席を賜りまして、こんなに光栄なことはございません。久子妃殿下におかれましては、今年はフィンランドにお越しになられました。来年はアイスランドに行かれる予定と伺っております。思い起こせば、40年前にこの財団を設立しましたが、その時はスウェーデンの有名な外交官でグンナー・ヤリングという方がいらっしゃいました。彼は中東和平の国連特使を務めていらっしゃいました。彼との交流の中で「沈黙の外交」という言葉を教わりました。私は現在ミャンマーの国民和解のための日本政府代表をしておりますが、彼の言葉を参考に「沈黙の外交」を貫いています。そのため日本のメディアの方は少し不愉快に思っていらっしゃるかもしれません。

グンナー・ヤリング氏と都倉俊一・文化庁長官のお父様である都倉栄二氏はスウェーデン大使でいらっしゃいましたが、私と両名の3人で集まり話をした際、国際会議に出る際に常に北欧の皆さんが一致団結して民主主義を世界に広め、平和をどのように広めるかについて努力されているかを理解しておりました。こうしたことからスカンジナビアと日本との民間レベルの交流を活発にしようと、グンナー・ヤリング氏にご理解を示していただきこの財団が誕生いたしました。

それから早いもので40年たったということです。今国際社会のキーワードの一つに「継続性」という言葉があります。40年間も理事や関係者の皆さんによって継続しているのは、まさしく「継続性」というものを40年前から皆さんの努力で実行されてきたということであります。既に数千になる交流が日本とスカンジナビア5ヶ国の間に静かに行われています。これはメディアに取り上げられているわけではありませんが、お互いの国民の相互理解のために素晴らしい活動をしていただいているということで、心から感謝と尊敬の気持ちを表したいと思います。

現在ニルソン理事長のもとに皆さんのご協力をいただき、40年を期して新しい日本とスカンジナビア諸国の関係を構築されようとしており、これを心より歓迎すると同時に、全ての皆さんに心から感謝を申し上げ、更に関係が緊密になることを願っております。

美しい日本語でしゃべりましたがいかがでしょうか。もし評価をしてくださるのであれば、乾杯しましょう。ありがとうございました。スコール!!

【私の毎日】11月26日(火) [2024年11月26日(Tue)]

11月26日(火)

6:30 財団着

7:00 南里隆宏 笹川保健財団理事長

7:30 Dr. Jarbas Barbosa 汎米保健機構事務局長とのオンライン会議

8:30 財団内打合せ

9:00 大野修一 社会変革推進財団理事長

10:00 日本財団理事会

12:00 角南篤 笹川平和財団理事長

13:00 工藤栄介 笹川平和財団参与

13:30 田中麻里 日本財団母乳バンク常務理事

14:00 林肇 前駐英特命全権大使

15:00 中川勉 アフリカ連合日本政府代表部特命全権大使

18:00 鳥海美朗 日本財団アドバイザー

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】11月25日(月) [2024年11月25日(Mon)]

11月25日(月)

6:35 財団着

8:00 海野光行 日本財団常務理事

8:30 天城一 社会貢献支援財団専務理事

10:00 Vladan Djokic ベオグラード大学学長

11:00 John Kirby ロードアイランド大学学長

13:00 秋元諭宏 SPF・USA理事長

14:00〜15:30 財団内打合せ

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「中国の小話」その325―大人たちの嘘― [2024年11月25日(Mon)]

「中国の小話」その325
―大人たちの嘘―


僕が少年時代、大人たちから1985年までに四つの近代化を実現すると聞かされた。

工業近代化、農業近代化、国防近代化、科学技術近代化。
しかし、いつの間にか誰も言わなくなった。
そして、現在は教育商業化、医療市場化、介護自主化、就職柔軟化という四つの現代化になった。

少年の夢破れる。これでいいのか現代中国は・・・。

【私の毎日】11月23日(土) [2024年11月23日(Sat)]

11月23日(土)

5:40 羽田着

【私の毎日】11月22日(金) [2024年11月22日(Fri)]

11月22日(金)

7:30 朝食

11:00 サイマ・ワゼドWHO南東アジア地域事務局(SEARO)地域事務局長

@ワゼッドWHO南東アジア地域事務局(SEARO)地域事務局長.JPG
ワゼドWHO南東アジア地域事務局(SEARO)地域事務局長


12:00 小野啓一駐インド日本国大使

14:00 中島敬二氏(元インド・ササカワ・ハンセン病財団(SILF)諮問委員)

17:00 空港着

19:00 ニュー・デリー発
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