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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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【私の毎日】10月31日(木) [2024年10月31日(Thu)]

10月31日(木)

6:30 財団着

9:00 財団内打合せ

10:00〜12:00 アドバイザリー会議

13:00〜16:00 次年度・事業方針打合せ

16:30 財団内打合せ

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】10月30日(水) [2024年10月30日(Wed)]

10月30日(水)

6:30 財団着

9:00 インフルエンザワクチン接種

13:00 「手話を広める知事の会」総会 挨拶

15:00 東京財団政策研究所

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「日本研究者来日」―日本財団フェロー20名― [2024年10月30日(Wed)]

「日本研究者来日」
―日本財団フェロー20名―


近年、アメリカの大学における日本に関する講座が極端に減少しており、我々はこれを危惧し2012年より横浜にあるアメリカ・カナダ大学連合(IUC)の施設を活用して毎年、日本研究を行う大学院生を中心に20名を選抜して、10ヶ月間上級日本語プログラムを受講すると同時に専門分野の研究も行ってもらっている。今年も博士課程修了者7名、修士課程修了者9名、学士課程卒業者4名の方々が来日された。以下10月9日に実施された2024-2025フェロー奨学金授与式での私の挨拶とフェローの略歴です。

*****************


アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター日本財団フェローシップ
2024-2025フェロー奨学金授与式挨拶


みなさん、はじめまして。日本財団の会長の笹川です。横浜からわざわざ東京までお越しいただき恐縮しております。皆さんをお迎えできましたことを、大変喜んでおります。ようこそ、そして我々の奨学金を受け取って勉強されることを嬉しく思うと同時に、心から歓迎をしたいと思います。

「日本財団から、奨学金をいただいたけど、一体何をしている組織なのか」と思われるでしょう。日本財団は、世界で唯一のユニークな財団です。世界中に沢山非営利組織がありますが、ほとんどは単に助成金を出すだけです。しかし、日本財団は、単に助成金を出すだけではなく、世界中で自らも活動をしています。

例えば世界で69の大学に基金を設置し、35年にわたり奨学金を提供しています。その卒業生の中には、ベオグラード大学を卒業して外務大臣になった方、中央銀行総裁になった方、最近ではノルウェーの外務大臣になった方もいらっしゃいます。既に修士・博士課程だけで15,000名以上いらっしゃいます。

また、海が健全な状態でないと人類は生きていけません。しかし、どうも人々は宇宙開発に目が行きがちで、我々が住む地球の7割を占める海に対する知識は限られていました。日本財団は50年前から海洋の専門家を育成をしており、例えば、火星の地図があるにもかかわらず、海底地形図は存在しないという課題に対し、これを解明すべく育成した専門家を中心に世界中の研究者と努力しています。また、海の生物は10%しか知られていないということで、オーシャン・センサスと称して、世界中の海洋研究所と共に新種発見事業をしております。そして英国の有名な雑誌であるエコノミストと提携して、海洋問題を世界中の人に知ってもらおうということで、ブルーエコノミーの国際会議を開催し、海の大切さを理解いただく活動もしています。

なせ日本財団が世界で唯一のユニークな組織かと申せば、例えば、コングロマリットという言葉がありますが、少し意味はちがうので、もしかしたらホールディングスという言葉が適切かもしれません。子会社を持っている組織と申しましょうか、日本財団は自ら今私が説明したような事業をするだけではありません。例えば、今から30年前にもっとスポーツを科学しないといけないということで笹川スポーツ財団を作りました。芸術分野では素晴らしい音楽を聞かせたいということで、ストラディバリウスを集め、世界の音楽家に無料で貸与する日本音楽財団、あるいは「全ての人々に健康を」ということになると、WHOと連携し、世界のハンセン病を無くす活動をしている笹川保健財団があります。ハンセン病は偏見と差別が厳しい、旧約聖書の時代からある病気であり、この病気そして病気にまつわる偏見と差別と闘っている組織です。そして、パラリンピックの全種目の活動を支援すべく日本財団パラスポーツセンターを設けました。こうした専門分野の活動をする関係組織が約20あり、加えて日本財団も自ら活動しています。このような組織体は世界で日本財団だけであり、その活動はこうした形態を含め今や世界中で評価されています。

サミュエル・P・ハンティントンの『文明の衝突』は、日本を世界の8大文明に1つに分類しています。こんな小さな島国の日本が学問的にも位置付けられているのです。こうしたユニークな国について皆さんが勉強しようということでありますから、我々としてこんなに嬉しいことはありません。ともするとアメリカでは日本研究という分野が薄れているということで、我々も危機感をもって何とかしないといけないと考えています。特に、バートン先生は心から、皆さん一人一人が10ヶ月の中で成果を出して活躍してほしいと長年仕事をされており、我々はバートン先生を信頼申し上げています。皆さん、日本で10ヶ月勉強されると楽しかったといってくださいます。勿論勉強はハードではありますが、日本国内を旅する機会もあるようですから、是非10ヶ月を有意義に使っていただきたいと思います。卒業後はそれぞれの地域、国に帰って更なる勉強を続けられると思いますが、これを機会に日本財団とのつながりを持ってほしいと思います。

我々は単に奨学金を差し上げる組織ではありません。これからも長くお付き合いをしたいということで、連絡網もきちっと作り、末永く日本財団と皆さんの交流を深めていきたいという希望をもって奨学金を提供しています。卒業したら、それでさようなら、という組織ではありません。ネットワークをきちっと組んで、皆さんの長い人生の中で日本財団との交流も深めてほしいというのが我々の強い希望です。本日は本当におめでとうございます。心から歓迎を申し上げます。

*****************

Isoke Atiba イソケ・アティバ [アメリカ国籍]
カリフォルニア大学リバーサイド校大学院博士課程〈2027年博士号取得予定〉
専門分野: 比較文学

Iris Jiang アイリス・ジャン [アメリカ国籍]
ワシントン大学大学院博士課程修了〈2015年博士号取得〉
専門分野: 生物工学

Emir Karakaya エミル・カラカヤ [トルコ国籍]
ウィスコンシン大学マディソン校大学院博士課程〈2027年博士号取得予定〉
専門分野: 日本史

Issay Matsumoto イッセイ・マツモト [アメリカ/日本国籍]
南カリフォルニア大学大学院博士課程〈2027年博士号取得予定〉
専門分野: 近代史

Charles McArtor チャールズ・ミカーター [アメリカ国籍]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院博士課程〈2030年博士号取得予定〉
専門分野: 日本史

Stuart McLaughlin スチュアート・マクローリン [アメリカ国籍]
インディアナ大学ブルーミントン校大学院博士課程〈2027年博士号取得予定〉
専門分野: 人類学・ユーラシア研究

Devon Tipp デボン・ティップ [アメリカ国籍]
ピッツバーグ大学大学院博士課程修了〈2023年博士号取得〉
専門分野: 邦楽

Abigail Brewer アビゲール・ブルワ [アメリカ国籍]
ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士課程〈2026年修士号取得予定〉
専門分野: 日本文学

June Eldon ジュン・エルドン [アメリカ国籍]
ミネソタ大学ツインシティーズ校大学院修士課程修了〈2023年修士号取得〉
専門分野: メディア研究

Hayley Gerlach ヘイリー・ガーラック [アメリカ国籍]
ピッツバーグ大学大学院修士課程修了〈2024年修士号取得〉
専門分野: 日本文学

Elizabeth Kim エリザベス・キム [アメリカ国籍]
ミシガン大学アナーバー校大学院修士課程〈2024年修士号取得予定〉
専門分野: 疫学

Noah Lee ノア・リー [アメリカ国籍]
ラトガース大学大学院修士課程修了〈2023年修士号取得〉
専門分野: 日本文学

Marin Powers マリーン・パワーズ [アメリカ国籍]
セントルイス・ワシントン大学大学院修士課程修了〈2024年修士号取得〉
専門分野: 日本文学/ジェンダーと女性学

Kamran Rachlin カムラン・ラクラン [イギリス国籍]
東京大学大学院修士課程修了 〈2024年修士号取得〉
専門分野: ミクロ経済学

Aidan Seipke エイデン・サイプキ [アメリカ国籍]
ワシントン大学大学院修士課程〈2026年修士号取得予定〉
専門分野: 日本文学

Katherine Tran キャサリン・トラン [アメリカ国籍]
コーネル大学大学院修士課程修了〈2024年修士号取得〉
専門分野: 日本のポップ・ファンカルチャー

Eva Bergmann エファ・ベルグマン [ドイツ国籍]
デュースブルク・エッセン大学卒業〈2023年学士号取得〉
専門分野: 東アジア学/経済学

Julie Huynh ジュリー・フィン [アメリカ国籍]
ミドルべリー大学卒業〈2020年学士号取得〉
専門分野: 公共政策

Carmen Pascual カルメン・パスクアル [スペイン国籍]
グラナダ大学卒業〈2023年学士号取得〉
専門分野: 比較文学/日本文学

Michelle Wilkinson ミシェル・ウィルキンソン [アメリカ国籍]
マサチューセッツ大学アマースト校卒業〈2016年学士号取得〉
専門分野: 日英通訳・翻訳

【私の毎日】10月29日(火) [2024年10月29日(Tue)]

10月29日(火)

6:35 財団着

9:00 財団内打合せ

10:30 日本財団役員会議

13:00〜17:00 次年度・事業方針打合せ

17:00 ZEN大学ビデオ撮影

18:00 飯島 勲 内閣官房参与

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】10月28日(月) [2024年10月28日(Mon)]

10月28日(月)

6:30 財団着

8:00 前田 晃 日本海事科学振興財団会長

9:00 財団内打合せ

15:00 山中Y子 英国ケンブリッジ大学客員教授

16:30 南里隆宏 笹川保健財団理事長

17:00 岩間公典 在バングラデシュ日本国大使

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「海底地図作成」―新たな協力者― [2024年10月28日(Mon)]

「海底地図作成」
―新たな協力者―


人々は宇宙に興味を持ち、月や火星の地図まで作成しているが、現状生物の存在が宇宙で唯一確認されている惑星である地球の7割を占める海洋の海底地図の作成にはあまり関心がなかった。しかし、気候変動や海底地震、台風や津波等々から、近年急速に海底地図の必要性が認識され始めた。

日本財団では2017年よりGEBCO (大洋深水総図)と協力して2030年までに何とか世界の海底地図を完成したいと努力しているところですが、この度、Exailの協力参加が実現しました。

以下は9月30日付HYDRO Internationalの記事の仮訳です(原文英語)。

****************


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Exail は、2030 年までに世界の海洋地図作成の取り組みを推進するため、
日本財団-GEBCO Seabed 2030 プロジェクトと覚書を締結しました。
(画像提供: Exail)


Exail は、日本財団-GEBCO Seabed 2030 プロジェクトと覚書 (MoU) を締結しました。このパートナーシップは、海洋深度測定における世界的な取り組みを強化し、2030 年までに世界の海底の完全な地図作成に貢献することを目的としています。

Seabed2030プロジェクトは、日本財団と海洋水深総図(GEBCO)の協力により、地球全体の海底を地図化し、水深データをGEBCO海洋地図に統合して誰でも利用できるようにすることを目指しています。この取り組みは、海洋の深さを理解し、航行、沿岸管理、津波予測、環境変化の監視を支援するために不可欠です。

この覚書を通じて、Exail と Seabed 2030 は、海洋地図作成と水深データ管理に関する知識とベストプラクティスを共有しながら、それぞれの取り組みを前進させるために協力する予定です。このパートナーシップの一環として、Exail は水深データを提供、最先端技術を活用して Seabed 2030 ビジョンを推進し、ソナー、ナビゲーション、自律ソリューションのユーザーと積極的に連携してプロジェクトをさらに推進します。

技術力の向上
「日本財団-GEBCO Seabed 2030プロジェクトと協力できることを大変嬉しく思います」と、 Exailの水路測量市場における自律事業開発者のデイビッド・ヴィンセンテリ氏は述べた。「このパートナーシップは、海洋探査を推進するという当社の取り組みと、世界の海底の完全かつ正確な地図の重要性に対する当社の信念を反映しています。力を合わせることで、2030年までに海洋の完全な地図化に向けた進歩を加速することができ、業界だけでなく地球全体に利益をもたらすことができます。」

「Exailとの提携は、世界の海底の完全な地図を作成するという私たちの使命を推し進める上で、Seabed2030にとって重要な節目となります」と、Seabed2030プロジェクトディレクターのジェイミー・マクマイケル・フィリップスはコメントしています。「Exailの革新的なソリューションと専門知識は、私たちの技術力を高めるだけでなく、海洋地図作成の重要性に対する認識を高めることにも役立ちます。私たちは力を合わせて、海の深部をより深く理解することに取り組んでいます。」

この覚書は、両組織の「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年(2021〜2030年)」への献身を強調し、海洋に関する知識と管理を強化するための世界的な取り組みと連携するものです。

****************


*Exailとは
Exailは最先端のロボティクス、海事、航法、宇宙航空、フォトニクス技術に特化した高技術産業のリーディンググループです。強い起業家精神を持ち、Exailは、過酷な環境で活動する民間および防衛分野のクライアントに対して、比類なき性能、信頼性、安全性を提供しています。深海から宇宙空間まで、Exailは自社製造の堅牢なコンポーネント、製品、システムの全範囲を通じて、その能力を広げています。世界中で1500人の従業員を雇用しており、グローバルな拠点を持ちながら、80か国以上で事業を展開しています。Exailは、ECAグループとiXblueが2022年に統合して設立されました。Groupe Gorgéの子会社であり、同グループは高技術分野に特化した家族経営の企業です。

【私の毎日】10月25日(金) [2024年10月25日(Fri)]

10月25日(金)

6:30 財団着

13:00 日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム 大学生 表彰式

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学生の皆さんと一緒に


14:30〜16:00 笹川平和財団

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

産経新聞【正論】若者よ!投票で政治と向き合え [2024年10月25日(Fri)]

- 若者よ!投票で政治と向き合え -


産経新聞【正論】
2024年10月24日



第50回衆議院議員総選挙の投開票が迫った。国際社会が激しく揺れ動く中、わが国は経済、安全保障から少子化に伴う人口減少まで難題に直面している。

<<低迷する政治の立て直し>>
総選挙は政権選択の意味合いを持ち、国の今後の針路を左右する。とりわけ今回は、低迷する政治を立て直す上でも有権者、中でも次代を担う若者の積極的な投票参加を求めたい。

衆院選の全体投票率は過去4回60%割れが続き、令和3年秋の前回は55.93%。中でも10歳代は43.23%、20歳代36.50%と低く、最も投票率が高かった60歳代(71・38%)と20歳代では2倍近い差があった。

若年層の投票率が他世代より低いのは、スウェーデンなど北欧3国を除き、先進国にほぼ共通する現象のようだ。ただし日本の若者の投票率はその中でも低く、世代間の投票率ギャップも大きい。

少子高齢化で高齢者が多い逆ピラミッド型の人口構成が一段と進んだ結果、投票率が高い高齢層の票が全体に占める割合がさらに高くなっている。政治の世界で「数の力」が持つ意味は大きく、これでは若者の意見が政治に反映されにくい。

近年、政治に対する日本の若者の無関心を懸念する声が目立つ。海外に目を向けると欧米各国や日本と社会環境が似た韓国や台湾でも、移民問題や格差解消、法律改正などをめぐり大規模なデモが頻発している。

海外に行くと、わが国の治安の良さに絡め日本の若者の“おとなしさ”を指摘する声も耳にする。若者が60年安保闘争(昭和35年)や学園紛争で激しい抗議デモを行った時代に比べ隔世の感がある。

以前、本欄でも触れたが、令和元年に日本財団が米国、中国、インド、韓国など9カ国の若者(17〜19歳)各一千人を対象に行った意識調査で、「自分で国や社会を変えられると思う」と答えた日本の若者はわずかに18%。日本に次いで低かった韓国に比べても半分以下で、あまりの数字の低さが大きな波紋を呼んだ。

うち6カ国を対象にした昨年の調査でも、自国の将来について「良くなる」と答えた日本の若者は15%、「悪くなる」がその2倍に上った。

<<なぜ、声を挙げないのか>>
政治にどう向き合おうと、国や社会の将来を左右する政治の影響から逃れることは誰もできない。とりわけ次の時代を背負って立つ若者には重く圧し掛かる。何故、声を挙げ行動しないのか、歯がゆささえ覚える。若者が声を上げない国、元気のない国はやがて衰退する。

今回の選挙は「政治とカネ」が最大の焦点。与野党の攻防、メディアの報道もほぼこの一点に収斂されている。しかし、石破茂首相が所信表明演説で「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と述べたように安全保障環境は厳しさを増している。

国債と借入金などを合計した「国の借金」が国内総生産(GDP)の2倍を超えた財政の再建も“待ったなし”だ。「静かなる有事」と表現される少子化問題には何の解決策も見えていない。

政治とカネの問題を軽く見る気はないが、マスコミ各社には、こうした争点について、各党の政策がどう違い、どこまで実現性があり、どんな問題があるのか、もう少し分かりやすく掘り下げた報道をしてほしかった。

一方で近年、若者の新聞・雑誌離れが顕著といわれる。ならばフェイスブックやインスタグラムなど得意のSNSサービスを使って政治や社会問題を議論し、互いに声を掛け合って投票に参加する積極性があってもいいのではないか。

政治とカネの問題に関して言えば、過去にも繰り返し浮上し、その都度、政治は混乱してきた。何故、いつまでも解決できないのか。若者の政治に対する失望感が投票率の低さを招いているとの指摘もある。しかし、そうした消極的な姿勢では何も解決しない。

立憲民主党代表選、自民党総裁選の直前に全国の17〜19歳1千人を対象に日本財団が行った調査では、ほぼ半数が「政治に対する関心が高まった」、半数超が「投票に行くと思う」と答えた。前回衆院選より少しでも若者の投票率が上積みされるよう期待したい。

スイスの国際経営開発研究所(IMD)が6月に発表した世界競争力ランキングで1990年代初頭に首位だった日本は、過去最低の38位まで落ちた。筆者も海外を訪れるたびに、日本の影響力・存在感の低下を強く感じる。

<<「危機は変革のチャンス」>>
それでもなお筆者は、この国が秘める大きな可能性、潜在力を信じたく思う。社会はいつの時代も若者が掲げる高い理想をエネルギーに発展してきた。「危機は変革のチャンス」という。そのためにも若い人たちの奮起と新しい時代を切り拓く力に期待したい。

今こそ若い人たちの積極的な発言と行動を求める。力を発揮する場と方法はいくつでもある。積極的な投票参加もその一つである。

(ささかわ ようへい)

【私の毎日】10月24日(木) [2024年10月24日(Thu)]

10月24日(木)

6:30 財団着

7:30 門野 泉 東京財団政策研究所理事長

8:00 角南 篤 笹川平和財団理事長

13:30 宮島昭夫 前ポーランド日本大使

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】10月23日(水) [2024年10月23日(Wed)]

10月23日(水)

6:30 財団着

7:30 海野光行 日本財団常務理事

9:00 在ミャンマー大使館元料理人 清野潤様

12:00 アマゾン・ジャパン前社長 ジェフ・ハヤシダ様

14:00 住友商事 岡素之相談役

15:00 東京財団政策研究所

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き
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